甲州道中歩き旅7の4(2018/6/2) 7月1日(日) [甲州道中を行く]
2018年も半分終わり、後半になりました。
6月中に早々と梅雨明けした関東地方です。
昨日も暑い一日でした。
6月1日と2日に歩いた甲府の今週の最高気温予想は33~35度です。
1か月前に歩いておいて正解でした。
・
6月1日、2日の甲州道中記、最後の記事です。
車の走るトンネルを抜けます。
歩道があるから怖くはありません。
(前記事の写真です)
歩道がなくなるので、横断歩道を渡り歩道のある左側を通ります。
(振返って見た写真です)
こんな道です。
左上の林の中に小さな社が見えます。
朽ちたりはしていません。
後ろから自転車の人に追い抜かれました。
今から笹子峠を越えるつもりなのでしょうか。
歩道の上に厳重に囲われた機器が設置してあります。
説明のような物はありませんでした。
なんと血なまぐさい案内です。
「武田勝頼が落ち延びる時、家臣の跡部大炊介が逃亡した。
土屋惣藏が討ちとり、この沢で血を洗い流した。」
街道歩きをしていると、こういうところは良く出会います。
中山道には「黒血川」、「首洗い池」等いろいろありました。
血洗澤とは関係ありませんが、足元を見るとムカデが・・
進んでいくとお寺がありましたがここには立ち寄りません。
中央高速とほぼ並ぶような場所に来ました。
私の記憶では、笹子トンネルを出て下り坂になりスピードが出るところでした。
オービスがあり、捕まっている車をよく見かけました。
前に集落が見えてきました。
鶴瀬地区で宿場があったところです。
鶴瀬宿の説明板がありました。
鶴瀬宿は小さな宿場で、この先にある駒飼宿と合わせて一つの宿場機能を持っていたようです。
先へ進むと、歩道のない橋に来ました。
交通量も多いので気を付けなければいけません。
6月中に早々と梅雨明けした関東地方です。
昨日も暑い一日でした。
6月1日と2日に歩いた甲府の今週の最高気温予想は33~35度です。
1か月前に歩いておいて正解でした。
・
6月1日、2日の甲州道中記、最後の記事です。
車の走るトンネルを抜けます。
歩道があるから怖くはありません。
(前記事の写真です)
歩道がなくなるので、横断歩道を渡り歩道のある左側を通ります。
(振返って見た写真です)
こんな道です。
左上の林の中に小さな社が見えます。
朽ちたりはしていません。
後ろから自転車の人に追い抜かれました。
今から笹子峠を越えるつもりなのでしょうか。
歩道の上に厳重に囲われた機器が設置してあります。
説明のような物はありませんでした。
なんと血なまぐさい案内です。
「武田勝頼が落ち延びる時、家臣の跡部大炊介が逃亡した。
土屋惣藏が討ちとり、この沢で血を洗い流した。」
街道歩きをしていると、こういうところは良く出会います。
中山道には「黒血川」、「首洗い池」等いろいろありました。
血洗澤とは関係ありませんが、足元を見るとムカデが・・
進んでいくとお寺がありましたがここには立ち寄りません。
中央高速とほぼ並ぶような場所に来ました。
私の記憶では、笹子トンネルを出て下り坂になりスピードが出るところでした。
オービスがあり、捕まっている車をよく見かけました。
前に集落が見えてきました。
鶴瀬地区で宿場があったところです。
鶴瀬宿の説明板がありました。
鶴瀬宿は小さな宿場で、この先にある駒飼宿と合わせて一つの宿場機能を持っていたようです。
先へ進むと、歩道のない橋に来ました。
交通量も多いので気を付けなければいけません。
ところが違う道がありました。
そこは関所跡でした。
こちらの道を通ると安全です。
鉄道の信号機が立っています。
このお宅は「鉄ちゃん」かな?
ガソリンスタンドが見えてきました。
右折すると笹子峠です。
こちらが笹子峠に向かう道です。
この日は甲斐大和駅までの予定です。
曲らずに直進し橋を渡ります。
橋の下の川は日川で、上流は大菩薩峠の方につながります。
下流は前日通った笛吹川に合流します。
青空が映っています。
中央高速は高いところを走っています。
この時13:40、甲斐大和駅の電車を調べると14:29に上り列車があります。
時間があるのでセブンイレブンに立ち寄り缶ビールを購入。
ビールとつまみを持って駅に向かいます。
甲斐大和駅に着きました。
駅名の字体、ちょっと変わっていますね。
ここからは各駅停車で帰ります。
(特急は停車しない無人駅です)
ホームに降りると予定した列車が25分遅れ!
のんびり電車の中で飲もうと思っていたビールはホームのベンチでなくなりました。
各駅停車はこんな電車です。(この写真は甲府行の下り電車です)
スーパーあずさは速いスピードで通過していきました。
この先は長い笹子トンネルです。
結局20分遅れで電車(高尾行)は到着し、八王子経由横浜に帰りました。
今回は甲府をスタートし、二日間で甲斐大和まで歩きました。
6月1日・・約 29,500歩
6月2日・・約 18,000歩
でした。
・
甲州道中はここから笹子峠(標高1096m)を越えていく必要があります。
甲州道中の最大の難所と言われています。
今年前半に笹子峠を越えようと思っていました。
笹子峠は暑くなる前に越えておこうと5月5日にすでに越えています。
(したがって、街道歩きは涼しくなるまでお休みです)
次回は他の記事を掲載します。
次々回から笹子峠越えの記事になります。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
でした。
・
甲州道中はここから笹子峠(標高1096m)を越えていく必要があります。
甲州道中の最大の難所と言われています。
今年前半に笹子峠を越えようと思っていました。
笹子峠は暑くなる前に越えておこうと5月5日にすでに越えています。
(したがって、街道歩きは涼しくなるまでお休みです)
次回は他の記事を掲載します。
次々回から笹子峠越えの記事になります。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
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富岡製糸場 7月3日(火) [お出かけ]
暑い日が続きましたが、今日までだそうです。
明日からは梅雨のような天気に戻るようです。
丁度良いかもしれませんね。
・
甲州道中の記事を休み、富岡製糸場の記事です。
息子が時間があるので連れて行ってくれるというので出かけました。
6月9日(土)です。
出発するのが遅れ、8時半頃家を出ました。
目的地は世界遺産富岡製糸場です。
圏央道の八王子ジャンクションの渋滞が相模原までつながっていました。
結局着いたのがお昼すぎになってしまいました。
先に昼食を、富岡製糸場の前に横川のおぎのやの店がありました。
峠の釜めしで昼食です。
昼食を終えて、中に入りましょう。
古そうに見えますが、世界遺産とか国宝などと表記されているので新しいものですね。
門を入ると正面に建物が見えます。
大人は1000円ですが、JAFの会員証提示で900円でした。
正面の建物は東置繭所と言い二階は繭の倉庫として使われました。
一階は全般的な富岡製糸場の説明展示があります。
ジオラマがありました。
建物は木材で骨組みを作り壁はレンガ積みです。
広い空間を作るため柱はこのように太い木を使っています。
明治5年に操業開始ですのでかなり古い建物です。
この窓も年代物ですね。
こういう部屋もあります。
繭から糸を繰り出す実演をしていました。
お湯につけた繭から細い糸が出ています。
これに巻いて行きます。
二階の倉庫は、広い空間でした。
このように保管されていたのですね。
この袋を積み上げていたのでしょうか?
片倉の文字が見えますが、片倉製糸の工場になったのは昭和14年です。
外へ出て移動します。
なんとなく昔の学校を思い出します。
私は小学校、中学校、高校全て木造校舎でした。
昭和30年代の頃ですからそんなものでしょう。
ここはちょっと綺麗ですね。
繰糸所と言われる建物に入ります。
屋根はトラス構造になっており、柱のない広いスペースが確保されています。
創業時には、フランス式の繰糸機が300台並んでいたそうです。
現在保管されている機械は昭和41年頃のもののようです。
昭和62年までこの工場は稼働していました。
建物を出て周りの建物も見ます。
これは寄宿舎の建物です。
ブリュナー蒸気エンジンの復元機が展示されていました。
東繭置所と同じような建物(西繭置所)がありますが工事中でした。
(ここの見学はしませんでした)
煉瓦造りの建物と紫陽花。
何処でもありますね。
車を置いた駐車場に戻る途中。
小さな町です。
昔はこんな洋品店がありましたね。
帰る途中こんなところに寄りました。
中へ入って見ました。
中にはこんにゃくや、こんにゃくゼリーなどの工場があります。
観光バスも来ており、駐車場も一杯でした。
販売もしています。
幾つか買って帰りました。
帰りは渋滞もなく、無事に帰宅しました。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
次回は笹子峠越えの記事になります。
・
D7500
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明日からは梅雨のような天気に戻るようです。
丁度良いかもしれませんね。
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甲州道中の記事を休み、富岡製糸場の記事です。
息子が時間があるので連れて行ってくれるというので出かけました。
6月9日(土)です。
出発するのが遅れ、8時半頃家を出ました。
目的地は世界遺産富岡製糸場です。
圏央道の八王子ジャンクションの渋滞が相模原までつながっていました。
結局着いたのがお昼すぎになってしまいました。
先に昼食を、富岡製糸場の前に横川のおぎのやの店がありました。
峠の釜めしで昼食です。
昼食を終えて、中に入りましょう。
古そうに見えますが、世界遺産とか国宝などと表記されているので新しいものですね。
門を入ると正面に建物が見えます。
大人は1000円ですが、JAFの会員証提示で900円でした。
正面の建物は東置繭所と言い二階は繭の倉庫として使われました。
一階は全般的な富岡製糸場の説明展示があります。
ジオラマがありました。
建物は木材で骨組みを作り壁はレンガ積みです。
広い空間を作るため柱はこのように太い木を使っています。
明治5年に操業開始ですのでかなり古い建物です。
この窓も年代物ですね。
こういう部屋もあります。
繭から糸を繰り出す実演をしていました。
お湯につけた繭から細い糸が出ています。
これに巻いて行きます。
二階の倉庫は、広い空間でした。
このように保管されていたのですね。
この袋を積み上げていたのでしょうか?
片倉の文字が見えますが、片倉製糸の工場になったのは昭和14年です。
外へ出て移動します。
なんとなく昔の学校を思い出します。
私は小学校、中学校、高校全て木造校舎でした。
昭和30年代の頃ですからそんなものでしょう。
ここはちょっと綺麗ですね。
繰糸所と言われる建物に入ります。
屋根はトラス構造になっており、柱のない広いスペースが確保されています。
創業時には、フランス式の繰糸機が300台並んでいたそうです。
現在保管されている機械は昭和41年頃のもののようです。
昭和62年までこの工場は稼働していました。
建物を出て周りの建物も見ます。
これは寄宿舎の建物です。
ブリュナー蒸気エンジンの復元機が展示されていました。
東繭置所と同じような建物(西繭置所)がありますが工事中でした。
(ここの見学はしませんでした)
煉瓦造りの建物と紫陽花。
何処でもありますね。
車を置いた駐車場に戻る途中。
小さな町です。
昔はこんな洋品店がありましたね。
帰る途中こんなところに寄りました。
中へ入って見ました。
中にはこんにゃくや、こんにゃくゼリーなどの工場があります。
観光バスも来ており、駐車場も一杯でした。
販売もしています。
幾つか買って帰りました。
帰りは渋滞もなく、無事に帰宅しました。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
次回は笹子峠越えの記事になります。
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甲州道中歩き旅8の1(2018/0505) 7月5日(木) [甲州道中を行く]
昨日は、台風の影響で強い風が吹きました。
台風の影響でなくてもこのところずっと風が強いです。
今朝も強いです。
昨日までの天気予報では、今日は雨になっていましたが、ほとんど曇り変っています。
台風7号で各地で大雨が降りましたが、また新しい台風が発生したようですね。
・
甲州道中の続きです。
前々回の記事で甲斐大和駅まで行きました。
この先の笹子峠越えは5月5日に済ませています。
本日の記事は5月5日の笹子峠越えです。
お間違えの無いようにお願いします。
4月2日に下諏訪をスタートして、3日に富士見まで歩きました。
その後4月は忙しく出かけることが出来ませんでした。
5月のゴールデンウィーク、特に出かけることもないので、日帰りで出かけました。
ゴールデンウィークなので特急列車は使いません。
各駅停車で甲斐大和まで行きました。
朝早く家を出たので8:30頃に着きました。
この日の予定は甲斐大和駅から笹子峠を越えて笹子駅まで歩きます。
中央本線、中央高速、国道20号線はいずれも5km位のトンネルで通過します。
旧街道は標高1096mの峠を越えます。
それぞれの駅は標高600m位なので、約480mの上り500m下ることになります。
歩く距離は約10kmです。
青い線が大まかなコースです。
甲斐大和駅からは大菩薩峠に上る人たちがバスを待っています。
休日でもあり、臨時便が出るようでした。
準備をして歩きだします。
諏訪神社がありました。
ここの社殿には彫刻が施され立派な神社だそうです。
但しご神木である朴ノ木については祟りがどうのこうのと言う話があるようです。
笹子峠の入り口まで歩きます。
前々記事では向こうからこちらに向かって歩きました。
新緑と晴天、歩き日和です。
標識通り左に曲がります。
車はそのまま真っすぐ行きますが、旧街道は右に入る道です。
いきなり急な坂になりました。
果物の木でしょうか手入れに余念がありません。
お地蔵様のようなそうでないような・・
水が供えてあるので誰かが世話をしているんでしょうね。
中央高速の真下を通ります。
道は平坦になり、奥の方に入っていきます。
雲一つないまさに五月晴れでした。
集落に入っていきます。
駒飼宿でした。
ここは元旅籠で現在は民宿のような感じです。
オーガニック野菜のカレーが売り物だとか。
元旅籠が並んだ場所です。
少し広い所に出ました。
おそらく茅葺屋根だったのでしょうね。
大きい家です。
宿場案内図がありました。
駒飼宿はこの前の鶴瀬宿から800mしか離れていません。
分担して勤めていたようです。
よく見ると、寿司屋と言う屋号があります。
上の案内板の横には本陣跡の標柱が立っていました。
明治天皇御小休所址の碑もあります。
今は普通の家が建っているだけです。
しばらく進むと脇本寺跡の標柱がありました。
こんな所でした。
そのまま進みます。
道の傍らに芭蕉の句碑が立っています。
秣(まぐさ)負う 人を栞の 夏野哉
この日は5月、山藤が咲いていました。
道はカーブして橋を渡ります。
正面のフェンスが旧道ですが、途中で道は途切れています。
笹子峠まではまだまだです。
ここの標高が690m、まだ400m登らないといけません。
次回に続きます。(笹子駅まで3回続きます)
・
前記事の補足
富岡製糸場は一時大混雑でしたが、今はピーク時の半分ぐらいです。
ホームページに来場者数が出ていました。(年、月別)
・
本日もご訪問ありがとうございました。
D7500
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台風の影響でなくてもこのところずっと風が強いです。
今朝も強いです。
昨日までの天気予報では、今日は雨になっていましたが、ほとんど曇り変っています。
台風7号で各地で大雨が降りましたが、また新しい台風が発生したようですね。
・
甲州道中の続きです。
前々回の記事で甲斐大和駅まで行きました。
この先の笹子峠越えは5月5日に済ませています。
本日の記事は5月5日の笹子峠越えです。
お間違えの無いようにお願いします。
4月2日に下諏訪をスタートして、3日に富士見まで歩きました。
その後4月は忙しく出かけることが出来ませんでした。
5月のゴールデンウィーク、特に出かけることもないので、日帰りで出かけました。
ゴールデンウィークなので特急列車は使いません。
各駅停車で甲斐大和まで行きました。
朝早く家を出たので8:30頃に着きました。
この日の予定は甲斐大和駅から笹子峠を越えて笹子駅まで歩きます。
中央本線、中央高速、国道20号線はいずれも5km位のトンネルで通過します。
旧街道は標高1096mの峠を越えます。
それぞれの駅は標高600m位なので、約480mの上り500m下ることになります。
歩く距離は約10kmです。
青い線が大まかなコースです。
甲斐大和駅からは大菩薩峠に上る人たちがバスを待っています。
休日でもあり、臨時便が出るようでした。
準備をして歩きだします。
諏訪神社がありました。
ここの社殿には彫刻が施され立派な神社だそうです。
但しご神木である朴ノ木については祟りがどうのこうのと言う話があるようです。
笹子峠の入り口まで歩きます。
前々記事では向こうからこちらに向かって歩きました。
新緑と晴天、歩き日和です。
標識通り左に曲がります。
車はそのまま真っすぐ行きますが、旧街道は右に入る道です。
いきなり急な坂になりました。
果物の木でしょうか手入れに余念がありません。
お地蔵様のようなそうでないような・・
水が供えてあるので誰かが世話をしているんでしょうね。
中央高速の真下を通ります。
道は平坦になり、奥の方に入っていきます。
雲一つないまさに五月晴れでした。
集落に入っていきます。
駒飼宿でした。
ここは元旅籠で現在は民宿のような感じです。
オーガニック野菜のカレーが売り物だとか。
元旅籠が並んだ場所です。
少し広い所に出ました。
おそらく茅葺屋根だったのでしょうね。
大きい家です。
宿場案内図がありました。
駒飼宿はこの前の鶴瀬宿から800mしか離れていません。
分担して勤めていたようです。
よく見ると、寿司屋と言う屋号があります。
上の案内板の横には本陣跡の標柱が立っていました。
明治天皇御小休所址の碑もあります。
今は普通の家が建っているだけです。
しばらく進むと脇本寺跡の標柱がありました。
こんな所でした。
そのまま進みます。
道の傍らに芭蕉の句碑が立っています。
秣(まぐさ)負う 人を栞の 夏野哉
この日は5月、山藤が咲いていました。
道はカーブして橋を渡ります。
正面のフェンスが旧道ですが、途中で道は途切れています。
笹子峠まではまだまだです。
ここの標高が690m、まだ400m登らないといけません。
次回に続きます。(笹子駅まで3回続きます)
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前記事の補足
富岡製糸場は一時大混雑でしたが、今はピーク時の半分ぐらいです。
ホームページに来場者数が出ていました。(年、月別)
・
本日もご訪問ありがとうございました。
D7500
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甲州道中歩き旅8の2(2018/5/5) 7月7日(土) [甲州道中を行く]
西日本を中心に大雨が降り続いて各地に被害が出ています。
横浜では一昨日ぐらいから弱い雨は降っていましたが昨夕から強い雨に変りました。
これ以上の被害が広がらないようにと祈るばかりです。
・
横浜では一昨日ぐらいから弱い雨は降っていましたが昨夕から強い雨に変りました。
これ以上の被害が広がらないようにと祈るばかりです。
・
前記事の続きです。
本日の記事は5月5日の笹子峠越え(2)です。
甲斐大和駅を出てほぼ1時間、笹子峠はまだ遠いです。
歩いている道は県道212号線日影笹子線です。
昔はこの道が笹子峠越えの国道でした。
昭和33年に新笹子トンネルが開通した時に県道に変った道です。
交通量は少なく安全な道です。
すれちがったバイクが下って行きます。
山の中に入っていくと思っていましたが、少し開けた所に出ました。
山ツツジが綺麗でした。
山藤も綺麗です。
ゴールデンウィークの真っ最中天気も良いし、皆さん楽しんでいます。
自転車で上るってすごいですね。
道は何度も曲がります。
カーブした後の道は見えますか?(白いガードレール)
この日はまだ長袖でした。
突然右手にコンクリートの工場がありました。
道路の縁石のような物を作っているようです。
ツーリングのバイクは何台も通りすぎますが、珍しく車が通って行きました。
ちょっとした平坦な所にこんなものがありました。
これはゴミでしょうか????
進んでいくとこんな標柱が立っていました。
桃の木茶屋ってまさに甲州らしい名前ですね。
(ここには三軒の茶屋があったそうです)
小さな橋を渡ると突き当りに案内が見えます。
(この写真はグーグルマップのストリートビューの写真です)
こんな案内が立っています。
そしてこんな案内板もあります。
たまには洗ったらいいと思われるほど汚れています。
甲州峠唄
あれに白いは コブシの花か
峠三里は 春がすみ
うしろ見返えりゃ 今来た道は
林の中を 見え隠れ
高くさえずる 妻恋雲雀
おれも歌おうか あの歌を
ここは何処だと 馬子衆に問えば
ここは甲州 笹子道
この唄がきっかけで、旧道の整備が始まったとか。
早速進みます。
ずっと舗装道路を歩いていましたので土の道は足に優しいです。
気持ちの良い森林歩きです。
とても歩きやすい道です。
こんな道ばかりだといいですね。
進んでいくとこんな標柱が・・・
またもや怖そうな・・
でもこの水が名水だとしても飲む気にはなりませんね。
色々調べてもいわれとか判明しませんでした。
もちろん行ってもいません。
私は峠道を進みます。
木漏れ日が差し込みますが、昼なお暗きというような道です。
人が写っていませんが、この頃になると笹子から上って峠を越えて来た人とすれ違います。
街道歩きと思われる夫婦、一人旅、単なるハイキングの人達など様々です。
倒木にキノコが生えていました。
陽が射しこんで綺麗です。
道は細くなりました。
右側に落ちると沢です。
沢に橋が架かっています。
用心して渡らないと落ちたら怪我をします。
水面まで5mぐらいですが岩だらけです。
橋を渡っても細い道が続いています。
上の2枚の写真は渡る前に撮っています。
無事に危険な場所を通り抜け、少し広くなりましたが左は崖になっており下は沢です。
しばらく沢沿いの道ですが、今度は沢をまたいで渡ります。
水量が多い時は濡れますね。
私の足でもなんなく渡れました。
ほっとして見上げると新緑が綺麗です。
この先も橋があります。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
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甲州道中歩き旅8の3(2018/5/5) 7月9日(月) [甲州道中を行く]
大雨のピークは過ぎましたが、被害の状況が明らかになってきましたね。
早く水が引いて、早期の復旧を祈ります。
一方関東では今日から猛暑が戻ってきます。
こちらも気を付けないといけませんね。
本日の記事は5月5日の笹子峠越え(3)です。
沢を橋で越えたり、跨いで渡ったりしながら来ました。
林の中に入りました。
また橋があります。
ここは石垣でしっかりしていますね。
整備された道のようですが、この石垣は昔からのものかどうか不明です。
注意して渡りましょう。
渡り終えるとホッとするような道になります。
進んでいくと、左が急な崖になっています。
のんびりとした山歩きでなく、気が抜けません。
やっと安全な道に出ました。
林道のようです。
ここでハイカーの人とすれ違いました。
林道の横からまた上ります。
甘酒茶屋の標柱がありました。
甘酒茶屋は旧東海道の箱根にもありますね。
疲れた体には甘い物が元気が出ますね。
また森の中を進みます。
県道に出ました。
トンネルが見えます。
笹子隧道の甲州市側の出口です。
バイクが2、3台止まっています
車やバイクはここが峠の頂点ですが、昔はトンネルはありません。
道路の脇に上り口があります。
もうひと頑張りです。
上がるとこんな道になりました。
(この写真、魚眼レンズで撮ったわけではありません・・・念のため)
赤い鳥居が立っていました。
稲荷神社かと思ったら、天神祠となっていました。
峠を往来する人、馬の無事を願うために作られたとか。
鳥居を横に見て、まっすぐ進むと峠の頂上です。
峠の頂上に着きました。
ここから大月市になります。
下りで2時間30分の道を私は4時間弱で上りました。
(写真を撮りながら、休憩込)
70歳のジジイではこんなものでしょう。
林の中なので、眺めはよくありません。
下るだけなので、すぐ歩きだします。
滑りそうな細い道なので写真はこれだけしかありません。
5分程で、駐車場のような所に着きました。
そこに立っていたのはこんな立て札。
そう言えば上る時にすれ違った人の中には熊ベルを付けた人が居ました。
ここはトンネルの大月側の出口です。
このトンネルは昭和13年に開通しました。
平成11年に登録有形文化財に指定されました。
反対側に比べてお洒落なデザインです。
ここから少し県道を下ります。
こんな案内がありました。
ここから旧道になります。
ここからが両方が切り立った細い尾根道になります。
恐々通ります。
ゆっくり進みます。
やがて林間コースになりました。
この橋は怖くありません。
この先に矢立の杉があります。
次回に続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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早く水が引いて、早期の復旧を祈ります。
一方関東では今日から猛暑が戻ってきます。
こちらも気を付けないといけませんね。
本日の記事は5月5日の笹子峠越え(3)です。
沢を橋で越えたり、跨いで渡ったりしながら来ました。
林の中に入りました。
また橋があります。
ここは石垣でしっかりしていますね。
整備された道のようですが、この石垣は昔からのものかどうか不明です。
注意して渡りましょう。
渡り終えるとホッとするような道になります。
進んでいくと、左が急な崖になっています。
のんびりとした山歩きでなく、気が抜けません。
やっと安全な道に出ました。
林道のようです。
ここでハイカーの人とすれ違いました。
林道の横からまた上ります。
甘酒茶屋の標柱がありました。
甘酒茶屋は旧東海道の箱根にもありますね。
疲れた体には甘い物が元気が出ますね。
また森の中を進みます。
県道に出ました。
トンネルが見えます。
笹子隧道の甲州市側の出口です。
バイクが2、3台止まっています
車やバイクはここが峠の頂点ですが、昔はトンネルはありません。
道路の脇に上り口があります。
もうひと頑張りです。
上がるとこんな道になりました。
(この写真、魚眼レンズで撮ったわけではありません・・・念のため)
赤い鳥居が立っていました。
稲荷神社かと思ったら、天神祠となっていました。
峠を往来する人、馬の無事を願うために作られたとか。
鳥居を横に見て、まっすぐ進むと峠の頂上です。
峠の頂上に着きました。
ここから大月市になります。
下りで2時間30分の道を私は4時間弱で上りました。
(写真を撮りながら、休憩込)
70歳のジジイではこんなものでしょう。
林の中なので、眺めはよくありません。
下るだけなので、すぐ歩きだします。
滑りそうな細い道なので写真はこれだけしかありません。
5分程で、駐車場のような所に着きました。
そこに立っていたのはこんな立て札。
そう言えば上る時にすれ違った人の中には熊ベルを付けた人が居ました。
ここはトンネルの大月側の出口です。
このトンネルは昭和13年に開通しました。
平成11年に登録有形文化財に指定されました。
反対側に比べてお洒落なデザインです。
ここから少し県道を下ります。
こんな案内がありました。
ここから旧道になります。
ここからが両方が切り立った細い尾根道になります。
恐々通ります。
ゆっくり進みます。
やがて林間コースになりました。
この橋は怖くありません。
この先に矢立の杉があります。
次回に続きます。
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甲州道中歩き旅8の4(2018/5/5) 7月11日(水) [甲州道中を行く]
先週1週間は梅雨に戻ったような天気でしたが、昨日は真夏になりました。
久しぶりの青空と白い雲で見た目は気持ち良い日でしたが、猛暑でした。
・
先月の25日にシステム変更が行われました。
私が使っているHeadline-Reader(フリーソフト)で出てこないブログがいくつかありました。
しばらく訪問できていないブログもありましたが、ほぼ正常に戻ったようです。
・
久しぶりの青空と白い雲で見た目は気持ち良い日でしたが、猛暑でした。
・
先月の25日にシステム変更が行われました。
私が使っているHeadline-Reader(フリーソフト)で出てこないブログがいくつかありました。
しばらく訪問できていないブログもありましたが、ほぼ正常に戻ったようです。
・
前記事の続きです。
本日の記事は5月5日の笹子峠越え(4)です。
小さな橋を渡ります。
水は流れていません。
その先には、大きな木が。
山梨県の天然記念物に指定されている「矢立の杉」です。
昔の武者が出陣に当たりこの木に矢を打ち立てて武運を祈りました。
そのために「矢立の杉」と呼ばれています。
大きい木ですが、21mほど高さがありその上は折れています。
中は空洞になっており、以前は中に入れたらしいですが、今は出来ないようです。
真新しい石碑がありました。
この歌で全国的にも有名になったそうです。
この石碑の他にも杉良太郎寄贈の小さな祠もありました。
youtubeで聞いてみましたが、しみじみとした歌でした。 (私は初めて聞きました)
こんな歌です
先を急ぎましょう。
道は開けて、かえって迷いそうですが、踏みあとを探しながら進みます。
壊れた石仏のような、庚申塔かな?
少し広い所でベンチがあります。
ちょっと休憩します。
昔は茶屋があったところです。
明治天皇がここで野立をしたとか、
小さな沢を渡ります。
林を横に見て進みます。
道は県道に出ました。
ここからはこの道を歩きます。
この先も続きますが、ここで失敗。
事前に調べていた道はこの道から一度外れるのですが、気づかずに直進してしまいました。
(道案内が欲しい所です・・・中山道と比べると非常に少ないです)
この道は引き返すことはしませんでした。
この旗がやたら目立ちます。
結局下りてしまいました。
下りてからすぐに曲がり林に沿って進みます。
この日は5月初め、田植えが済んでいました。
小さな集落に入り、道の角にこんな案内があります。
この道に下りてくるのが正しい道でした。
いきなり現実に引き戻されたような感じです。
国道歩きになりました。
この日は子供の日、鯉のぼりが泳いでいます。
今でも営業が成り立つでしょうか???
休日の国道です。
車の量が多くなりました。
道はカーブしてお寺がありました。
後ろの上の方に見えるガードレールは中央高速です。
臨済宗妙心寺派の普明院と言うお寺でした。
この建物は黒野田宿の本陣跡です。
明治天皇行在所跡の石柱が立っています。
進んでいくとこんな地蔵様?
横に説明があり、「笠懸地蔵」と言うそうです。
こんな重い笠はとても耐えられませんね。
この日の終点の笹子駅のホームは見えているのに駅舎が見当たりません。
やっと着きました。
ここを右に曲がると笹子駅です。
駅に着くと5分も経たない内に電車が来ました。
ゴールデンウィークの晴天の日、電車はハイキング帰りの人で満員です。
結局、高尾まで立ったままでした。(約1時間)
この日はこの切符を使ったので安上がりでした。
6月にこの日の出発地点の甲斐大和まで歩きました。
これで、下諏訪から笹子まで歩いたことになります。
甲州道中のほぼ中間地点になります。
夏は暑いのでお休みです。
この先は涼しくなってからスタートです。
笹子餅と清酒笹一でスタートです。
ここからは日帰りで往復することになります。
甲州道中の記事は一時お休みになり、通常の記事になります。
ネタ探しに忙しくなります。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
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6月の円覚寺(1) 7月13日(金) [鎌倉の寺社]
一昨日の猛暑とは変わり、昨日は朝は雨、その後一日中曇りでした。
曇っていると日光による暑さはないですが、湿度が高く不快な一日でした。
結局、昨日は一日中家にいました。
今日から猛暑になるようです。
皆さま十分気を付けてください。
・
甲州道中は秋までお休みです。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、円覚寺の風景です。
6月27日、紫陽花もピークを過ぎていましたが久しぶりに北鎌倉へ。
とんでもない混雑の明月院には行きません。
いつもは8時の開門に行きますが、この日は手間取って9時過ぎになりました。
????
これはうるさいお参りになるな・・・
拝観料を払い仏殿に向かいます。
仏殿に入りお参りします。
子供達を見ていると、大きな声で騒ぐ子。
帽子を被ったままの子。
柏手を打つ子。
お参りの作法ぐらい学校で事前に教えておいて欲しいですね。
いつもの静かなお参りは出来ませんでした。
やはり一番乗りで来なきゃダメですね。
居士林前のモミジ、今年の紅葉を思い浮かべます。
居士林横から龍隠庵に入ります。
野甘草が咲いていました。
右の紫陽花はこんな状態でした。
緩い階段を上っていきます。
お地蔵様にお出迎え。
このお地蔵様の場所には、以前この壺が置いてありました。
既製品のお地蔵様よりこちらの方が私の好みです。
ここには鉢植えのハスがありますが、この時には蕾もありませんでした。
新しくきれいにされた庭の方へ行って見ます。
鎌倉には沢山ある櫓(崖に彫ったお墓)がありました。
元に戻ります。
ここにも野甘草が二輪。
境内を歩きます。
仏殿の裏から反対側を見ると紫陽花が綺麗に咲いています。
帰りに寄りましょう。
この日は弱い日差しでした。
雨傘でなく日傘です。
アジサイの花が目の高さより高い所にあるので下から撮ってみました。
気のせいか、大方丈の建物はいつもと違うように見えます。
いつもの黄梅院へ向かいます。
6月の言葉はこれでした。(今は7月ですので変っています)
黄梅院はいつも何かしら花がありますが何も見当たりません。
紫陽花の緑の葉ばかりでした。
それでも、小さな金糸梅が光っていました。
今までよく見ていませんでしたが、続燈庵の前は大きいイチョウの木が並んでいます。
秋の景色はどうだったか・・今年の宿題です。
円覚寺、続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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曇っていると日光による暑さはないですが、湿度が高く不快な一日でした。
結局、昨日は一日中家にいました。
今日から猛暑になるようです。
皆さま十分気を付けてください。
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甲州道中は秋までお休みです。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、円覚寺の風景です。
6月27日、紫陽花もピークを過ぎていましたが久しぶりに北鎌倉へ。
とんでもない混雑の明月院には行きません。
いつもは8時の開門に行きますが、この日は手間取って9時過ぎになりました。
????
これはうるさいお参りになるな・・・
拝観料を払い仏殿に向かいます。
仏殿に入りお参りします。
子供達を見ていると、大きな声で騒ぐ子。
帽子を被ったままの子。
柏手を打つ子。
お参りの作法ぐらい学校で事前に教えておいて欲しいですね。
いつもの静かなお参りは出来ませんでした。
やはり一番乗りで来なきゃダメですね。
居士林前のモミジ、今年の紅葉を思い浮かべます。
居士林横から龍隠庵に入ります。
野甘草が咲いていました。
右の紫陽花はこんな状態でした。
緩い階段を上っていきます。
お地蔵様にお出迎え。
このお地蔵様の場所には、以前この壺が置いてありました。
既製品のお地蔵様よりこちらの方が私の好みです。
ここには鉢植えのハスがありますが、この時には蕾もありませんでした。
新しくきれいにされた庭の方へ行って見ます。
鎌倉には沢山ある櫓(崖に彫ったお墓)がありました。
元に戻ります。
ここにも野甘草が二輪。
境内を歩きます。
仏殿の裏から反対側を見ると紫陽花が綺麗に咲いています。
帰りに寄りましょう。
この日は弱い日差しでした。
雨傘でなく日傘です。
アジサイの花が目の高さより高い所にあるので下から撮ってみました。
気のせいか、大方丈の建物はいつもと違うように見えます。
いつもの黄梅院へ向かいます。
6月の言葉はこれでした。(今は7月ですので変っています)
黄梅院はいつも何かしら花がありますが何も見当たりません。
紫陽花の緑の葉ばかりでした。
それでも、小さな金糸梅が光っていました。
今までよく見ていませんでしたが、続燈庵の前は大きいイチョウの木が並んでいます。
秋の景色はどうだったか・・今年の宿題です。
円覚寺、続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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タグ:円覚寺
6月の円覚寺(2) 7月15日(日) [鎌倉の寺社]
猛烈な暑さが続きます。
気象庁のデータによれば
昨日の最高気温が一番高い所は多治見(岐阜県) 38.7度
一番低いのが納沙布(根室) 9.5度
先月初めに歩いた勝沼は37.6度だったとか、耐えられない暑さのようです。
京都は38.5度、祇園祭りも大変ですね。
昨日は一日中家にいました。
よほどの用事が無ければ出ない方がいいですね。
・
前回(円覚寺)の続きです。
黄梅院を出て引き返します。
妙香池のそばで、境内にある幼稚園の子供達でしょうか、
気象庁のデータによれば
昨日の最高気温が一番高い所は多治見(岐阜県) 38.7度
一番低いのが納沙布(根室) 9.5度
先月初めに歩いた勝沼は37.6度だったとか、耐えられない暑さのようです。
京都は38.5度、祇園祭りも大変ですね。
昨日は一日中家にいました。
よほどの用事が無ければ出ない方がいいですね。
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前回(円覚寺)の続きです。
黄梅院を出て引き返します。
妙香池のそばで、境内にある幼稚園の子供達でしょうか、
大方丈に戻ってきました。
大方丈の前庭に子供たちがいました。
この日は大方丈でなにかあるらしくお坊さんたちも盛装しています。
大方丈の前庭には石仏がたくさん並んでいます。
街道歩きでたくさん見てきましたので、なんとなく興味を魅かれます。
幾つか写真を撮りました。
写真を撮っている間に大方丈から般若心経の声が聞こえてきました。
手を合わせてお祈りしている姿に魅かれます。
この石仏は観音様でしょうね。
優しい顔と手の仕草が女性らしいです。
唐門の前に出ました。
紫陽花の花の前で雀がチョコチョコしていました。
こんな事をしている人もいました。
円覚寺境内は犬を連れてきてもいいようです。
(他の日にも何度も見ています)
紫陽花は少し終わりかけのものが多かったのですが、こういう風に撮ると問題ありません。
子供達も紫陽花を見ていました。
まだこんな色の花もありました。
渦紫陽花も元気でした。
近くではスケッチする人もいます。
円覚寺を訪れる外国人は欧米系の人が多いです。
山門をこの方向から撮ったのは初めてです。
何かバランスが悪いように見えます。
入り口には行列ができていました。
円覚寺で行列ならば明月院は大変な行列ではないか?
野次馬根性で明月院の前まで行って見ました。
明月院に向かう人は多いですが、
行列になるほどではありませんでした。
用事があるので明月院には入りませんでした。
北鎌倉の駅に戻るため円覚寺の前に戻ります。
ここも円覚寺の敷地でしょう。
以前は普通の家がありましたが綺麗になっています。
前にはこんな掲示板が出来ていました。
2時間ほどの北鎌倉探訪でした。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
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タグ:円覚寺
妙本寺の凌霄花 7月17日(火) [鎌倉の寺社]
暑いという言葉しか出て来ません。
昨日は朝からものすごい暑さをかんじました。
外出はせず、一日中家にいました。
・
今年はいろんな花の開花が早いので凌霄花はどうかと思っていました。
6月末頃、近所の散歩途中で、よその庭に咲いていた凌霄花。
これはもう咲いているだろうと、7月3日(火)の早朝に出かけました。
午前4時半頃、takenoko号で家を出ました。
着いたのは5時過ぎです。
いつも感じる事ですが、こんな森深い雰囲気があるお寺も珍しいです。
カラスの巣があるらしく、数羽のカラスがが飛んでいましたのでちょっと怖いです。
この時はまだ紫陽花が咲いていました。
二天門の先には祖師堂が見えてきます。
期待していた凌霄花、咲いていました。
一番乗りだろうと思っていましたが、カメラを持った先客さんがいました。
地元の方でしょう。
祖師堂にお参りし振り向きます。
見事に咲いています。
気付いたら先客さんは居なくなっていました。
夏の花ですね。
花は沢山咲いていますが、すぐ落ちてしまうのですね。
ちょうど一年前、ここでさる1号さんとバッタリ。
もう1年過ぎたのですね。
いつもこちらの木は花付きが少ないです。
とはいえ、今年も妙本寺の凌霄花を見ることが出来ました。
目に焼き付けてから門を出ました。
紫陽花を見ながら坂を下ります。
階段横の紫陽花もまだきれいでした。
(花をアップで撮ると?)
谷間の地形ですので陽が射しこむことなく落ち着いた感じです。
今年は綺麗な紫陽花を見ることはありませんでしたが、まずまずの光景でした。
入り口の比企谷(ひきがやつ)幼稚園は当然まだ静かです。
普通の屋根に見えますが、上から見ると八角形の屋根です。
takenoko号は置いといて、本覚寺に向かいます。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D810
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昨日は朝からものすごい暑さをかんじました。
外出はせず、一日中家にいました。
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今年はいろんな花の開花が早いので凌霄花はどうかと思っていました。
6月末頃、近所の散歩途中で、よその庭に咲いていた凌霄花。
これはもう咲いているだろうと、7月3日(火)の早朝に出かけました。
午前4時半頃、takenoko号で家を出ました。
着いたのは5時過ぎです。
いつも感じる事ですが、こんな森深い雰囲気があるお寺も珍しいです。
カラスの巣があるらしく、数羽のカラスがが飛んでいましたのでちょっと怖いです。
この時はまだ紫陽花が咲いていました。
二天門の先には祖師堂が見えてきます。
期待していた凌霄花、咲いていました。
一番乗りだろうと思っていましたが、カメラを持った先客さんがいました。
地元の方でしょう。
祖師堂にお参りし振り向きます。
見事に咲いています。
気付いたら先客さんは居なくなっていました。
夏の花ですね。
花は沢山咲いていますが、すぐ落ちてしまうのですね。
ちょうど一年前、ここでさる1号さんとバッタリ。
もう1年過ぎたのですね。
いつもこちらの木は花付きが少ないです。
とはいえ、今年も妙本寺の凌霄花を見ることが出来ました。
目に焼き付けてから門を出ました。
紫陽花を見ながら坂を下ります。
階段横の紫陽花もまだきれいでした。
(花をアップで撮ると?)
谷間の地形ですので陽が射しこむことなく落ち着いた感じです。
今年は綺麗な紫陽花を見ることはありませんでしたが、まずまずの光景でした。
入り口の比企谷(ひきがやつ)幼稚園は当然まだ静かです。
普通の屋根に見えますが、上から見ると八角形の屋根です。
takenoko号は置いといて、本覚寺に向かいます。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D810
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本覚寺から由比ガ浜へ 7月19日(木) [鎌倉探訪]
昨日は最高気温が40度を超えるところがありましたね。
暑い所と言えば熊谷、舘林が思い浮かびますが、岐阜県の多治見なども暑い所ですね。
・
前記事の続きです。
妙本寺を出て、数分歩くと本覚寺です。
暑い所と言えば熊谷、舘林が思い浮かびますが、岐阜県の多治見なども暑い所ですね。
・
前記事の続きです。
妙本寺を出て、数分歩くと本覚寺です。
ネットで見ていると、本覚寺・「ほんがくじ」となっています。
円覚寺は「えんがくじ」と言うのは知っていましたが、本覚寺は知りませんでした。
ここの境内に鉢植のハスがあります。
昨年も妙本寺の帰りに寄りました。
大きな花が咲いていました。
鉢植ですのでそれほど沢山はありません。
白いハスの蕾です。
黒い物が見えますが、トリミングして見ると小さな虫でした。
7月3日でしたが、今ほど暑くはありませんでしたが、夏の日差しが差していました。
境内を抜けて鎌倉駅に向かう人もいました。
一旦、妙本寺に戻ってtakenoko号で由比ガ浜へ行きました。
まだ6時前なので人の姿はほとんどいません。
沖の方からの風が強い日でした。
最近の暑さでは多くの人で賑わっていると思いますが、この日はまだ7月3日です。
散歩の人ぐらいなものです。
何人かの人が朝早くから楽しんでいます。
ここでは早朝ににサーフィンをして、それから仕事に行くような人もいます。
(この人達がそうかどうか知りません)
沖には漁船が数隻、今は何が獲れるでしょう。
波打ち際でしゃがんで撮ると、足元まで波が来ます。
急に風が強くなり、波が大きくなりました。
被っていた帽子も何度も飛ばされました。
長い髪が風で後ろになびいています。
波打ち際で波を見ている女性。
こんな所に移動してスマホの操作です。
近所の方でしょう、よく日焼けをしています。
良い天気になりそうです。
由比ガ浜のシーズン初めの光景です。
このような建物はすでにいくつかできていました。
いつもの年より早い梅雨明けで、猛暑もあり、今年は笑顔の海の家でしょう。
7月3日(火)朝の鎌倉でした。
本日もご訪問ありがとうございました。
今日も暑そうです。
・
D810
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葛西臨海公園 7月21日(土) [お出かけ(東京)]
暑さは一向に治まりません。
治まるどころか、横浜では来週の予報は連日35度前後になっています。
・
先日(7月10日)東京に用事があったので出かけました。
甲州道中のネタが無くなり、ストックも少なくなったので、ついでにネタ探し。
東京駅から京葉線に乗り、ある駅で下車。
電車の車内はほとんどがディズニーランドへ向かう人です。
日本語はほとんど聞こえません。
私はこの駅で下車。
大きな観覧車がお出迎え、直径が117mあるそうです。
横浜みなとみらいの観覧車は100mなのでそれよりも大きいです。
一周17分かかるそうですが、今は暑いでしょうね。
ここには水族館がありますが寄りません。
クリスタルビューと言うそうですが、ガラス張りの門みたいな感じです。
画になる場所です。
モデルさんでもいれば・・
通過して出たところは広々とした空と海(東京湾)が広がります。
晴天で、青空と雲、木々の緑が映えます。
羽田に向かう飛行機が飛んできました。
高度を下げながらゲートブリッジの方に旋回して行きます。
雲がきれいですね。
園内を周回しているパークトレインが走っています。
この雲も変わっています。
奥の方には入道雲があります。
都心方面を見ます。
乗って見ればよかったですが、乗りませんでした。
パークトレインが戻っていました。
孫がここの近くに住んでいますので、いつか連れて来よう。
今は暑くてそういうわけにはいきません。
・
この週末も暑さが続きます、皆さま熱中症にお気を付けください。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
D7500
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治まるどころか、横浜では来週の予報は連日35度前後になっています。
・
先日(7月10日)東京に用事があったので出かけました。
甲州道中のネタが無くなり、ストックも少なくなったので、ついでにネタ探し。
東京駅から京葉線に乗り、ある駅で下車。
電車の車内はほとんどがディズニーランドへ向かう人です。
日本語はほとんど聞こえません。
私はこの駅で下車。
大きな観覧車がお出迎え、直径が117mあるそうです。
横浜みなとみらいの観覧車は100mなのでそれよりも大きいです。
一周17分かかるそうですが、今は暑いでしょうね。
ここには水族館がありますが寄りません。
クリスタルビューと言うそうですが、ガラス張りの門みたいな感じです。
画になる場所です。
モデルさんでもいれば・・
通過して出たところは広々とした空と海(東京湾)が広がります。
晴天で、青空と雲、木々の緑が映えます。
羽田に向かう飛行機が飛んできました。
高度を下げながらゲートブリッジの方に旋回して行きます。
雲がきれいですね。
園内を周回しているパークトレインが走っています。
この雲も変わっています。
奥の方には入道雲があります。
都心方面を見ます。
乗って見ればよかったですが、乗りませんでした。
パークトレインが戻っていました。
孫がここの近くに住んでいますので、いつか連れて来よう。
今は暑くてそういうわけにはいきません。
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この週末も暑さが続きます、皆さま熱中症にお気を付けください。
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タグ:葛西臨海公園
朝の散歩 7月23日(月) [フォト散歩]
暑さが続きます。
昼間はカメラを持って散歩するような状態ではありません。
昨日(22日)の朝、5時半頃から散歩スタートです。
連日の猛暑で、5時半と言えども空気は暑く、Tシャツ一枚です。
昨日は川沿いの散歩です。
カワセミスポットには朝早くから3人も来ていました。
小さなカメラを持ってきているので、カワセミが現れても撮ることが出来ません。
横目に見て散歩道を進みます。
白蝶草の花が咲いています。
昨日の日の出は4時40分頃ですが、実際に陽が当たり出すのはかなり後になります。
この時、5時50分陽が射してきました。
つゆ草にも陽が当たり出しました。
ムクゲの季節になりました。
本格的に陽が射してきました。
この草が沢山咲いています。(なんというのでしょう)
小さな池がありますが、ガマの穂が出来ています。
(ソーセージではありません)
半夏生が繁茂しているところですが、白い部分が少なくなりましたね。
萩?の花が咲いています。
今日も暑そうですね。
ネタ不足なので何でも写真を撮ってしまいます。
この方はここで体操をしていました。
数年前にここから体を乗り出して、小学生が亡くなりました。
それ以来この看板がついています。
いつもの押絵です。
花水木の葉が枯れているように見えます。
雨が降らず、猛暑の影響でしょうか。
この辺りで引き返します。
私のイメージではカンナの花は8月末の感じがします。
散歩道も影があるとホッとします。
少し道を外れます。
ここは中州みたいなところです。
ヒルガオかな?
小さな橋をいくつか渡ります。
ネコジャラシが見られるようになりました。
昔からあるお寺に立ち寄ります。
鎌倉時代からのお寺で、昔はこの辺りはこのお寺の境内だったとか。
一礼して家に帰ります。
ここから上り坂です。
家に帰ると滝のような汗ですぐにシャワーを浴びました。
約1時間半の散歩でした。
・
今日の記事に関係ありませんが、大相撲、御嶽海が優勝しましたね。
相撲に興味はあるわけでもありませんが、なんとなく気にしていました。
2016年10月31日、中山道歩きで木曽福島に行った時にこの号外が貼ってありました。
御嶽海は木曽福島の隣、上松の出身だったと思います。
地元では大騒ぎでしょう。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
Nikon 1 V2
1 NIKKOR 10-30mm f3.5-5.6
昼間はカメラを持って散歩するような状態ではありません。
昨日(22日)の朝、5時半頃から散歩スタートです。
連日の猛暑で、5時半と言えども空気は暑く、Tシャツ一枚です。
昨日は川沿いの散歩です。
カワセミスポットには朝早くから3人も来ていました。
小さなカメラを持ってきているので、カワセミが現れても撮ることが出来ません。
横目に見て散歩道を進みます。
白蝶草の花が咲いています。
昨日の日の出は4時40分頃ですが、実際に陽が当たり出すのはかなり後になります。
この時、5時50分陽が射してきました。
つゆ草にも陽が当たり出しました。
ムクゲの季節になりました。
本格的に陽が射してきました。
この草が沢山咲いています。(なんというのでしょう)
小さな池がありますが、ガマの穂が出来ています。
(ソーセージではありません)
半夏生が繁茂しているところですが、白い部分が少なくなりましたね。
萩?の花が咲いています。
今日も暑そうですね。
ネタ不足なので何でも写真を撮ってしまいます。
この方はここで体操をしていました。
数年前にここから体を乗り出して、小学生が亡くなりました。
それ以来この看板がついています。
いつもの押絵です。
花水木の葉が枯れているように見えます。
雨が降らず、猛暑の影響でしょうか。
この辺りで引き返します。
私のイメージではカンナの花は8月末の感じがします。
散歩道も影があるとホッとします。
少し道を外れます。
ここは中州みたいなところです。
ヒルガオかな?
小さな橋をいくつか渡ります。
ネコジャラシが見られるようになりました。
昔からあるお寺に立ち寄ります。
鎌倉時代からのお寺で、昔はこの辺りはこのお寺の境内だったとか。
一礼して家に帰ります。
ここから上り坂です。
家に帰ると滝のような汗ですぐにシャワーを浴びました。
約1時間半の散歩でした。
・
今日の記事に関係ありませんが、大相撲、御嶽海が優勝しましたね。
相撲に興味はあるわけでもありませんが、なんとなく気にしていました。
2016年10月31日、中山道歩きで木曽福島に行った時にこの号外が貼ってありました。
御嶽海は木曽福島の隣、上松の出身だったと思います。
地元では大騒ぎでしょう。
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川崎大師の風鈴市(1) 7月25日(水) [お出かけ]
暑さが続きましたが、今日から少し和らぐようです。
週末の天気予報には傘マークがついています。
少しぐらい雨が降って欲しい感じです。
昨晩は鎌倉の花火大会でした。
と言っても見たわけではなく、音だけ聞くことが出来ました。
(我が家には音は伝わってきます)
昨晩は鎌倉の花火大会でした。
と言っても見たわけではなく、音だけ聞くことが出来ました。
(我が家には音は伝わってきます)
・
毎年、川崎大師では、夏に風鈴市が開催されます。
今年は7月18日から始まりました。
(22日に終わりました)
7月19日に暑い中出かけました。
京浜急行の川崎大師駅に着いたのは11時過ぎでした。
駅前でこんなチラシを頂きました。
駅前の通りにはこの幟が沢山立っていました。
川崎大師の塀に沿って歩きます。
角を曲がって仲見世に入ります。
いつもながらの賑やかな声を聞きながら進みます。
両側から、トントコ飴の売込みがすごいです。
平日ですので人通りも少ないです。
達磨屋さんも人は入っていません。
この暑い日に買って帰る人はいませんよね。
大きな山門に着きました。
山門を抜けて境内に入ります。
川崎大師は厄払いで約40年前にお払いしていただきました。
正月の初詣も多くの人がお参りするようですが、正月は行ったことはありません。
夏という事もあり、香炉の線香は少なめです。
上にも風鈴が吊るしてあります。
浴衣姿の女性二人連れ。
お参りを済ませ、風鈴市を見に行きましょう。
まず厄除だるま風鈴があります。
白いだるま、赤いだるまもあります。
時折風が吹くので賑やかに鳴っています。
朝顔の絵が涼しそうです。
暑さを覚悟していきましたが、葦簀があるので楽でした。
ガラスの風鈴は涼しそうですね。
1個2000円~3000円位でした。
花火の絵もいいですね。
全国の風鈴が展示販売されています。
小田原提灯ではなく風鈴です。
金属製ですね。
みなさんこの法被を着て販売しています。
陶器の風鈴もあります。
時折風が吹くので、吊るした短冊が揺れます。
竹細工の風鈴もありました。
ガラスでも分厚いガラスです。
みんな、いろいろ見て品定めでしょうか。
かなり人が増えてきました。
次回に続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
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川崎大師の風鈴市(2) 7月27日(金) [お出かけ]
猛暑が続いていましたが昨日、今日はやっと涼しい朝を迎えました。
しかし、明日、明後日の台風が気になります。
しかし、明日、明後日の台風が気になります。
・
前記事の続きです。
それほど広い場所ではないので、出口に来てしまいました。
お父さんはカメラマン役ですね。
浴衣姿もいいですが、着たら暑いでしょうね。
お経が聞こえてきました。
納め風鈴法楽と言うそうです。
出品者の方も並んでいました。
横にはだるま風鈴の色違いが並んでいます。
親子で浴衣姿、微笑ましいです。
葦簀があると言っても隙間から日差しは入ります。
上からミストは出てきますが、猛暑にはほとんど感じません。
人は増えたり、減ったりですが、そこそこの人出でした。
せっかく行ったので、これを買って帰りました。
室内に吊るしています。
引き上げることにしました。
山門の下では麦茶サービスがありました。
生き返ります。
仲見世通りを通って帰ります。
女性が浴衣で男性は洋服が多いですがこの二人は逆でした。
背の高さの違いもびっくりです。
お昼を過ぎていましたので、出口のそばやさんで昼食です。
手前は海老天です。
蕎麦が少ないように見えますが、私にはちょうど良かったです。
それほど広い場所ではないので、出口に来てしまいました。
お父さんはカメラマン役ですね。
浴衣姿もいいですが、着たら暑いでしょうね。
お経が聞こえてきました。
納め風鈴法楽と言うそうです。
出品者の方も並んでいました。
横にはだるま風鈴の色違いが並んでいます。
親子で浴衣姿、微笑ましいです。
葦簀があると言っても隙間から日差しは入ります。
上からミストは出てきますが、猛暑にはほとんど感じません。
人は増えたり、減ったりですが、そこそこの人出でした。
せっかく行ったので、これを買って帰りました。
室内に吊るしています。
引き上げることにしました。
山門の下では麦茶サービスがありました。
生き返ります。
仲見世通りを通って帰ります。
女性が浴衣で男性は洋服が多いですがこの二人は逆でした。
背の高さの違いもびっくりです。
お昼を過ぎていましたので、出口のそばやさんで昼食です。
手前は海老天です。
蕎麦が少ないように見えますが、私にはちょうど良かったです。
駅の方に向かいます。
名物、葛餅の一番小さい箱を買いました。
風が吹いていましたので、幟が裏返しにならないタイミングで何とか一枚。
電車に乗りました。
京浜急行ですので、川崎から上大岡に行きました。
タウン誌に掲載されていたひまわり畑にも行きましょう。
上の写真を撮っている時、この看板の前の花屋さん。
「今年はまだほとんど咲いていません」 ・・・と
初めて来たので場所だけ確かめようと進みます。
駅から歩いて数分です。
着きました。
たしかに咲いていませんでした。
咲いている物だけ写真を撮りました。
ここで一日分のネタが出来るのではと、暑い中行きましたが空振りになりました。
ここは小さな私有地ですが、毎年、地主の方が向日葵をこの時期に咲かせて、解放しています。
こんな場所にあります。
今頃はかなり咲いているでしょう。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D810
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
夕方の散歩 7月29日(日) [フォト散歩]
このところ涼しい日が続きました。
昨日は朝から台風情報で一日中賑やかでした。
横浜では午後3時ごろから急に風が強まり、雨も降ってきました。
午後7時ごろには静かになり、9時頃には殆ど風、雨は治まっていたように感じます。
今朝は、何もなかったような穏やかな朝です。
・・・・・・・
7月20日、暑い日でした。
ネタ切れに備えて多少でも涼しい夕方の散歩に出かけました。
帰りに坂道を上らないといけないので、近くまでバイクで行きました。
・
ここは畑だったのに草が伸び放題です。
どうしたのでしょう。
これは昔の用水路です。
江戸時代に出来たトンネルらしいです。
オレンジ色の花がきれいでした。
ノウゼンカズラかと思いましたがなんとなく違います。
夕方と言っても暑い日で散歩の人はほとんどいません。
この日は瀬上池に向かっています。
大きくなった稲に夕陽が当たっています。
6月上旬にはここでは蛍が見られるのですが、今年は出かけませんでした。
紫陽花が沢山咲く場所がありますが、当然花は枯れています。
色が残っている花もあります。
こんな花もありました。
久しぶりの瀬上池です。
おそらく今年初めてではないかと思います。
3年前(?)にかいほりをしたので水は綺麗になりました。
いつも撮るモミジも綺麗に伸びています。
ときおり風が吹くので、水面には波が立ちます。
かいほりする前は池の底の色が茶色でした。
(そのほうがバックの色が緑と対照的で写真としてはきれいな写真が撮れました)
久しぶりに池の端を歩きました。
引き返します。
陽の光が大分下がってきました。
タマアジサイも大きくなっています。
ミズヒキも見られるようになりました。
ミズヒキの奥に見える黄色い花ですが、あちこちに咲いています。
