中山道歩き39の3(2017/11/26) 12月18日(月) [中山道を行く]
昨日は晴天の一日でしたが冷たい風が吹きとても寒い一日でした。
風が強く晴天の日は富士山がよく見えます。
昨日の朝7時頃の富士山です。
夜明けの太陽の光を受けて頂上の方だけが明るくなっています。
丹沢の山々も綺麗に見えていました。
しかし昼間は富士山の姿は雲の中に消えてしまいました。
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風が強く晴天の日は富士山がよく見えます。
昨日の朝7時頃の富士山です。
夜明けの太陽の光を受けて頂上の方だけが明るくなっています。
丹沢の山々も綺麗に見えていました。
しかし昼間は富士山の姿は雲の中に消えてしまいました。
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中山道の記事が続きます。
国道に合流すると、少し開けた道になります。
左側は土手になっていて、ため池のような池があります。
道路の向かい側に道祖神のような物が見えます。
道祖神は木曽路を歩いていた時には沢山ありました。
国道から離れて狭い道に入ります。
ここから先はうるさい国道歩きは恐らくないでしょう。
緩い上り坂になりました。
真新しい小さな広場に出ました。
常夜灯のような物が立っていますが新しく作られたものでしょう。
この辺りは天井川がいくつかあります。
ここは川床を10m切り下げた工事をしたところと言う説明板がありました。
すぐ横には篠原神社があります。
明治三年には横の川が氾濫し社殿等は全て流されたそうです。
(今は修復されています)
集落の中の狭い道が続きます。
子安地蔵堂というお堂が建っていました。
中に入って見ました。
境内には沢山の地蔵様が並んでいます。
右下の黒い石に彫ってある言葉
哀れ愛しと抱きたまう
大慈大悲の地蔵尊
あみだ如来のすがたかえ
育て導く 最尊(ほとけ)なり
南無や幼子(わらべ)の地蔵尊
南無阿弥陀仏 阿弥陀仏
子安地蔵を後に先に進みます。
公園のようなところがありました。
ここには古墳があるようです。
前記事では平安時代の東山道の事が出てきましたが、さらに古い事です。
ここには古墳が3つあります。
Googlemapの航空写真です
紅葉したモミジが綺麗でした。
進んでいくと入り口が別にあり、石柱が立ってました。
静かな道が続きます。
カーブしたところにおおきな屋敷があります。
近江には沢山の大きな屋敷がありますね。
駐車場になっているところにこんな!
いままで〇〇跡の石碑とは違いなんと立派な物でしょう。
茅葺屋根の造り酒屋「暁酒造」です。
自販機が風情をなくします。
静かな住宅街を進んでいきます。
学校の横に道案内当たっています。
この日は守山宿まで行く予定で守山駅前のホテルを予約していました。
11月の末、この日は曇天で途中で暗くなりそうです。
ここでこの日は終了することにしました。右の道を歩いてきました。
朝鮮人街道はここから近江八幡、安土、彦根を通り鳥居本でまた中山道に合流します。
この道を通って野洲駅に向かいます。
この日の大津の日没は16:47です。
野洲駅前に着いたのは16:40ごろでした。
駅前のイルミネーションが点いていました。
野洲駅から守山駅まで一駅です。
この日歩いたのはこの辺りです。
翌日は続きを歩きます。
京都までは近いですが私の足では一日では行けません。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
タグ:中山道