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心落ち着く円覚寺(続き) 11月17日(土) [鎌倉の寺社]

昨日、一昨日は朝晩冷え込んで、富士山が綺麗に見える季節になりました。

昨日の朝です。

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前記事の続きです。

仏殿横の居士林前のモミジですが、ご覧の通りほとんど茶色になっています。

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横の通路を入ります。

いつもはない看板がありました。

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内容はこれです。

よくわかりませんが、工芸品の展示をしてありました。

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細い通路を通って龍穏庵に向かいます。

途中に咲いていたツワブキの花。

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龍穏庵に上がって見ると、ここのモミジも無残な姿でした。

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仏殿の天井位の高さです。

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この柿は子供の拳ぐらいの大きさでした。

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紅葉の時期になると、茶色く見えている部分が赤くなります。

今年はあきらめましょう。

円覚寺の境内の建物は関東大震災でほとんど壊れたらしいです。

現在の仏殿はコンクリート造りで再建された建物です。

但し、山門はほとんど無傷で残ったそうです。

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下に下りて、境内を回ります。

枯れた百日紅の木が残っています。

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山茶花の季節になりました。

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山茶花も色々種類があるようで、この山茶花の花びらは違いますね。

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上を見上げてみましたが、ここのモミジは何とかなりそうな気がします。

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退院後でしたので、体力が回復していない時です。

この日はここで引き返しました。

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北鎌倉駅周辺のお寺は、円覚寺をはじめ、東慶寺、明月院、浄智寺全て臨済宗のお寺です。

中でも、私が円覚寺が好きなのは、境内が広く、静かにお参り出来る事です。

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円覚寺では境内で僧侶、雲水の方を見かけることが多いです。

道場があり、禅宗の修行の厳しさが伝わってくるような緊張感があります。

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他のお寺で、僧侶の姿は見たことはほとんどありません。

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この空気感が好きで、年に何回もお参りします。

仏殿裏の万両も色づいてきました。

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横には水仙が伸びてきています。

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冬の光景にどんどん変わっています。

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入り口の売店で、卓上カレンダーを買いました。

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階段にはいつもの猫(しいちゃん)がいました。

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11月8日(木)午後の円覚寺でした。



本日もご訪問ありがとうございました。



D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

タグ:円覚寺
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