お知らせ １１月１日（木）

今朝は寒い朝になりました。

また今日から１１月になりました。

今年もあと２か月ですね。

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諸事情により１週間ほど休みます。

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ご訪問ありがとうございました

ボチボチ再開します １１月６日（火）

１１月になり、秋も深まってきました。

明日は立冬です。

先日、いつもの果物屋さんから柿の入荷連絡がありました。

ここ数年毎年予約しています。

昨年は不作でしたが、今年は豊作のようで、値段もお手頃でした。

後１０日もすれば柔らかいのが好きな人にには食べごろになるでしょう。
（私は固くなった方が良いので、１か月後ぐらいまで干します）



前々記事で「甲州道中歩き再開」と記載しましたが、

前記事で「１週間お休み」とさせていただきました。

前記事の写真で気付かれた方もいらっしゃるかと思います。



先月１６日まで入院していた病院にまた入院していました。

とはいえ、同じ病気ではなく全く関係ない病気でした。

以下、皆様の参考までに状況を記します。

先月、１６日に退院した後、久しぶりに自分の家で就寝時
窓の外では雨が降っているような音が聞こえていました。
（実は降っていませんでした）
翌日、起床後は雨が降っていたのであまり気に留めませんでした。
ところがどうも耳に違和感があり、イヤホンで音を聞いてみると左右の聴力が違いました。
近所の耳鼻科で見てもらいましたが、「突発性難聴」の恐れ。
紹介状を書いてもらって、先月退院したばかりの病院へ。
初回の診察ではとりあえず薬の処方。

翌週再診で多少の改善はみられるけど入院治療という方法もあるとのこと。
その場で入院治療を決めました。

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ここから受け売りの話です。

「突発性難聴」は原因不明で突然起こります。
原因不明なので、治療法もまだ確立されていないようです。
時間が経つとそのまま症状が固定され直らなくなるので、迅速な治療が必要です。

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入院中はステロイドを点滴で注入するだけです。
ステロイドの副作用で血糖値が（びっくりするぐらい）上昇します。
そのためインスリンを併用されます。
ステロイドの濃度は徐々に薄くするので、血糖値は落ち着いてきます。

１週間続けて、退院です。
（午前中点滴でその他はなにもすることのない暇な生活でした）

聴力検査の結果は多少良くなった程度です。
私の場合は聞こえなくなったわけではありませんので普段の会話には支障はありません。
現在のところ、元通りに治る人は３割ぐらいだそうです。

皆様も気づいたらすぐ耳鼻科に相談した方が良いですよ。

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１０月から１１月初めまで入院生活などで脚力が落ちました。

リハビリ開始しなければなりません。

以後の更新は不定期です。

本日もご訪問ありがとうございました。

散歩風景より １１月８日（木）

立冬を過ぎましたが、比較的暖かい天気ですね。

このところ曇りがちな天気で、気持ちの良い晴天が見られません。

前記事の「突発性難聴」ではご心配頂きありがとうございます。

今のところ悪くはなっていませんが、良くもなっていません。

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本日の写真は、耳の入院前の写真です。

１０月下旬、いつもの散歩に出かけました。

ツワブキの花も終わりかけていました。



花たちは毎年同じ時期に咲いてくれます。



柿がたわわに生っています。

オレンジ色と青空の対比がきれいでした。



もうすぐするとメジロが突きに来るでしょうか。



ススキももう終わりですね。

今は枯れてしまっているのでしょう。



ススキは、お月見の頃が勢いがあっていいですね。



ここは変わりません。



トンボもそろそろ姿を消していくのでしょうね。



１０月の台風でかなりの塩害だったようですが・・・



このモミジはダメですね。



公孫樹もダメですね。



日本大通り、山下公園のイチョウはどうなんでしょう。



この木は大きなイチョウですが、茶色です。
（毎年黄色くなって楽しませてくれます）



早くも刈込が始まっていました。



歩いていたら、ベンチの上にこんな忘れ物。

病院の予約表と処方箋です。



ことしの２月頃はものすごく寒い日が続きました。

夏は猛暑の連続でした。

今度の冬はどんな冬になるでしょう。

そろそろ暖かい日は終わりでしょうか。



見るも無残な葉っぱ達。



木の葉ももうすぐ落ちるでしょうね。



今年の柑橘類はどうなんでしょうね。



本日もご訪問ありがとうございました。

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俣野別邸庭園 １１月１０日（土）

昨日は一日中、曇天又は雨で昼間でも暗い一日でした。

今日明日は良い天気になりそうですね。

先月下旬、ブログネタも少なくなったので、横浜市の公園のホームページを見ていました。

その中で「俣野別邸庭園」と言うところが目に留まりました。

我が家から、バイクで行けそうなところです。

場所は横浜市と藤沢市の境界辺りです。



バイクで裏道を通って約２０分で着きました。

外からは建物が見えなくて、林の中に入っていくような感じでした。

ツワブキの花があちこちに咲いてました。



この建物が現れました。



この建物は、元々昭和１４年に建てられたものです。

平成１６年に国の重要文化財に指定されました。

その後火災があり、焼失した部分を復元して平成２９年に横浜市認定歴史建造物に指定されています。



旧財閥系のお屋敷かと思っていましたが、そうではなさそうです。

中のスタッフの方に聞きましたが、ある資産家の持ち物だったそうです。

昭和１４年と言えば戦争が始まりそうな時代ですが、その頃の資産家って誰でしょう？？

なお「俣野」は人の名前でなく、この辺りの地名です。

中に入るには有料です。

６５歳以上３５０円でした。



一部２階建てで、とても広い家です。



こんな本などが飾ってあります。



二階のサンルームはとても明るい部屋です。



富士山が見えますが、この木が邪魔ですね。



各部屋が展示室になっており、ビデオでいろんな紹介をしていました。



こんな部屋がありました。



右奥の扉の向こうは浴室でした。



部屋からは広い庭が見えます。



１階に下りてきました。



落ち着いた部屋ですね。



ここの管理は山手洋館と同じ「横浜市緑の協会」が行っています。



長い廊下のある家なんか今ではほとんどありませんね。



１階の居間に来ました。

ピアノが置いてありますが、ミニコンサートなども開かれるようです。



こちらは喫茶スペース、コーヒー、軽食などがあります。



食堂の天井は、元の部材を使っているそうです。




洒落ていますね。



このシャンデリアも元の物を精巧に復元したもののようです。



最初の階段に戻ってきました。



秋らしいですね。



建物から外に出ると、富士山が顔を見せていました。



この後、外苑と言われる庭を見て回ります。

次回に続きます。
（勝手ながら、次回更新は１３日になります）

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本日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：俣野別邸庭園

俣野別邸庭園（続き） １１月１３日（火）

昨日はほとんど曇り空でした。

今日も似たような天気のようです。

これから先も最高気温は１５度～１８度で、もう２０度を超す日は無いようです。

前記事の続きです。

俣野別邸庭園の中心にある建物を出て、庭の散策です。

前記事で財閥系の屋敷とは違う様な感じと記載しました。

横浜市の資料には一切記載されてないのでそう思っていました。

よく調べてみると、住友家の建物でした。

住友財閥１６代当主住友喜左衛門が建てたものでした。

昭和１４年に建てられ、戦後も使われていました。

２０００年に相続税の物納と言う形で国のものとなりました。
（現在は横浜市が管理していますが、横浜市が所有しているかどうか知りません）

また、２００９年３月に火災でかなりの部分が焼失しました。

同じ頃大磯の吉田茂の邸宅も火事になり、どちらも不審火でまだ解決はしていません。

建物から木の間から富士山が見えていました。



足元にはツワブキが沢山咲いていました。



小さなモミジがありましたが、この木も塩害でしょうか。



所々に赤い葉が見えます。



園内散策を始めましょう。



建物を外から見ます。



大きな木もありました。



結構大きいです。



大きな木ではないですが、十月桜が咲いていました。



１０月２９日ですが、綺麗な青空でした。



外苑と言われる部分に下りて行きます。

林の中を通りますが、ここにもツワブキが咲いています。



下りた所は芝生の広場でした。



小さな花壇があってコスモスが沢山咲いていました。



コスモスも今はもう終わりでしょうね。



こんな花もありました。



暖かければのんびりするところですね。



ちょっと茂みの中に小路があるので入って見ました。



紫陽花の枯れ花。



これはまだ咲いているように見えます。



いろんア物が見えます。



どうしても撮ってしまいます。



ホトトギスが咲いていました。

ここだけでなくあちこちに見られました。



階段を上がって建物の方に向かいます。

少しずつ人が入ってきました。



これは何でしょう。



薄く見えるのは箱根の山です。



ここは、建物以外は無料で入ることが出来ます。

戸塚駅、又は藤沢駅からバスで行けます。

「鉄砲宿」と言うバス停からすぐです。

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１１日の日曜日に甲州道中を歩いてきました。

大月、猿橋辺りはこんな状況でした。



後日、記事アップします。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：俣野別邸庭園

心落ち着く円覚寺 １１月１５日（木）

昨日は綺麗に晴れて青空が見えましたが、北風が吹き、外に出ると少し寒い天気でした。

１１月も半分すぎ、欅の葉も茶色くなってどんどん散っていきます。



先日から干している柿ももう食べられる状態になりました。
（触ると柔らかいです）



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１週間前、円覚寺にお参りに行きました。

また飽きもせず円覚寺か・　と思われるかもしれません。

私にとっては何となく心が落ち着くお寺です。

今年８回目です。

北鎌倉駅の駅を出たのは、午後１時半頃でした。



円覚寺の総門の前のモミジは一番早く赤くなります。

こんな状態ですが、葉の周りが茶色くなっていますね。



中に入りました。

平日のこの時間、空いています。



長い間工事していた、入り口横の休憩所とトイレが完成していました。



貸衣装でしょうが、なんとなく場違いな感じですね。



山門をくぐって仏殿に向かいます。

見慣れないものが立っています。

角塔婆と言うそうですが、真四角な柱です。



妙観察智（みょうかんざっち）の文字が書いてあります。



横の面には違う言葉です。

じょうしょさちと読みます。



他の面にはその他の文字が書いてあります。

平等性智（びょうどうしょうち）



大圓鏡智（だいえんきょうち）



この四つの言葉を、四智（しち）といい、仏の悟りに備わる四つの「智」です。

でも私にはよくわかりません。

いつものように仏殿にお参りします。

この日は仏殿内には誰もいませんでした。

静かなひと時を味わいました。



今月末ごろには人が多くなるでしょう。



外へ出ると、外人が中を覗いていました。

中に入ればいいのに・・靴を脱ぐのが面倒かな。



境内にはこのポスターが沢山張ってあります。

大遠諱（だいおんき）・・５０年おきに行われる祖師の法要のこと。

左の写真人は釈宗演と言う人で、３４歳で円覚寺の管長、後に建長寺の管長も兼任。

明治時代に外国を周り、「ZEN」を世界に広めた人です。

晩年は東慶寺に住み、東慶寺にお墓があります。

先日の１１月１日に法要が行われたようです。



いつもと違う雰囲気の円覚寺でした。

次回に続きます。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：四智 円覚寺

心落ち着く円覚寺（続き） １１月１７日（土）

昨日、一昨日は朝晩冷え込んで、富士山が綺麗に見える季節になりました。

昨日の朝です。



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前記事の続きです。

仏殿横の居士林前のモミジですが、ご覧の通りほとんど茶色になっています。



横の通路を入ります。

いつもはない看板がありました。



内容はこれです。

よくわかりませんが、工芸品の展示をしてありました。



細い通路を通って龍穏庵に向かいます。

途中に咲いていたツワブキの花。



龍穏庵に上がって見ると、ここのモミジも無残な姿でした。



仏殿の天井位の高さです。



この柿は子供の拳ぐらいの大きさでした。



紅葉の時期になると、茶色く見えている部分が赤くなります。

今年はあきらめましょう。

円覚寺の境内の建物は関東大震災でほとんど壊れたらしいです。

現在の仏殿はコンクリート造りで再建された建物です。

但し、山門はほとんど無傷で残ったそうです。



下に下りて、境内を回ります。

枯れた百日紅の木が残っています。



山茶花の季節になりました。



山茶花も色々種類があるようで、この山茶花の花びらは違いますね。



上を見上げてみましたが、ここのモミジは何とかなりそうな気がします。



退院後でしたので、体力が回復していない時です。

この日はここで引き返しました。



北鎌倉駅周辺のお寺は、円覚寺をはじめ、東慶寺、明月院、浄智寺全て臨済宗のお寺です。

中でも、私が円覚寺が好きなのは、境内が広く、静かにお参り出来る事です。



円覚寺では境内で僧侶、雲水の方を見かけることが多いです。

道場があり、禅宗の修行の厳しさが伝わってくるような緊張感があります。



他のお寺で、僧侶の姿は見たことはほとんどありません。



この空気感が好きで、年に何回もお参りします。

仏殿裏の万両も色づいてきました。



横には水仙が伸びてきています。



冬の光景にどんどん変わっています。



入り口の売店で、卓上カレンダーを買いました。



階段にはいつもの猫（しいちゃん）がいました。



１１月８日（木）午後の円覚寺でした。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：円覚寺

甲州道中歩き旅１０の１(2018/11/11) １１月１９日（月）

しばらく、晴天が続きましたが昨日午後から曇り空になりました。

太陽の光がないと急に寒さを感じます。

服装、寝具など少しずつ分厚くなってきます。

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一週間前の１１日（日）、久しぶりに甲州道中を歩きました。

１０月は２回も入院しましたので、足が弱っています。

今回は比較的短めの区間を歩くことにしました。



大月駅から鳥沢駅までの約８ｋｍです。

下図の黄色い国道２０号線（JRと中央自動車道の間）にそって歩きます。



家をあさ６時頃出て、大月駅に着いたのは９時頃でした。



９月２３日に笹子駅から大月駅まで歩きました。

その時、大月駅手前で道を間違えました。

下図の大月二丁目から斜めの道に入るべきところを真っすぐ行ってしまいました。



駅からすぐなので、引き返します。

左の道が旧街道です。



このような細い道です。



２００ｍ位なので、すぐ駅前に着きました。

正面の山は岩殿山です。



こんな案内が立っていました。



駅前広場を左に見て直進し、細い道路に入ります。



細い道路が続きます。



左手に、黄色いイチョウと神社のような建物が見えています。

電線は中央本線の架線です。



道路の下をくぐります。



その前に道路の上に上がって見ました。

岩殿山が正面に見えます。

電車でこの付近を通ると、この岩肌を登っているクライマーを見かけることがあります。

登山道もあって、駅から１時間ほどで上れるそうです。



元の道に戻って進みます。

白い車が走っているのは国道２０号線です。



国道に入ってから少し戻って三嶋神社に立ち寄りました。

赤い鳥居と黄色い葉の対比が綺麗です。（イチョウではありませんでした）



国道歩きが始まります。

歩道はありません。



駒橋宿に入りました。



日曜日の午前１０時頃ですが、大きなトラックは通らないので怖くはありません。



大きい家が並んでいます。



蔵のある大きな家がありました。



「橿屋」と言う表札がついています。
（かしやと読むのでしょうか）

元は旅籠だったそうです。



木曽地方には沢山ありましたが、ここも出梁造りですね。



国道歩きはそれほどではなく横道に入ります。



道は下り坂になります。

すっかり秋の光景です。



秋葉大権現常夜燈が立っています。



しばらく進むと「厄王大権現」があります。



誰もいない静かな境内でした。



姉弟の二人、いつ来たのでしょう。



駒橋宿の案内がありました。

甲州道中の宿場は隣の宿場と合わせて担っていますので１～２ｋｍしか離れていません。



次回に続きます。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：甲州道中 駒橋宿

甲州道中歩き旅１０の２(2018/11/11) １１月２１日（水）

日毎に寒くなってきました。

横浜でも最低気温が一桁になりました。

私は朝四時頃起きますが、暖房が必要になりました。

今日は天気は下り坂、明日は雨になるとか、



大月駅を出発して約１時間、駒橋宿を通過します。（１０：２０）



干し柿づくりにちょうど良い様な柿が沢山生っていました。



静かな通りです。



直ぐに国道合流かと思いましたが、左の細い道を進みます。



坂を下って行くと中央本線の踏切があります。



踏切を渡ったらちょうどスーパーあずさが来ました。

来年の春までにあずさもこの車両に変るらしいです。



こんな道になります。

ここは人しか通りません。



斜面の途中なので、左を見下ろしたら綺麗な紅葉が見られました。



赤と黄色が混じってきれいです。



そのまま進んで右を見上げると大きな送水管が見えました。



この道路の下を通っています。



東京電力駒橋発電所の送水管です。

明治４０年（１９０７年）に運用開始しました。

合わせて東京早稲田変電所までの長距離送電も開始しました。



左手下に発電所の建物があります。



敷地内にこんなものが展示されていました。

しかしこの水車は都留市にある鹿留発電所のものだそうです。



旧街道らしい道が続きます。



万延二年（１８６１）建立の庚申塔が立っていました。



車も来ないので安心して歩けます。



振り向くと岩殿山がかなり後ろになりました。



左斜めには百蔵山が見えます。

この日は日曜日、行きの電車で沢山の登山者がいました。



静かな道も終りになりました。

国道に合流です。



急に騒がしくなります。



こんな道でも昔の石碑が残っています。

青面金剛王庚申塔と周囲に小さな石像があります。



正面の歩道橋に猿橋駅の案内があります。



道路沿いには三嶋神社があります。



隣に円行寺と言う小さなお寺があります。

前には二十三夜搭が立っていました。



有名な猿橋はここから１５分位かかります。

前へ進みます。



次回に続きます。

次回は紅葉と猿橋です。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：駒橋発電所

甲州道中歩き旅１０の３ (2018/11/11) １１月２３日（金）

昨日は朝から曇り、昼過ぎには冷たい雨が降り出しました。

一日中寒い日になりました。

秋はどんどん深まっています、

近所のケヤキの木は色が変り、もうすぐ葉が無くなります。



下には落ち葉が沢山落ちています。



今日は勤労感謝の日、勤労していない私は感謝されません。

今日から三連休ですね。

紅葉シーズン、お出かけの人も多いのではないでしょうか。

気を付けてお出かけください。

甲州道中、続きです。



猿橋駅への交差点を過ぎて進みます。

道路の横の木は色が変っています。



しばらく国道歩きです。



こんな所の柿は誰か採るのでしょうか。



倉庫のような建物にこんな表示がしてあります。



前にはこんなトラックが止まっていました。

直径４ｍ８０ｃｍの太鼓って大きいですね。

どんな音か聞いてみたいものです。



立派な馬頭観音がありました。

旧街道には無数にあります。



一応歩道はある物のこんな所もあります。



富士急バスの営業所がありました。

歩道スペースにゴミ収集場所。



歩き旅も大変です。

歩道は車庫ではありません（怒）



そうこうしているうちに猿橋に着きました。

近くの出世大神宮で七五三の祈祷があったらしく、晴れ着を着た子供が沢山いました。



ちょうどお昼になったので、猿橋の大黒屋で蕎麦（天ざる）を食べました。

蕎麦は美味しかったけど、そばつゆが天つゆと同じようで？？？



午前中は休憩せずに歩いたので、ゆっくりと休憩しました。

猿橋周辺を見て回ります。

猿橋はこんな橋です。




「猿橋」（さるはし）は、日本三大奇橋（錦帯橋・山口、かずら橋・徳島）の一つです。
昭和7年に名勝指定を受けています。
構造形式は、「肘（ひじ）木けた式」と呼ばれています。
橋脚がなく、両岸より張出された四層の桔木を支点とし、上部構造を支えています。
　初期の建築年代は600年頃百済の国の志羅呼（しらこ）が、猿がつながって対岸に渡る姿を見て、
これを造ったという伝説があるが、詳細は不明です。
猿橋と言う名前もそこから来ているとか・・
　現在の橋は、昭和59年に総工費3億8千万円をかけ完成したものです。
将来にわたるメンテナンスのことから、H鋼を木材で囲った桔木が用いられている。



下へ降りて行く階段がありましたので下りてみました。

橋の下の川は桂川といいます。



ゴムボートに乗っている人がいました。

観光用でしょうか。



上に戻りました。

橋のたもとの紅葉が綺麗でした。



赤と黄のMIXです。



みんな橋の上から下を見ています。



私も上から覗いてみました。

先ほどのゴムボートがいます。



ここから見ると違う光景でしょうね。



紅葉した木が川に被さります。



橋を渡り、正面には赤いモミジが待っていました。



綺麗に赤くなっています。



ちょうど良い時に来たようです。



正面の建物がそばを食べた大黒屋です。



甲州道中は猿橋を渡った所から続いています。

先へ進みます。



次回に続きます。

本日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：甲州道中 猿橋

甲州道中歩き旅１０の４ (2018/11/11) １１月２５日（日）

しばらく寒い日が続きました。

寒気が北の方に移動し今週の関東地方は暖かい天気が続くようです。
（暖かいと言っても気温１８度ぐらいですが）

猿橋を渡って甲州道中を進みます。

１５０mぐらい歩いたところで国道２０号線に合流します。



こんな看板がありました。

雲の上のレストラン？？

そんなに高い所はないはずですが。



こんな道路なので注意して進みます。



左を見るとどっから流れているのでしょうか。

鉄分の多い水なのかな？



秋ほどのうどん屋さんはここから上がるのでしょう。

私は右の方にカーブします。



進んでいくと！！

ウルトラマン、アンパンマンなどが並んでいます。

ここは何屋さんでしょう？？

家へ帰ってから調べました

この建物の裏は桂川で、鮎の釣り場です。

友釣りのおとり鮎を販売しているところです。



前へ進みましょう。

バイクのツーリングも気持ちよいでしょう。



山の紅葉も綺麗です。



しばらく進むと、私が持っているガイドブックにはこの先を入って行きます。



荒れた細い道を登っていきます。

短い路ですぐ広い所に出ます。



ここの部分は昔の道が残っていなかったんでしょう。

普通の道になりました。



人の姿が見えない静かな道です。



でもすぐ国道に合流しました。



午後の陽が差してきました。



道路の向こうの木が綺麗な黄色です。



いいタイミングでした。



やがて道は左に分かれます。



車の道は一段下です。

静かな道になりました。

こういう道ばかりだといいですが。



柿の木などが植えてあり、午後の陽で明るい景色です。



小さな工場の横を通ります。



また国道に出ました。



道幅が広くなりました。



明治天皇駐蹕地（ちゅうひつち）の石碑が立っています。



上鳥沢宿の本陣跡の場所です。



今は普通の家が建っています。

おそらくこの２軒分ぐらいあったのではないかと思います。



向かいには元旅籠ではないかと思われる建物がありました。



鳥沢駅に着きました。

この角を曲がってすぐです。



鳥沢駅からの電車は、ハイキング客で満員で高尾まで立ちました。

この日は日曜日、この切符を使いました。

普通に乗ると３６００円です、
（自宅最寄り駅→大月、鳥沢からの帰り）



この日の歩数は約１８，０００歩でした。

今週は天気がよさそうです。

この続きは今週歩く予定です。（日程は未定です）

この先のコースはこういうところです。

鉄道駅がないので一気に上野原まで行かなければいけません。

約１５ｋｍです。



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本日もご訪問ありがとうございました。

次回更新は１１月２８日（水）の予定です。

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タグ：上鳥沢宿 甲州道中

ここもダメか？（瀬上池） １１月２８日（水）

今週は晴れが続くと思っていましたが、今日は雨です。

１１月２３日の散歩風景です。

三連休の初日、良い天気でした。



このブログでも毎年楽しみにしている、瀬上池のモミジの様子を見に行きました。

近所のイチョウ、モミジは塩害でみじめな木が多いです。

家から歩いて３０分位かかります。

ススキも綿毛になって飛んでいきそうです。



最近、ここは工事中の場所が多いです。



でも木を切ったりして開発するわけではありません。

自然保全のための工事です。



谷間のため陽が射さないので寒そうな感じがします。



９時半ごろになってやっと陽が届き始めました。



でも日陰は寒そうです。



広場に出ると明るい暖かい陽を一杯に浴びることが出来ます。



毎年撮っている、白い山茶花が咲いていました。

しかし少し遅かったようです。



もうかなり散っていました。



綺麗な花を選んで撮りました。



モミジの木があるエリアに来ました。

ここの紅葉は１２月に入ってから赤くなりますが、この木はどうでしょう。



この日はお休み、ハイキングの人が横を通ります。

最後の人、半ズボンです。（日本人ではなさそうです）



さて、池のほとりのモミジ、毎年撮っているんですが、葉先が茶色になっています。



赤くなるのはもう少し先ですね。

でも綺麗な紅葉にならないでしょう。



こんな無残な木もあります。



池の奥まで行きました。

ここから深い山になります。

突きあたりを上ると、鎌倉に行くハイキングコースに出ます。



ピンクの山茶花が咲いていたので一枚。



引き返します。

この枝は何とか見られるでしょうか。



赤くなっているけど色がよくありませんね。



水面に映ったモミジは細部が見えないので綺麗です。



ここには１２月になってから、もう一度来てみることにします。

池から離れこちらは赤い山茶花です。



先ほどの白い山茶花のところに戻ってきました。



元来た道を引き返します。

ハイキングの人と次々にすれ違います。



私の頭はほとんど真っ白に近くなりました。

でもまだ黒い毛が少し残っています。



これは何の木でしょう。

新緑を思わせるような木の傍を通りました。



約２時間ぐらいこの近くに居ました。

ここから坂を１５分位上がります。

帰宅したら、昼前でした。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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明日から街道歩きに出ます。

次の更新は１２月２日（日）です。

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