中山道歩き37の1(2017/11/12) 11月25日(土) [中山道を行く]
昨日は天気もよく、気温もまずまずでした。
久しぶりに北鎌倉に行ってきましたが、紅葉も進み多くの人が来ていました。
しばらく混雑するでしょうね。
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久しぶりに北鎌倉に行ってきましたが、紅葉も進み多くの人が来ていました。
しばらく混雑するでしょうね。
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中山道の記事に戻ります。
37日目になりました。
11月12日、13日の二日間かけて行ってきました。
今回の予定は鳥居本から武佐までです。
いつもの通り、小田原から新幹線に乗ります。
天気は良く富士山も綺麗に見えました。
この時はこんな姿でしたが、今はもっと白いでしょう。
本題から外れますが、昨夕の富士山はこんな姿でした。
頂上付近だけ小さな雲が見え、強い風が吹いているようです。
37日目になりました。
11月12日、13日の二日間かけて行ってきました。
今回の予定は鳥居本から武佐までです。
いつもの通り、小田原から新幹線に乗ります。
天気は良く富士山も綺麗に見えました。
この時はこんな姿でしたが、今はもっと白いでしょう。
本題から外れますが、昨夕の富士山はこんな姿でした。
頂上付近だけ小さな雲が見え、強い風が吹いているようです。
この日は米原まで行きます。
9:40頃、伊吹山の姿が見えると米原です。
米原で近江鉄道に乗り換え、鳥居本駅に着いたのが10時過ぎでした。
身支度を整えて出発です。
駅前の家は古い家ですが、その先には新しい現代風の家が建っています。
駅から100m足らずで中山道に戻ります。
鳥居本(とりいもと)宿の脇本陣跡です。
中山道を歩き始めます。
このような建物はほとんど二階部分に虫籠窓(むしこまど)がついています。
前々回の記事にもありましたがまた合羽屋さんがありました。
昔は合羽を製造販売していたようですが、戦後は縄づくりをしていたようです。
合羽の形の看板ですが、包紙紐荷造材料となっています。
玄関にはこれも架かっていました。
街道にはお地蔵さん等が入った小さな祠がよくあります。
これは檜皮葺きの屋根です。
とても珍しいです。
こんな道を進みますが、鳥居本宿までの道と違い、車が多く思うように歩けません。
(車が切れた時に撮っています)
また合羽屋さんがありました。
最盛期には18軒あったそうです。
合羽は、和紙に柿渋を塗って、さらにその上に油を塗った紙からできています。
これはただの飾りでしょう。
この建物は国有形文化財のプレートが貼ってありますが、特に説明はありませんでした。
立派な家です。
専宗寺と言うお寺がありました。
聖徳太子開祖と言われてます。(?)
元々、佐和山(彦根駅付近)の下にあったようですが移転されました。
このような建物が幾つも続きます。
石の道標がありました。
彦根道の分岐です。
昔、朝鮮通信使が何度も通ったので朝鮮人街道とも呼ばれていたそうです。
家並みが途切れ眺めの良い街道歩きになります。
ただし、先には集落が見えます。
直ぐ傍には東海道新幹線が通っています。
反対側には名神高速道路があります。
秋らしい景色です。
ここで新幹線が来るといいですが。
頻繁に通りますが、待っていると来ません。
しばらく進むと、小野と言う集落に入っていきます。
中山道以前の東山道の宿駅だったそうです。
ここには江戸時代から伝わる太鼓踊りがあり、5年前に76年ぶりに復活しました。
進んでいくと、一軒の家からお婆さんが出てきました。
玄関の前にお地蔵さんがあり、線香を持って出てきたところでした。
これから出かけるのか、お化粧もされていました。
ちょっと立ち話、「このお地蔵さんのおかげで元気です」等・・
90歳だそうです。
進みます。
大きな灯篭がありました。
八幡神社です。
太鼓踊りはこの神社に奉納されるそうです。
社殿は新幹線の奥の方にあるようです。
小さな地蔵堂がありました。
小野小町はこの地で生まれたとのことですが、全国各地に誕生の地、お墓があるので・・・?
昔はここにお茶屋があったとか
お多賀さんというのは多賀大社の事です。
中山道が続きます。
次回に続きます。
明日から出かけますので、次回更新は28日の予定です。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
中山道を歩き始めます。
このような建物はほとんど二階部分に虫籠窓(むしこまど)がついています。
前々回の記事にもありましたがまた合羽屋さんがありました。
昔は合羽を製造販売していたようですが、戦後は縄づくりをしていたようです。
合羽の形の看板ですが、包紙紐荷造材料となっています。
玄関にはこれも架かっていました。
街道にはお地蔵さん等が入った小さな祠がよくあります。
これは檜皮葺きの屋根です。
とても珍しいです。
こんな道を進みますが、鳥居本宿までの道と違い、車が多く思うように歩けません。
(車が切れた時に撮っています)
また合羽屋さんがありました。
最盛期には18軒あったそうです。
合羽は、和紙に柿渋を塗って、さらにその上に油を塗った紙からできています。
これはただの飾りでしょう。
この建物は国有形文化財のプレートが貼ってありますが、特に説明はありませんでした。
立派な家です。
専宗寺と言うお寺がありました。
聖徳太子開祖と言われてます。(?)
元々、佐和山(彦根駅付近)の下にあったようですが移転されました。
このような建物が幾つも続きます。
石の道標がありました。
彦根道の分岐です。
昔、朝鮮通信使が何度も通ったので朝鮮人街道とも呼ばれていたそうです。
家並みが途切れ眺めの良い街道歩きになります。
ただし、先には集落が見えます。
直ぐ傍には東海道新幹線が通っています。
反対側には名神高速道路があります。
秋らしい景色です。
ここで新幹線が来るといいですが。
頻繁に通りますが、待っていると来ません。
しばらく進むと、小野と言う集落に入っていきます。
中山道以前の東山道の宿駅だったそうです。
ここには江戸時代から伝わる太鼓踊りがあり、5年前に76年ぶりに復活しました。
進んでいくと、一軒の家からお婆さんが出てきました。
玄関の前にお地蔵さんがあり、線香を持って出てきたところでした。
これから出かけるのか、お化粧もされていました。
ちょっと立ち話、「このお地蔵さんのおかげで元気です」等・・
90歳だそうです。
進みます。
大きな灯篭がありました。
八幡神社です。
太鼓踊りはこの神社に奉納されるそうです。
社殿は新幹線の奥の方にあるようです。
小さな地蔵堂がありました。
小野小町はこの地で生まれたとのことですが、全国各地に誕生の地、お墓があるので・・・?
昔はここにお茶屋があったとか
お多賀さんというのは多賀大社の事です。
中山道が続きます。
次回に続きます。
明日から出かけますので、次回更新は28日の予定です。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR