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中山道歩き32の3(2017/6/24) 8月2日(水) [中山道を行く]

昨日、午前中は晴れて、相変わらず蒸し暑い天気でした。

午後からは空がだんだん暗くなり、2時半頃には雷が鳴り、大雨になりました。

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車もライトをつけて走る様な雨でした。

横浜でも一部の地区には避難勧告が出ていました。

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6月24日の中山道道中記、続きます。

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岐阜市に入りました。

昔からの、静かな住宅街を進みます。

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小ぎれいな古民家がありました。

「割烹 太郎」と言う看板がついています。

前方の橋を渡り右に曲がるとすぐ駅なんですが、こんな所で成り立つのか不思議です。

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確かに駅はすぐでした。(橋の上より)

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所々に空き地があります。

うだつがあるので、長屋のような建物だったのでしょうね。

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通りには少し商店などが増えてきました。

この辺りは昔は立場で、茶屋、履物屋などで賑わった所だそうです。

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立派な門構えの浄慶寺というお寺がありました。

山号が「市場山」なんて珍しいですね。

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信用金庫の前にバス停があり一休みです。

中山道の石柱が埋もれたような感じで立っていました。

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新しい家に混じってところどころにこのような家があります。

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CAfeの看板が出ていました。

駐車しているのはセリカクーペですね。


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切通とはこの辺りの地名です。

元加納藩主であった安藤信明(信成)が切通陣屋を置きました。

この一帯にあった自領を支配していました。

この場所に大きな屋敷があったそうです。

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ここに「だるま工房」!!

ダルマの工場は高崎宿の近くで沢山見かけましたが・・・?

調べてみると、内装屋さんでした。(ひょっとして襖屋さん?)

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伊豆神社という神社がありました。

旧街道沿いの集落には、神社お寺が沢山あります。

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すぐ横に馬頭観音があります、丁寧に祭ってあります。

左の石柱には「右江戸みち」と彫ってありますがよく読めません。

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同じような道が続きます。

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広い交差点に出ましたが、中山道は直進です。

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昔、酒蔵だったような建物ですがわかりません。
(浄慶寺のホームページにはそのように記されていましたが・・・)

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普通の道になりました。

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大きな長屋門の家があります。

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その先にも古い建物がありますが、白い暖簾が掛かっています。

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和風レストランでした。

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さらに進みます。

前方に、高架が見えています。

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上は鉄道です。

JR東海道本線です。

日本橋を出てから、高崎線、信越本線(高崎~横川)、中央本線(東、西)の沿線を通ってきました。

これから京都までは東海道線の沿線を歩きます。

旧東海道は、桑名、四日市、亀山方面に行きますので東海道本線とは離れます。

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その先には名鉄の踏切があります。

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右横には大きな屋敷があり、門の扉も柄が彫ってあります。

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森家の建物で、岐阜市指定都市景観重要建築物です。

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踏切の横に名鉄茶所駅があります。

「ちゃどころ」でなく「ちゃじょ」なんですね。

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いよいよ加納宿です。

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次回に続きます。
(次回は6月24日道中記最後です)

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毎年作っているミニトマトができました。

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今年は不作です。

なんとかこのくらいです。

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本日もご訪問ありがとうございました。

昨日の雨で今日からは暑い晴天になるかと思いましたが、天気予報によればずっと曇り。

梅雨みたいな天気が続きます。



D7100
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

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