中山道歩き43(2017/12/13) 12月26日(火) [中山道を行く]
一昨日の夜かなり雨が降ったので昨日の朝はしっとりとした朝でした。
しかし昼間は晴れて比較的暖かな日でした。
中山道歩き最終になります。
前日山科まで行き、京都に泊まりました。
この日はゆっくりとホテルを出ました。
山科駅前のスターバックスで朝食を摂り、9:30頃スタートしました。
良い天気ですが、寒い日でした。
日陰の道は寒そうです。
前日から京都市に入っています。
格子戸もベンガラ塗はなくなりました。
狭い旧街道は終わり三条通りに合流します。
JRの高架下を通ります。
しばらく行くと道の反対側に立派な松の木があります。
この奥には天智天皇山科陵(てんぢてんのうやましなのみささぎ)があります。
車の多い三条通りから離れます。
のどかな道になりましたが、この先に小さな峠(日岡峠)があります。
緩い上り坂が急な坂に変ります。
上がりきって平坦な道のところに、大乗寺と言うお寺がありました。
境内には酔芙蓉が1500本あるそうです。
残念ながら、今は開花の時期ではありません。
細い道で車はすれ違うことが出来ません。
お地蔵さんは丁寧にお祀りしてあります。
頻繁に車が来るので、その都度立ち止まり、車を避けねばなりません。
旧東海道とはありますが、下には通行量が多い三条通りが通っています。
150 years house という看板が立っていました。
250年前の建物と言う意味でしょうか?
古そうな家ですね。
民泊でもしているのかな~?
それよりもこんなものが掛けてありました。
この辺りに牧場があったのでしょうか。
細い道は終わり、三条通りに合流します。
国道の側壁に「石車」という表示がしてあります。
(古い表記なので、車石が正しい)
昔、京都から大津までは人の往来が多くさらに貨物の運搬も盛んだったそうです。
そのためこの区間は人馬用の道と、牛車用の道が分かれていました。
牛車用の道には石が敷かれ、車のわだちが付いてしまったようです。
街路樹の花水木(?)の美が綺麗でした。
道路の案内に「三条大橋」の文字が見えます。
道は下り坂になり、京都の市街地が見えてきます。
左には蹴上浄水場が見えてきました。
地下鉄の蹴上駅を過ぎて、ちょっと寄り道
ここで右に曲がります。
南禅寺にお参りしてきました。
紅葉は終わっていました。
お参りを済ませ、元の道に戻ります。
朝は晴れていた空も雲が多くなってきました。
明治24年に送電を始めた蹴上発電所の建物があります。
(この建物は二期工事の建物で明治45年竣工です。)
今は「ウェスティン都ホテル京都」と言うそうですね。
後はまっすぐ進むだけです。
途中の交差点から平安神宮の鳥居がチラッと見えました。
柳がある川を渡ります。
お昼になったので、ここで蕎麦を食べました。
蕎麦を食べてから三条大橋を目指します。
右や左を見ながら進みます。
紙屋さん(江戸時代創業)
酢の醸造元、村山造酢。
こんな所に酢を作っているところがあるとは思いませんでした。
竹細工のお店。
到着です!!
しかし昼間は晴れて比較的暖かな日でした。
中山道歩き最終になります。
前日山科まで行き、京都に泊まりました。
この日はゆっくりとホテルを出ました。
山科駅前のスターバックスで朝食を摂り、9:30頃スタートしました。
良い天気ですが、寒い日でした。
日陰の道は寒そうです。
前日から京都市に入っています。
格子戸もベンガラ塗はなくなりました。
狭い旧街道は終わり三条通りに合流します。
JRの高架下を通ります。
しばらく行くと道の反対側に立派な松の木があります。
この奥には天智天皇山科陵(てんぢてんのうやましなのみささぎ)があります。
車の多い三条通りから離れます。
のどかな道になりましたが、この先に小さな峠(日岡峠)があります。
緩い上り坂が急な坂に変ります。
上がりきって平坦な道のところに、大乗寺と言うお寺がありました。
境内には酔芙蓉が1500本あるそうです。
残念ながら、今は開花の時期ではありません。
細い道で車はすれ違うことが出来ません。
お地蔵さんは丁寧にお祀りしてあります。
頻繁に車が来るので、その都度立ち止まり、車を避けねばなりません。
旧東海道とはありますが、下には通行量が多い三条通りが通っています。
150 years house という看板が立っていました。
250年前の建物と言う意味でしょうか?
古そうな家ですね。
民泊でもしているのかな~?
それよりもこんなものが掛けてありました。
この辺りに牧場があったのでしょうか。
細い道は終わり、三条通りに合流します。
国道の側壁に「石車」という表示がしてあります。
(古い表記なので、車石が正しい)
昔、京都から大津までは人の往来が多くさらに貨物の運搬も盛んだったそうです。
そのためこの区間は人馬用の道と、牛車用の道が分かれていました。
牛車用の道には石が敷かれ、車のわだちが付いてしまったようです。
街路樹の花水木(?)の美が綺麗でした。
道路の案内に「三条大橋」の文字が見えます。
道は下り坂になり、京都の市街地が見えてきます。
左には蹴上浄水場が見えてきました。
地下鉄の蹴上駅を過ぎて、ちょっと寄り道
ここで右に曲がります。
南禅寺にお参りしてきました。
紅葉は終わっていました。
お参りを済ませ、元の道に戻ります。
朝は晴れていた空も雲が多くなってきました。
明治24年に送電を始めた蹴上発電所の建物があります。
(この建物は二期工事の建物で明治45年竣工です。)
今は「ウェスティン都ホテル京都」と言うそうですね。
後はまっすぐ進むだけです。
途中の交差点から平安神宮の鳥居がチラッと見えました。
柳がある川を渡ります。
お昼になったので、ここで蕎麦を食べました。
蕎麦を食べてから三条大橋を目指します。
右や左を見ながら進みます。
紙屋さん(江戸時代創業)
酢の醸造元、村山造酢。
こんな所に酢を作っているところがあるとは思いませんでした。
竹細工のお店。
到着です!!
今年の夏を過ぎた頃、特に問題なければ今年中にゴール出来ると判断しました
その時に、ゴールはこの日(12月13日)に決めました。
この日は私の70歳の誕生日です。
2014年5月19日に日本橋をスタートし3年半かかりましたがゴールを迎えました。
途中、何度か入院治療で中断しましたが、無事にゴールを迎えることが出来ました。
皆様のご声援、励ましの言葉に支えられ目標達成できました。
厚くお礼申し上げます。
又この日は応援団(?)の出迎えも受けました。
昨年の春、長久保宿で私が写真を撮ってあげたことで知り合いになりました。
大阪の(元)乙女(大阪のオバチャンとも言う)の皆さんです。→妙齢のご婦人です。
この日は雪がちらつく鴨川でした。
延べ日数 43日(半日しか歩いていない日も含みます)
総歩数 約120万歩(移動時歩数も含みます)
総距離 約530km
長い旅も終わり、京都駅から帰ります。
10月に歩いた関ケ原周辺は銀世界に変っていました。
ブログ記事数 148記事(takenokoフォト散歩Ⅰも含む)
長い間ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR