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甲州道中歩き旅9の3(2018/9/23) 9月30日(日) [甲州道中を行く]

今日で9月も終わります。

9月はほとんど雨か曇りの天気でした。

27日(木)、28日(金)は学生時代の集まりで蓼科に行きました。

27日は雲の中でしたが、28日は快晴の天気でした。

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標高1400m位ですので、秋は本番でした。

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28日は暑いぐらいの天気でしたが、昨日は雨が降り寒い一日でした。

今日は台風が本州直撃でどうなるか心配ですね。



前記事の続きです。

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この日は笹子駅から歩いています。

笹子駅を9:30頃スタートし、11時過ぎに次の駅である初狩に近づいてきました。

国道歩きが続きます。

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中初狩宿の本陣跡です。

大きな建物が建っています。

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明治天皇御小休憩遺跡の碑があります。

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こんなバス停がありました。

「側子」と言う地名です。

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道はカーブします。

ここで休憩しました。(郵便局の前に座る場所がありました)

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休憩後、少し進むと、中初狩宿の案内が立っていました。

右は芭蕉の句碑です。

初狩に住む実姉のところに半年ぐらい住んでいたとか、

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傍らの草にきれいな蝶が止まっていました。

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昔の医院の建物です。(国登録有形文化財)

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前を進みます。

歩道と言ってもこんな歩道なので、スピードが落ちます。
(水路の蓋の上です)

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初狩駅に続く交差点を通過します。

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道の高さより一段下がったところに大きな屋敷があります。

脇本陣跡です。
(山本周五郎生誕の地だそうです)

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国道歩きが続きましたが、やっと離れます。

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静かな道に入りました。

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歌碑が立っていました。

聖護院道興の詠んだ歌が刻まれています。

「今はとてかすみを分けてかえるさにおぼつかなしやはつかりの里」

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進んでいくと踏切がありました。

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渡っている最中に踏切が鳴り出しました。

しばらくして、普通列車が通過しました。

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コスモスと青空、綺麗です。

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国道から離れた時は人家がありましたが道だけになりました。

傍らに馬頭観音などが並んでいます。

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下には栗の殻がたくさんありました。

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上の写真中央下部に栗の実が見えます。

持って帰った栗の実です。(帰宅後撮影)

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そのまま進んでいくと通行できません。

この先は砕石場です。

国道20号線の方に行きます。

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先に行くとこんな看板がありました。

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ところがこの看板は移動させたのか、矢印の方向に行くと、また行き止まりです。

その場所にいた工事の人に聞くと教えてくれて上の看板のところに戻ってきました。

左の看板が間違いの看板です。

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ところがこんな道です。

横には中央本線の線路があります。

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勝手な推測ですが、線路があるところが旧道かもしれません。

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左の下には稲刈り前の田んぼが広がっています。

笹一酒造の指定米を作っている田んぼでしょう。

笹一の旗が立っています。

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道は更に狭くなりますが、左下の国道に出る橋が見えました。

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少し緊張した10分間でした。

次回に続きます。



本日もご訪問ありがとうございました。



D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

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