円覚寺(続き) 10月29日(日) [鎌倉の寺社]
26日、27日の二日間はよく晴れた暖かい日でした。
昨日から曇り空になりました。
台風の動向が気になります。
前記事でお知らせしていた通り、26日、27日は晴天の下、中山道歩きをしてきました。
美濃路を離れ、近江路に入りました。(岐阜県と滋賀県の県境)
道中記は次回の記事より始めます。
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昨日から曇り空になりました。
台風の動向が気になります。
前記事でお知らせしていた通り、26日、27日は晴天の下、中山道歩きをしてきました。
美濃路を離れ、近江路に入りました。(岐阜県と滋賀県の県境)
道中記は次回の記事より始めます。
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円覚寺の続きです。
色とりどりの円覚寺境内一番奥の黄梅院から出ます。
今まで何度も来ていますが、こんな木がある事に気づきませんでした。
黄梅院の階段の上から見ると少しだけ赤くなった紅葉が見えました。
佛日庵の前まで来たところで法衣姿のお坊さんが僧堂の方から出てきました。
円覚寺境内にはいくつかの塔頭寺院がありますが、その住職の方でしょう。
久しぶりに佛日庵に入りました。
入る時に線香を渡されます。
開基廟前に立てます。
開基廟の隣にある佛日庵で、前には大きな泰山木があります。
大きな実が付いていました。
久しぶりに抹茶を頂きました。
お菓子は豊島屋の小鳩豆楽でした。
横には大きな木蓮の木がありますが、もう来春の準備です。
数年前、10月の台風で潮風にやられ、モミジの紅葉が見られなかったことがあります。
先日の台風の雨では何とか被害を受けなかったようです。
いつもは乾いている道も浸みだした水で濡れていました。
大方丈の庭のモミジも少し赤くなっています。
普段はあまり気にしたことはありませんが、この辺りの崖はほとんどこんな地層です。
大方丈の玄関前には大きなビャクシンの木がありますが、半分ぐらいコンクリートで補強されています。
周りには古い石仏が沢山並んでいます。
何時頃のもので、どこにあった石仏かよくわかりません。
その内の一つです。
それぞれ違う形の石仏です。
向かいの高い所には色が変り始めたモミジが見えます。
(先ほどの崖の上です)
徐々に総門の方に向かいます。
仏殿裏にシコンノボタンが咲いていました。
これは8月ぐらいから咲いていたように思います。
仏殿裏にはヒメツルソバが一面に咲いています。
仏殿前まで行き、選佛場の屋根越しに黄色くなった公孫樹が見えます。
来た時は貸し切り状態でしたが、どんどん人が入ってきました。
今年の春から、仏殿内は土足禁止になりましたので混雑します。
総門前には外国人のグループがいました。
来た時は晴れ間が出ていましたが、帰るころは曇り空なってしまいました。
総門を出ます。
総門前のモミジは少し赤くなっていました。
再び白鷺池の横を通って駐輪場に向かいました。
東慶寺はすぐそこですが、この日は午前中で帰りました。
もうすぐ11月、鎌倉が込みだす時期になります。
11月末には紅葉もピークになるでしょう。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D810
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
タグ:円覚寺