中山道歩き36の5(2017/10/27) 11月21日(火) [中山道を行く]
この2,3日寒い朝が続いています。
昨日の朝はかなり寒く、昨日東京に出かけましたが、この冬はじめてマフラーをしました。
丸ビル前のイチョウは色は変わってはいましたが、まだ完全に黄色くはなっていませんでした。
中山道、10月27日の最後です。
摺針峠だと思っていた小摺針峠を越えて、本物の摺針峠に向かいます。
しばらくすると磨針の一里塚跡の標柱がありました。
こういうものにしては珍しい字体です。
道は緩い上り坂になってきました。
称名寺と言うお寺がありました。
称名寺と言うお寺は私の家の近く(横浜の金沢区、鎌倉)にもあります。
しかし宗派がちがいます。
道は峠の頂点に来ました。
昔の道は左の坂を上り鳥居の前を通っていたそうです。
家が建っているところに「望湖堂」というお茶屋があったそうです。
後で調べたら、鳥居の少し上の方から琵琶湖が見えるそうです。
(上がって見ればよかった)
広重はここで描いています。
道は下って行きます。
舗装した道路のよこにこんな案内が立っていました。
(ちょっとぶれています)
こんな細い道です。
林の中に入り、道がはっきりしません。
急な下り坂です。
やっと出口が見えてきました。
抜けるとここに出てきました。
民家の庭先のような所を通ります。
その先は国道に出ます。
今までは国道21号線と中山道はほぼ並行していましたが、これからは国道8号線になります。
橋を渡るとすぐに左に入り旧道になります。
もう彦根市に入ったようです。
大きなモニュメントが立っています。
説明が無いので定かではありません。
(彦根市役所のHP には旅人の像となっていました)
近江商人の旅姿、望湖堂で休憩中の旅人、虚無僧などでしょうか。
このモニュメントを過ぎると宿場町に入っていきます。
63番目の宿場鳥居本(とりいもと)宿です。
苔むした茅葺屋根の家がありました。
しかし軒のあたりは瓦です。
桝形の角に古くからの建物がありました。
懐中胃薬「赤玉神教丸」を製造販売している有川家の建物です。
今でも販売しているようです。
立派な建物です。
こんな家並みが続きます。
古い看板がある家がありました。
鳥居本は「合羽」が名産でした。
何が書いてるか読めません。
本陣跡は案内板だけでした。
この家の前には脇本陣跡の案内板があります。
脇本陣跡を曲がると近江鉄道鳥居本駅が正面に見えます。
ここに鉄道がとおった昭和8年に建てられた駅です
(一度建て替えられましたが元の形を残してあるそうです)
内部の様子です。
30分に1本ぐらいしか電車はありません。
私が乗る電車の反対方面行の電車が来ました。
洒落た服装のお婆さんが一人乗って行きました。
お~いお茶のラッピング電車でした。
私が乗る米原行の電車が来るまで、近くを通る夕暮れの新幹線を見ていました。
手前の電線が邪魔でした。
電車が来ました。
車内はガラガラでした。
この後米原駅から新幹線で帰ります。
米原に止まるひかり号指定席は満席。
自由席に乗りましたが、幸い岐阜羽島で座れました。
10月26日、27日の中山道道中記は終わりです。
10月26日 垂井駅~柏原駅 27,312歩
昨日の朝はかなり寒く、昨日東京に出かけましたが、この冬はじめてマフラーをしました。
丸ビル前のイチョウは色は変わってはいましたが、まだ完全に黄色くはなっていませんでした。
中山道、10月27日の最後です。
摺針峠だと思っていた小摺針峠を越えて、本物の摺針峠に向かいます。
しばらくすると磨針の一里塚跡の標柱がありました。
こういうものにしては珍しい字体です。
道は緩い上り坂になってきました。
称名寺と言うお寺がありました。
称名寺と言うお寺は私の家の近く(横浜の金沢区、鎌倉)にもあります。
しかし宗派がちがいます。
道は峠の頂点に来ました。
昔の道は左の坂を上り鳥居の前を通っていたそうです。
家が建っているところに「望湖堂」というお茶屋があったそうです。
後で調べたら、鳥居の少し上の方から琵琶湖が見えるそうです。
(上がって見ればよかった)
広重はここで描いています。
道は下って行きます。
舗装した道路のよこにこんな案内が立っていました。
(ちょっとぶれています)
こんな細い道です。
林の中に入り、道がはっきりしません。
急な下り坂です。
やっと出口が見えてきました。
抜けるとここに出てきました。
民家の庭先のような所を通ります。
その先は国道に出ます。
今までは国道21号線と中山道はほぼ並行していましたが、これからは国道8号線になります。
橋を渡るとすぐに左に入り旧道になります。
もう彦根市に入ったようです。
大きなモニュメントが立っています。
説明が無いので定かではありません。
(彦根市役所のHP には旅人の像となっていました)
近江商人の旅姿、望湖堂で休憩中の旅人、虚無僧などでしょうか。
このモニュメントを過ぎると宿場町に入っていきます。
63番目の宿場鳥居本(とりいもと)宿です。
苔むした茅葺屋根の家がありました。
しかし軒のあたりは瓦です。
桝形の角に古くからの建物がありました。
懐中胃薬「赤玉神教丸」を製造販売している有川家の建物です。
今でも販売しているようです。
立派な建物です。
こんな家並みが続きます。
古い看板がある家がありました。
鳥居本は「合羽」が名産でした。
何が書いてるか読めません。
本陣跡は案内板だけでした。
この家の前には脇本陣跡の案内板があります。
脇本陣跡を曲がると近江鉄道鳥居本駅が正面に見えます。
ここに鉄道がとおった昭和8年に建てられた駅です
(一度建て替えられましたが元の形を残してあるそうです)
内部の様子です。
30分に1本ぐらいしか電車はありません。
私が乗る電車の反対方面行の電車が来ました。
洒落た服装のお婆さんが一人乗って行きました。
お~いお茶のラッピング電車でした。
私が乗る米原行の電車が来るまで、近くを通る夕暮れの新幹線を見ていました。
手前の電線が邪魔でした。
電車が来ました。
車内はガラガラでした。
この後米原駅から新幹線で帰ります。
米原に止まるひかり号指定席は満席。
自由席に乗りましたが、幸い岐阜羽島で座れました。
10月26日、27日の中山道道中記は終わりです。
10月26日 垂井駅~柏原駅 27,312歩
10月27日 柏原駅~鳥居本駅 32,067歩
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中山道歩きは11月12日、13日にも行ってます。
次回は他の記事を掲載し、中山道歩きは続きます。
本当は今日、明日にさらに続きを歩くつもりでしたが、ホテルがどこも満室で止めました。
京都のホテルが一杯になると、草津、近江八幡まで満室になります。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
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中山道歩きは11月12日、13日にも行ってます。
次回は他の記事を掲載し、中山道歩きは続きます。
本当は今日、明日にさらに続きを歩くつもりでしたが、ホテルがどこも満室で止めました。
京都のホテルが一杯になると、草津、近江八幡まで満室になります。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR