甲州道中歩き旅7の2(2018/6/2) 6月27日(水) [甲州道中を行く]
25日から真夏の暑さになりましたね。
昨日は25日ほどではありませんでしたが暑い日でした。
・
甲州道中の旅、続きます。
勝沼宿の本陣跡を通り、しばらく行くと脇本陣跡がありましたが、普通の家です。
勝沼宿は、本陣 1、 脇本陣 2、旅籠 23の比較的大きな宿場町だったようです。
進んでいくと広い三叉路に出ました。
大きなお寺があります。
日蓮宗の上行寺と言うお寺です。
全く場違いのような居酒屋がありました。
かなり高度が上がってきました。
道の左手に古い工場がありました。
ララの缶詰となっていますが缶詰工場でしょうか。
リリーの缶詰は聞いたことはありますが、ララの缶詰は聞いたことはありません。
葡萄の缶詰かな?
ワイン民宿「鈴木園」がありました。
ここは事前に知っていましたが、朝食だけしかありませんので止めました。
(周りに食事をするところはありません。車ならばどこかに食べにけるでしょうが・・)
坂道は続きます。
国見坂という道標が立っています。
傍らには馬頭観音(左)、南無妙法蓮華経題目碑もあります。
ブドウ園が幾つもあります。
太い木から大きく広がっています。
このような植え方があるのでしょうか。
植木鉢の下から入っているのは大きな木から伸びたものです。
この日は土曜日、観光バスが何台も通ります。
こちらの方向は中央道の勝沼インターチェンジです。
私は反対方向に進みます。
この先から片道1車線になるようです。
坂道ではありますが、緩い坂道なので、歩くには問題ありません。
但し、この日は晴天、日影がありません。
ここには立ち寄ろうと決めていた大善寺に着きました。
早速境内に入りましょう。
(拝観料500円が必要です)
階段の上に山門が見えます。
山門の先にはまた階段があります。
山門の両側に書いてある文字は全くわかりません。
山門の仁王様は囲われていました。
先の階段を上ります。
赤い灯篭になんとなく違和感があります。
階段をまたぐ様に大きな門がありました。
頂いたパンフレットには楽屋堂となっていました。
階段を上がると本堂である薬師堂の姿がありました。
大善寺はぶどう寺とも言われています。
真言宗智山派のお寺です。
建物は国宝です。
まずお参りを、
中は撮影禁止なので写真はありません。
葡萄を持った薬師如来と左右の日光、月光菩薩は5年に一度しか見ることは出来ません。
(今年はその年に当たり、10月1日~14日に御開帳です)
この写真はパンフレットのコピーです。
収まっている厨子は国宝です。
その他にも見応えがある仏像がありました。
楽屋堂は休憩スペースとなっていて、甲府盆地が見下ろせてとてもきれいでした。
檜皮ぶきの綺麗な建物ですね。
階段を下りずに、横の坂道を下ります。
境内にも葡萄畑がありました。
袋かけがしてあります。
下りた所に寺務所の建物があり、中の庭園を見ました。
ゆっくりとした広い部屋で、しばし休憩しました。
のんびり昼寝でもしたいところですがそういうわけにも行きません。
次回に続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
昨日は25日ほどではありませんでしたが暑い日でした。
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甲州道中の旅、続きます。
勝沼宿の本陣跡を通り、しばらく行くと脇本陣跡がありましたが、普通の家です。
勝沼宿は、本陣 1、 脇本陣 2、旅籠 23の比較的大きな宿場町だったようです。
進んでいくと広い三叉路に出ました。
大きなお寺があります。
日蓮宗の上行寺と言うお寺です。
全く場違いのような居酒屋がありました。
かなり高度が上がってきました。
道の左手に古い工場がありました。
ララの缶詰となっていますが缶詰工場でしょうか。
リリーの缶詰は聞いたことはありますが、ララの缶詰は聞いたことはありません。
葡萄の缶詰かな?
ワイン民宿「鈴木園」がありました。
ここは事前に知っていましたが、朝食だけしかありませんので止めました。
(周りに食事をするところはありません。車ならばどこかに食べにけるでしょうが・・)
坂道は続きます。
国見坂という道標が立っています。
傍らには馬頭観音(左)、南無妙法蓮華経題目碑もあります。
ブドウ園が幾つもあります。
太い木から大きく広がっています。
このような植え方があるのでしょうか。
植木鉢の下から入っているのは大きな木から伸びたものです。
この日は土曜日、観光バスが何台も通ります。
こちらの方向は中央道の勝沼インターチェンジです。
私は反対方向に進みます。
この先から片道1車線になるようです。
坂道ではありますが、緩い坂道なので、歩くには問題ありません。
但し、この日は晴天、日影がありません。
ここには立ち寄ろうと決めていた大善寺に着きました。
早速境内に入りましょう。
(拝観料500円が必要です)
階段の上に山門が見えます。
山門の先にはまた階段があります。
山門の両側に書いてある文字は全くわかりません。
山門の仁王様は囲われていました。
先の階段を上ります。
赤い灯篭になんとなく違和感があります。
階段をまたぐ様に大きな門がありました。
頂いたパンフレットには楽屋堂となっていました。
階段を上がると本堂である薬師堂の姿がありました。
大善寺はぶどう寺とも言われています。
真言宗智山派のお寺です。
建物は国宝です。
まずお参りを、
中は撮影禁止なので写真はありません。
葡萄を持った薬師如来と左右の日光、月光菩薩は5年に一度しか見ることは出来ません。
(今年はその年に当たり、10月1日~14日に御開帳です)
この写真はパンフレットのコピーです。
収まっている厨子は国宝です。
その他にも見応えがある仏像がありました。
楽屋堂は休憩スペースとなっていて、甲府盆地が見下ろせてとてもきれいでした。
檜皮ぶきの綺麗な建物ですね。
階段を下りずに、横の坂道を下ります。
境内にも葡萄畑がありました。
袋かけがしてあります。
下りた所に寺務所の建物があり、中の庭園を見ました。
ゆっくりとした広い部屋で、しばし休憩しました。
のんびり昼寝でもしたいところですがそういうわけにも行きません。
次回に続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR