甲州道中歩き旅１０の２(2018/11/11) １１月２１日（水）

日毎に寒くなってきました。

横浜でも最低気温が一桁になりました。

私は朝四時頃起きますが、暖房が必要になりました。

今日は天気は下り坂、明日は雨になるとか、



大月駅を出発して約１時間、駒橋宿を通過します。（１０：２０）



干し柿づくりにちょうど良い様な柿が沢山生っていました。



静かな通りです。



直ぐに国道合流かと思いましたが、左の細い道を進みます。



坂を下って行くと中央本線の踏切があります。



踏切を渡ったらちょうどスーパーあずさが来ました。

来年の春までにあずさもこの車両に変るらしいです。



こんな道になります。

ここは人しか通りません。



斜面の途中なので、左を見下ろしたら綺麗な紅葉が見られました。



赤と黄色が混じってきれいです。



そのまま進んで右を見上げると大きな送水管が見えました。



この道路の下を通っています。



東京電力駒橋発電所の送水管です。

明治４０年（１９０７年）に運用開始しました。

合わせて東京早稲田変電所までの長距離送電も開始しました。



左手下に発電所の建物があります。



敷地内にこんなものが展示されていました。

しかしこの水車は都留市にある鹿留発電所のものだそうです。



旧街道らしい道が続きます。



万延二年（１８６１）建立の庚申塔が立っていました。



車も来ないので安心して歩けます。



振り向くと岩殿山がかなり後ろになりました。



左斜めには百蔵山が見えます。

この日は日曜日、行きの電車で沢山の登山者がいました。



静かな道も終りになりました。

国道に合流です。



急に騒がしくなります。



こんな道でも昔の石碑が残っています。

青面金剛王庚申塔と周囲に小さな石像があります。



正面の歩道橋に猿橋駅の案内があります。



道路沿いには三嶋神社があります。



隣に円行寺と言う小さなお寺があります。

前には二十三夜搭が立っていました。



有名な猿橋はここから１５分位かかります。

前へ進みます。



次回に続きます。

次回は紅葉と猿橋です。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

タグ：駒橋発電所