甲州道中歩き旅5の3(2018/5/17) 6月11日(月) [甲州道中を行く]
昨日のお昼頃から雨になりました。
今朝もまだ降っています。(5:00)
台風は南の海上を進むようで、直撃は免れたようです。
前々記事の続きになります。
明治36年に出来た煉瓦造りの鉄道高架橋の下を通り細い道に入りました。
今朝もまだ降っています。(5:00)
台風は南の海上を進むようで、直撃は免れたようです。
前々記事の続きになります。
明治36年に出来た煉瓦造りの鉄道高架橋の下を通り細い道に入りました。
旧街道らしい静かな道で人の姿も見えません。
大きな屋敷が続きます。
かなり風化した双体道祖神があります。
駐車場の向こうにお寺が見えます。
自性院と言う曹洞宗のお寺です。
お寺に入る道にはこんな立て看板がありました。
1765年に出来た石畳だそうです。
道は下って行きます。
ちょっと雰囲気がいい風景だったので振返って撮りました。
中山道の茂田井宿にも似たような光景がありました。
道は角になり、古い道標が立っています。
下の方が地面に埋まっているので、右 市川駿、左 甲府江しかわかりません。
甲府はわかりますが、市川駿とは・・?
調べてみると市川駿州道と言う街道があったようです。
身延を通って東海道に通じる道です。
当然私は左に曲がって甲府方面に向かいます。
カーブミラーがあったので、
こういう服装で歩いているとものすごく日焼けをします。
現在私の腕は真っ黒です。
緩い坂を上ると平坦な所に出ました。
正面にこんな塔がありました。
山梨放送の送信アンテナです。
中央高速をよく通る人はわかりますよね。
双葉サービスエリアのすぐそばです。
赤坂台病院が見えますね。
道は下り坂に変ります。
下り坂の途中、横に稲荷神社がありました。
ジェットコースターの様な坂を下ります。
坂を下って平坦になったところに読みにくい道祖神?
よく見ると道祖大神と彫ってあります。
その先にあった道祖神。
信州の道祖神とは全く形が違いますね。
やがて中央本線の踏切に差し掛かりました。
竜王駅です。
線路のポイントは何となく魅かれます。
進んでいくと白塗りの蔵が建っていました。
さをり織り工房の看板が出ていました。
交差点に出ました。
私は左に行きます。
こんな道になります。
写真を撮った時は車が少なかったのですが、もっと車の通りは多いです。
突然「名取温泉」と言う看板の黄色い建物がありました。
日帰り温泉施設で、源泉かけ流しのようです。
一風呂浴びるわけにもいかず進みます。
中央高速の下を越えれば甲府市に入ります。
道は狭く、人はこんなところを通らないといけません。
一段高くなっているので、前から人が来たら一段下りてすれちがわなくてはいけません。
細い道も終わり、緑に包まれたような広い道になりました。
山梨県立美術館の前でした。
せっかく広い歩道になったのにまたこんな道に戻ります。
樹齢300年のサイカチの木が二本並んでいました。
甲府市の有形文化財です。
道は広い道になりました。
荒川(東京の荒川ではありません)の橋を渡ります。
橋の真ん中にバス停がありました。
(珍しいですね)
橋を渡ると道はカーブしていきます。
広い通りですが、こんな蔵がありました。
こんな案内板が立っています。
こんなお地蔵様です。
大きな交差点に出ました。
この日はここで終了にしました。
左に曲がると甲府駅です。
駅に向かって緩い坂道です。
駅の横にある武田信玄像が見えてきました。
午後3時頃甲府駅に着きました。
午後4時ごろのスーパーあずさで帰途につきました。
5月16日、17日の甲州道中でした。
16日 38,400歩
17日 34,000歩
二日連続の3万歩越えでした。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
タグ:甲州道中