甲州道中歩き旅 9の1(2018/9/23) 9月25日(火) [甲州道中を行く]
昨日は晴れたり曇ったりの日でした。
中秋の名月はあきらめていましたが、夜9時頃空を見ると綺麗な月が見えました。
とても明るい月でした。
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中秋の名月はあきらめていましたが、夜9時頃空を見ると綺麗な月が見えました。
とても明るい月でした。
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4月初旬にスタートした甲州道中の旅、6月初旬に笹子峠を越えました。
前半は延べ8日かかりました。
残りはほぼ同じ距離です。
梅雨と真夏は街道歩きはストップです。
猛暑も終わり、9月23日、今年の後半のスタートです。
9日目になりました。
朝6時頃家を出て、笹子駅に着いたのは9時半頃でした。
駅の横に立派な石碑があります。
明治35年に完成した笹子隧道記念碑です。
このトンネルは現在でも中央本線の下り列車が通っています。
駅前の国道20号線からスタートです。
直ぐに有名な笹子餅の店(みどりや)があります。
裏手を走る電車から何時も見えていました。
これから歩くのですが、とりあえず5個入を購入。
こんどは有名な「清酒笹一」の工場があります。
途中でこんな電光表示板が!!
いくらなんでも2度! ・・・ 一の位が故障中でした。
いい雰囲気ですね。
酒游館というお店が併設されています。
試飲も出来ますが、これから歩くのでしません。
ワインも作っているようです。
重いので小さな瓶を買いました。
荷物が少し重くなりました。(帰宅後撮影)
(笹子餅はもう食べましたが、酒はまだ飲んでいません)
観光バスが駐車できるぐらいの広い駐車場がありました。
歩きだします。
この辺りは阿弥陀海道という宿場があったところです。
笹子駅の峠寄りには黒野田宿があり、この先にある白野宿と合わせて一つの宿場としていました。
笹子川の橋を渡ります。
特急あずさが来ました。
しばらく国道歩きになります。
昔は繁盛したかもしれませんが・・・今は廃屋です。
国道から離れます。
中央本線の下を通ります。
突き当りを右に曲がると集落に入りました。
しばらく行くと神社がありました。
左方面はどこかの山の登山道みたいです。
前に進むと、石像が並んでいます。
右の石碑は親鸞上人念仏供養塚です。
毒蛇になったこの地の娘を、親鸞上人が成仏させたとか・・・
こういう道は静かでいいですね。
何時間でも歩けそうな道です。
この火の見櫓、今でも使っているんでしょうかね。
道の横を見ると要塞のような工場が見えました。
間には笹子川、国道20号、中央本線があります。
金木犀の香りが漂ってきました。
秋ですね。
道は下り坂になり電車が横を通って行きます。
そのまま坂を下りると線路の下を通ります。
この先は国道20号線になります。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR