甲州道中歩き旅11の1 (2018/11/29) 12月2日(日) [甲州道中を行く]
昨日は比較的暖かな良い天気でした。
月めくりカレンダーは最後の一枚になってしまいました。
11月29日、30日に甲州道中を歩いてきました。
歩いたところはこんなところです。
2日間で27.5km。
昔ならば1日で歩く距離ですが、さすがにそんなに歩けません。
1泊2日で出かけました。
11宿を通ります。
中々タフなコースで、時間が掛かりました。
晩秋(初冬)の甲斐路の景色を楽しみながらゆっくり歩きました。
今は日暮れが早いので、ホテルに着いた時は暗くなっていました。
11月11日に大月から猿橋を通って鳥沢まで来ました。
11月29日の朝、家を出たのは6時前でまだ暗い時でした。
中央本線の鳥沢の駅に着いたのは9時頃でした。
(バス、電車の乗り継ぎが悪く、とても時間が掛かりました)
八王子では綺麗な青空で、良い天気だと思っていましたが曇天です。
駅近くのセブンイレブンで飲み物、食料を購入しました。
スタートしたのは9時半ごろでした。
スタートしてすぐに上鳥沢の一里塚跡の案内がありました。
これだけです。
この看板、いくら何でも・・
上鳥沢宿と下鳥沢宿の間は1kmほどです。
昔の旅籠風な大きい家の格子戸にきれいな花が飾ってありました。
(中山道の奈良井宿、妻籠宿を思い出します)
ここまでは国道20号線でしたが、ここから離れます。
次に20号線と合流するのは上野原です。
いきなり上り坂になります。
横の斜面に、石仏があり、横のモミジは真赤です。
道は上っていきます。
中央道の下を通ります。
広い通りから離れます。
一度下りますが、この先は上り坂みたいです。
かなり急な上り坂になりました。
息を切らしながら歩きます。
ダメ押しみたいな急坂になりました。
この石垣、綺麗に積んでありますね。
それでも景色を楽しみながら上ります。
後ろの山はまだ雲に隠れています。
段々体が汗ばんできました。
雲が切れて青空が見えてきました。
このまま晴れてくれればいいですが。
周りの山肌の色が綺麗です。
幾つかの石仏が並んでいます。
細い道ですが、県道30号線です。
寒い日でなかったので霜は付いていません。
これに霜が付くと寒い絵になります。
千本桜、春に来たら良い所ですね。
農業体験などが出来るそうです。
人家のあるところに来ました。
上の写真の奥に黒い服を着た人が立っているのが気になっていました。
動かないので不思議に思っていると、
進んでいくとこんな人形もいました。
この後、上の道路に回り込みます。
眺めが良い所に来ました。
山はガスが掛かっています。
小さな集落がありました。
山谷という集落のようです。
(ドヤ街はありません)
ここの標高は約500m、鳥沢駅が320mです。
約180m上っています。
この先の最高地点は560mです。
もう少し上りが続きます。
続きは次回に。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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月めくりカレンダーは最後の一枚になってしまいました。
11月29日、30日に甲州道中を歩いてきました。
歩いたところはこんなところです。
2日間で27.5km。
昔ならば1日で歩く距離ですが、さすがにそんなに歩けません。
1泊2日で出かけました。
11宿を通ります。
中々タフなコースで、時間が掛かりました。
晩秋(初冬)の甲斐路の景色を楽しみながらゆっくり歩きました。
今は日暮れが早いので、ホテルに着いた時は暗くなっていました。
11月11日に大月から猿橋を通って鳥沢まで来ました。
11月29日の朝、家を出たのは6時前でまだ暗い時でした。
中央本線の鳥沢の駅に着いたのは9時頃でした。
(バス、電車の乗り継ぎが悪く、とても時間が掛かりました)
八王子では綺麗な青空で、良い天気だと思っていましたが曇天です。
駅近くのセブンイレブンで飲み物、食料を購入しました。
スタートしたのは9時半ごろでした。
スタートしてすぐに上鳥沢の一里塚跡の案内がありました。
これだけです。
この看板、いくら何でも・・
上鳥沢宿と下鳥沢宿の間は1kmほどです。
昔の旅籠風な大きい家の格子戸にきれいな花が飾ってありました。
(中山道の奈良井宿、妻籠宿を思い出します)
ここまでは国道20号線でしたが、ここから離れます。
次に20号線と合流するのは上野原です。
いきなり上り坂になります。
横の斜面に、石仏があり、横のモミジは真赤です。
道は上っていきます。
中央道の下を通ります。
広い通りから離れます。
一度下りますが、この先は上り坂みたいです。
かなり急な上り坂になりました。
息を切らしながら歩きます。
ダメ押しみたいな急坂になりました。
この石垣、綺麗に積んでありますね。
それでも景色を楽しみながら上ります。
後ろの山はまだ雲に隠れています。
段々体が汗ばんできました。
雲が切れて青空が見えてきました。
このまま晴れてくれればいいですが。
周りの山肌の色が綺麗です。
幾つかの石仏が並んでいます。
細い道ですが、県道30号線です。
寒い日でなかったので霜は付いていません。
これに霜が付くと寒い絵になります。
千本桜、春に来たら良い所ですね。
農業体験などが出来るそうです。
人家のあるところに来ました。
上の写真の奥に黒い服を着た人が立っているのが気になっていました。
動かないので不思議に思っていると、
進んでいくとこんな人形もいました。
この後、上の道路に回り込みます。
眺めが良い所に来ました。
山はガスが掛かっています。
小さな集落がありました。
山谷という集落のようです。
(ドヤ街はありません)
ここの標高は約500m、鳥沢駅が320mです。
約180m上っています。
この先の最高地点は560mです。
もう少し上りが続きます。
続きは次回に。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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タグ:甲州道中
甲州道中歩き旅11の2 (2018/11/29) 12月4日(火) [甲州道中を行く]
昨日は晴れたり曇ったり、変な天気でした。
外出することもなく家にいました。
気温の上がり下がりが激しいようです。
今日は気温が高いそうですが、週末には寒くなるようです。
11月29日の甲州道中歩き旅の続きです。
山谷の集落を過ぎます。
(前記事最後の写真です)
上り坂が続きます。
この地域の公民館のようです。
空の雲は切れませんが雨が降る様子はありません。
周囲の紅葉を見ながら進みます。
時々車が通りますがのんびり歩けます。
今年は鎌倉の紅葉は全滅みたいですが、ここで目の覚めるようなモミジを見ました。
時々薄日が差します。
ここまでは大月市でしたが、上野原市に変ります。
所々にこんな案内があります。
右の道は石畳のようです。
舗装された県道からこの道に入っていきます。
たしかに石畳が残っています。
この道はすぐ終わりました。
急に開けた道になりました。
大きな家があります。
数軒の家の間を通ります。
また大きな家が二軒ならんでいます。
手前の家は人の気配はありません。
奥の家は人が住んでいるようでした。
道の先に赤い鳥居が見えます。
県道との合流地点に山住神社と言う神社でした。
道路の向かいに石碑があります。
どういうわけか「聖徳太子」と彫ってあります。
しばらく行くと
これは一里塚では?
恋塚一里塚です。
反対側の塚は道路拡張時に削られて無くなったそうです。
日本橋から21番目、という事は日本橋まで21里(82km)。
犬目宿の案内があります。
ここで道はV字型に曲がります。
右の細い道に入ります。
坂道の横は緋毛氈を敷き詰めたみたいです。
平坦な所に来ました。
この辺りがこの日の最高地点で標高560m位です。
この建物は元旅館(民宿)で君恋温泉と言われていました。
登山客目当ての宿だったようですが、今は営業していないそうです。
前には馬頭観音がありました。
建物の横から細い道を下ります。
ほとんど人が通らないので荒れた道です。
転ばないように注意して歩きます。
下りた所に反対から来る人のために小さな案内がありました。
県道に戻って進みます。
左上に茅葺屋根の家が見えました。
グーグルマップには「龍松苑」となっています。
調べてみると完全予約制の蕎麦屋だそうですが、現在も営業しているかどうか不明です。
白馬不動尊の赤い鳥居が見えてきました。
不動尊像が立っていました。
宝勝寺と言うお寺の入り口に来ました。
これより犬目宿に入ります。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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外出することもなく家にいました。
気温の上がり下がりが激しいようです。
今日は気温が高いそうですが、週末には寒くなるようです。
11月29日の甲州道中歩き旅の続きです。
山谷の集落を過ぎます。
(前記事最後の写真です)
上り坂が続きます。
この地域の公民館のようです。
空の雲は切れませんが雨が降る様子はありません。
周囲の紅葉を見ながら進みます。
時々車が通りますがのんびり歩けます。
今年は鎌倉の紅葉は全滅みたいですが、ここで目の覚めるようなモミジを見ました。
時々薄日が差します。
ここまでは大月市でしたが、上野原市に変ります。
所々にこんな案内があります。
右の道は石畳のようです。
舗装された県道からこの道に入っていきます。
たしかに石畳が残っています。
この道はすぐ終わりました。
急に開けた道になりました。
大きな家があります。
数軒の家の間を通ります。
また大きな家が二軒ならんでいます。
手前の家は人の気配はありません。
奥の家は人が住んでいるようでした。
道の先に赤い鳥居が見えます。
県道との合流地点に山住神社と言う神社でした。
道路の向かいに石碑があります。
どういうわけか「聖徳太子」と彫ってあります。
しばらく行くと
これは一里塚では?
恋塚一里塚です。
反対側の塚は道路拡張時に削られて無くなったそうです。
日本橋から21番目、という事は日本橋まで21里(82km)。
犬目宿の案内があります。
ここで道はV字型に曲がります。
右の細い道に入ります。
坂道の横は緋毛氈を敷き詰めたみたいです。
平坦な所に来ました。
この辺りがこの日の最高地点で標高560m位です。
この建物は元旅館(民宿)で君恋温泉と言われていました。
登山客目当ての宿だったようですが、今は営業していないそうです。
前には馬頭観音がありました。
建物の横から細い道を下ります。
ほとんど人が通らないので荒れた道です。
転ばないように注意して歩きます。
下りた所に反対から来る人のために小さな案内がありました。
県道に戻って進みます。
左上に茅葺屋根の家が見えました。
グーグルマップには「龍松苑」となっています。
調べてみると完全予約制の蕎麦屋だそうですが、現在も営業しているかどうか不明です。
白馬不動尊の赤い鳥居が見えてきました。
不動尊像が立っていました。
宝勝寺と言うお寺の入り口に来ました。
これより犬目宿に入ります。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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甲州道中歩き旅11の3(2018/11/29) 12月6日(木) [甲州道中を行く]
2日ほどポカポカ陽気の日が続きました。
今朝は雨が降っています。
今日は気温も上がらず、雨で寒い一日になるようです。
お出かけの方服装のコントロールが重要です。
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前回の写真です。
犬目宿に入っていきます。
開けた集落に出ました。
これが犬目宿の家並みです。
今朝は雨が降っています。
今日は気温も上がらず、雨で寒い一日になるようです。
お出かけの方服装のコントロールが重要です。
・
前回の写真です。
犬目宿に入っていきます。
開けた集落に出ました。
これが犬目宿の家並みです。
(昭和45年、火事で大半の家は焼けたそうです)
立派な家があります。