この写真ではよくわからないと思いますが、散歩の人も時々すれ違います。
雑草が生い茂っているところにも陽が当たり出しました。
雑草と言っても名前が付いているでしょうね。
足元に白い小さな花を見つけました。
そんなことをしていると、この猫に睨まれました。
約1時間の散歩でした。
・
週間天気予報では、今週は晴れの日が多く、また暑くなりそうですね。
そして、今週はもう8月になるんですね。
「暑い、暑い」の7月でした。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
昨日は朝から台風情報で一日中賑やかでした。
横浜では午後3時ごろから急に風が強まり、雨も降ってきました。
午後7時ごろには静かになり、9時頃には殆ど風、雨は治まっていたように感じます。
今朝は、何もなかったような穏やかな朝です。
・・・・・・・
7月20日、暑い日でした。
ネタ切れに備えて多少でも涼しい夕方の散歩に出かけました。
帰りに坂道を上らないといけないので、近くまでバイクで行きました。
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ここは畑だったのに草が伸び放題です。
どうしたのでしょう。
これは昔の用水路です。
江戸時代に出来たトンネルらしいです。
オレンジ色の花がきれいでした。
ノウゼンカズラかと思いましたがなんとなく違います。
夕方と言っても暑い日で散歩の人はほとんどいません。
この日は瀬上池に向かっています。
大きくなった稲に夕陽が当たっています。
6月上旬にはここでは蛍が見られるのですが、今年は出かけませんでした。
紫陽花が沢山咲く場所がありますが、当然花は枯れています。
色が残っている花もあります。
こんな花もありました。
久しぶりの瀬上池です。
おそらく今年初めてではないかと思います。
3年前(?)にかいほりをしたので水は綺麗になりました。
いつも撮るモミジも綺麗に伸びています。
ときおり風が吹くので、水面には波が立ちます。
かいほりする前は池の底の色が茶色でした。
(そのほうがバックの色が緑と対照的で写真としてはきれいな写真が撮れました)
久しぶりに池の端を歩きました。
引き返します。
陽の光が大分下がってきました。
タマアジサイも大きくなっています。
ミズヒキも見られるようになりました。
ミズヒキの奥に見える黄色い花ですが、あちこちに咲いています。
この写真ではよくわからないと思いますが、散歩の人も時々すれ違います。
雑草が生い茂っているところにも陽が当たり出しました。
雑草と言っても名前が付いているでしょうね。
足元に白い小さな花を見つけました。
そんなことをしていると、この猫に睨まれました。
約1時間の散歩でした。
・
週間天気予報では、今週は晴れの日が多く、また暑くなりそうですね。
そして、今週はもう8月になるんですね。
「暑い、暑い」の7月でした。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
円覚寺にお参り 7月31日(火) [鎌倉の寺社]
今回の台風は本当にわけのわからない台風でした。
西へ進んでいった台風が九州で南に行き、種子島の辺りで停滞、今度は西へ向かう?
そして、台風が遠ざかった昨日、暑さが戻ってきました。今週は猛暑になりそうです。
・
7月下旬は私の父の命日と母の命日になり、墓参りは遠方にあり出来ません。
毎年円覚寺にお参りします。
実家のお寺も臨済宗なので同じ臨済宗という事で勝手に「お参りのお寺」と決めています。
また、円覚寺で約2年修行された方が、今年実家のお寺の住職になりました。
開門と同時にお参りしようと思っていましたが、北鎌倉に着いたのは8:40でした。
西へ進んでいった台風が九州で南に行き、種子島の辺りで停滞、今度は西へ向かう?
そして、台風が遠ざかった昨日、暑さが戻ってきました。今週は猛暑になりそうです。
・
7月下旬は私の父の命日と母の命日になり、墓参りは遠方にあり出来ません。
毎年円覚寺にお参りします。
実家のお寺も臨済宗なので同じ臨済宗という事で勝手に「お参りのお寺」と決めています。
また、円覚寺で約2年修行された方が、今年実家のお寺の住職になりました。
開門と同時にお参りしようと思っていましたが、北鎌倉に着いたのは8:40でした。
(開門は8時です)
いつも円覚寺前は待ち合わせの人が沢山いますが、なんと!誰もいません。
こんな光景を見たのは初めてです。
いつもはこういう写真を撮る時、しばらく待たないと撮れませんがこの日はすぐ撮れました。
拝観料を払い、境内に入ります。
山門前の階段も人影がありません。
階段を上がるとやっと人の姿が見えました。
小学生ぐらいの子供が二人、山門の案内板を読んでいました。
私が着いた時はちょうど人の切れ目だったらしく、何人かの姿が見えます。
先月に来た時は、小学生の団体がいて、うるさい思いをしました。
この日は静かにお参り出来ました。
この宝冠釈迦如来の横には
二体の仏像があります。
本尊から見て右の仏像、左脇侍(きょうじ)
反対側の左脇侍(きょうじ)
両脇侍は薬師如来の日光菩薩、月光菩薩が有名ですね。
この椅子に腰かけてしばらく静けさを味わいます。
(椅子ではなく、暁天座禅の時に使います)
話題は逸れますが、臨済宗は通路に向かって座りますが、曹洞宗は壁に向かって座ります。
仏殿の奥の方に無学祖元、達磨大師の像が安置してあります。
天井の白龍図を見ながらひと時を楽しみました。
数人の人の出入りはありましたが、先月と違い、静かなお参りが出来ました。
つばめの雛も巣立ちしたんでしょう、被害にあいませんでした。
円覚寺にはアジア系の人はほとんど来ませんが、個人旅行の人は時々見かけます。
スマホの自撮り棒を持っているのはアジア系外国人が多いです。
お寺参りとしては派手なシャツですが・・・
紫陽花の季節は終わり、シコンノボタンが咲き始めています。
百日紅の季節になりました。
百日紅を「さるすべり」と読むのは難しいですね。
(千日紅はセンニチコウなのに・・・)
円覚寺に来たら必ず立ち寄る黄梅院に来ました。
今月の言葉は、この詩でした。
でも7月は今日終わりですね。
いつも何かの花がある黄梅院は緑ばかりでした。
聖観世音にお参りしました。
円覚寺に来ると写真の枚数が多くなってしまいます。
次回に続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
いつも円覚寺前は待ち合わせの人が沢山いますが、なんと!誰もいません。
こんな光景を見たのは初めてです。
いつもはこういう写真を撮る時、しばらく待たないと撮れませんがこの日はすぐ撮れました。
拝観料を払い、境内に入ります。
山門前の階段も人影がありません。
階段を上がるとやっと人の姿が見えました。
小学生ぐらいの子供が二人、山門の案内板を読んでいました。
私が着いた時はちょうど人の切れ目だったらしく、何人かの姿が見えます。
先月に来た時は、小学生の団体がいて、うるさい思いをしました。
この日は静かにお参り出来ました。
この宝冠釈迦如来の横には
二体の仏像があります。
本尊から見て右の仏像、左脇侍(きょうじ)
反対側の左脇侍(きょうじ)
両脇侍は薬師如来の日光菩薩、月光菩薩が有名ですね。
この椅子に腰かけてしばらく静けさを味わいます。
(椅子ではなく、暁天座禅の時に使います)
話題は逸れますが、臨済宗は通路に向かって座りますが、曹洞宗は壁に向かって座ります。
仏殿の奥の方に無学祖元、達磨大師の像が安置してあります。
天井の白龍図を見ながらひと時を楽しみました。
数人の人の出入りはありましたが、先月と違い、静かなお参りが出来ました。
つばめの雛も巣立ちしたんでしょう、被害にあいませんでした。
円覚寺にはアジア系の人はほとんど来ませんが、個人旅行の人は時々見かけます。
スマホの自撮り棒を持っているのはアジア系外国人が多いです。
お寺参りとしては派手なシャツですが・・・
紫陽花の季節は終わり、シコンノボタンが咲き始めています。
百日紅の季節になりました。
百日紅を「さるすべり」と読むのは難しいですね。
(千日紅はセンニチコウなのに・・・)
円覚寺に来たら必ず立ち寄る黄梅院に来ました。
今月の言葉は、この詩でした。
でも7月は今日終わりですね。
いつも何かの花がある黄梅院は緑ばかりでした。
聖観世音にお参りしました。
円覚寺に来ると写真の枚数が多くなってしまいます。
次回に続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
タグ:円覚寺