甲州道中歩き旅3の2(2018/5/11) 5月15日(火) [甲州道中を行く]
一昨日は肌寒い日で夜は大雨でした。
昨日は真反対にカラッと晴れて気温が上がり、半袖の気候になりました。
・
新潟の事件も容疑者が逮捕されました。
周辺の人も一安心でしょう。
被害者の女の子が私の一人目の孫と同じで、他人事とは思えませんでした。
・
甲州道中の記録続きます。
前記事最後の写真です。
左の坂を上ります。
ここからの集落の名前です。
街道歩きをしていると珍しい地名に遭遇します。
「机」も珍しいですね。・正式な地名は長野県諏訪郡富士見町落合机
(読みは特殊な読み方でなく、「つくえ」だそうです)
昨日は真反対にカラッと晴れて気温が上がり、半袖の気候になりました。
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新潟の事件も容疑者が逮捕されました。
周辺の人も一安心でしょう。
被害者の女の子が私の一人目の孫と同じで、他人事とは思えませんでした。
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甲州道中の記録続きます。
前記事最後の写真です。
左の坂を上ります。
ここからの集落の名前です。
街道歩きをしていると珍しい地名に遭遇します。
「机」も珍しいですね。・正式な地名は長野県諏訪郡富士見町落合机
(読みは特殊な読み方でなく、「つくえ」だそうです)
ゆっくりと坂を上って行きます。
右下に見えるのは国道20号線です。
坂を上りきると道は平坦になります。
緩いアップダウンが続く静かな道です。
この右は小学校なので登下校時には子供たちの姿が見えるでしょう。
田んぼには水が入っています。
そろそろ田植えの時期でしょうか。
正面には富士山が見えます。
小さな川があり、日陰でしたのでここで休憩しました。
20分位休憩し、出発しました。
道は下り坂になり国道に合流します。
比較的広い歩道で問題ありません。
大型トラックがひっきりなしに通ります。
ガードレールがある方が安心です。
遠くに塩沢温泉と言う看板が見えました。
日帰り温泉施設があります。
国道歩きが続きます。
歩道を覆うように大てまりの花が咲いていました。
歩道が狭くなってきました。
この先の反対側の方が安全な歩道みたいです。
車の切れ目で横断し反対側の車道を歩きます。
これなら安心です。
やがて国道を離れ細い道に入ります。
蔦木宿の入り口に着きました。
道は2、3回曲ります。
蔦木宿の北の桝形です。
中山道を歩いた時にはよく見かけた廿十三夜搭がありました。
その後国道に出ます。
ここでは昔の街道と今の国道は同じ道です。
明治天皇御前水跡があり、ベンチで一御休みです。
与謝野晶子の句碑が立っています。
「白じらと並木のもとの石の樋が秋の水吐く蔦木宿かな」
進みます。
直ぐに、宿場案内がありました。
甲州道中を歩き始めてこのような案内板がは初めてです。
50mぐらい進むと、本陣跡の石碑があります。
蔦木宿には脇本陣もありました。
門が残っていました。
十五社大明神と言う神社が続きます。
各家には屋号の表示がしてあります。
三光寺と言うお寺がありますが、本堂は奥の方にあり見えません。
双体道祖神がありますが、元の形がわからないほど風化しています。
数回角を曲がりました。
南の桝形です。
その後に蔦木宿入り口の看板がありました。
蔦木宿を出ると家並みが無くなり急に明るくなります。
右の石には応安の古碑と彫ってあります。
(ネット情報ですが、応安の古碑は二つの石碑の間にあります。)
右の石は単なる案内板変わりだそうです。
左は子乃神と彫ってあります。
のどかな道を進みます。
進んでいくと真福寺と言うお寺がありました。
山門の上が鐘楼になっています。
「山門不幸」と表示されていますが住職の方が亡くなられたのでしょう。
集落の道は下り坂になりました。
大きな家かと思ったら廃屋のようで、1階は牛舎になっていました。
筆塚、甲子塚が並んでいます。
よく見るとそれぞれの塚の前に小さな双体道祖神が見えます。
日蓮上人高座石の案内がありました。
昔この村に悪疫が流行し、石の上で三日三晩祈り続けたという石があるようです。
道は国道20号線に合流しました。
下諏訪からここまでは長野県でした。
この先少し行けば山梨県に入ります。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
タグ:甲州道中