(おそらく本陣跡)
雪つりが必要な場所なんですね。
宿場には殆どこの石碑が立っています。
甲州一揆を起こした犬目兵助の出身地です。
最後はこの地で亡くなり、近くにお墓があります。
宿場の真ん中あたりに宿場名の碑がありました。
こういう案内板もありました。
こういう案内板は各市町村の教育委員会の管轄ですが、市によって力の入れ方が違います。
犬目宿は300m位で終わります。
正面の白い建物は石垣エンジニアリングという会社で後ろの方に工場があります。
右に立っているアンテナは山梨放送のラジオ中継l局です。
右下は棚田になっていて傍らの紅葉が見事でした。
旧甲州道中は左の坂を上っていきます。
また集落に入りました。
宿場を思わせる雰囲気ですが正式な宿場ではありません。
犬目宿の脇宿として新田宿と呼ばれたそうです。
庚申供養塔、念仏石経塔が並んで立っています。
大きな蔵のあるお屋敷もあります。
立派な門構えの家です。
尾張藩主の定宿だったとか。
米山家のお屋敷です。
参勤交代で甲州道中を使ったのは、諏訪の高島藩、信濃高遠藩、飯田藩でした。
時には尾張藩も使ったようです。
ここの前からの富士山の眺めが素晴らしく、お気に入りだったそうです。
舗装してあった道も途切れ、土の道になります。
山道になります。
落ち葉でふかふかの道、こういう道が続くといいですね。
倒木で道がふさがっています。
特に危険でもなさそうなので跨いで通過します。
木の間から談合坂サービスエリアが見えます。
ここからちょっと怖い所です。
「座頭ころがし」と言い、昔盲人の一行が通過する時に落ちてしまったと言われています。
右下の道路は30mぐらいの崖です。
柵があっても足がすくみます。
グーグルのストリートビューで下から見た写真です。
左上の白い柵のところです。
竹藪の中に入りました。
竹の間からきれいな紅葉が見えました。
矢坪金毘羅神社参道の案内が立っていました。
矢坪とはこの辺りの地名です。
談合坂サービスエリアが近くに見えますがここから行ける距離ではありません。
これは上り線のサービスエリアです。
のどかな下り坂を下りて行きます。
庚申塔が立っています。
これには青面金剛像が彫られています。
再び暗い道に入ります。
やっと明るい道に出ました。
・
この日は暗くなるまで歩きましたのでまだ続きがあります。
次回は鎌倉の記事を入れてその後に続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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名越切通 12月8日(土) [鎌倉探訪]
昨日までしばらく暖かい日が続きました。
今日から寒くなると天気予報では盛んに言っています。
どの程度の寒さでしょうね。
・
今日から寒くなると天気予報では盛んに言っています。
どの程度の寒さでしょうね。
・
甲州道中の記事は一度お休みして鎌倉の記事です。
鎌倉に幕府があった頃の鎌倉は、三方山に囲まれ、一方は海で守りには良い立地でした。
しかし、陸路から入る道が無く不便な場所でもあったようです。
この頃、鎌倉七口と呼ばれる切通の道が出来ました。
現在、巨福呂坂切通だけ途中で行き止まりになっており通れません。
その他の切通は現在でも残っています。
名越切通だけ行ったことが無かったので、11月26日に行ってきました。
9時半頃鎌倉駅を出発です。
と言ってもバスで小坪の方に向かいます。
緑ヶ丘と言うバス停で下りました。
この階段を上っていきます。
ちょっと平地があり、更に上ります。
急な所なので息が切れます。
やっと上ったところにこんな案内がありました。
名越切通には3つの切通がある事は知っていました。
どうやら1番目と2番目の間に出たようです。
第一切通に行って見ます。
ありました。
実際にはこの下の方がら上がってくる道が昔の道なんでしょう。
覗いてみたらすぐ近くまで舗装道路で車が止まっていました。
少し戻って、この方が切通らしく見えます。
この日は大町方面に下りるつもりでした。
第二の切通に来ました。
切通と言うより石を積んだように見えます。
名越切通の説明板がありました。
ここは逗子市ですが、鎌倉の市境はすぐ近くです。
進んでいくと第三の切通がありました。
この日は平日でしたが数人のハイキングの人と出会いました。
ここだけ見るとうっそうとした山奥のような感じがします。
現在はこの切通につながる道はいくつかできていますが、最近の道です。
切通は外敵から守ることも重要です。
この大きな石は馬が駆け抜けることが出来ないように置かれているとの事。
道は下って行きます。
コンクリートの壁、金網のフェンスの道に出ました。
上の写真の正面の木、大きなコブが出来ています。
なんとなくお多福が首をかしげているような・・・
頭部が欠けたお地蔵さんが立っています。
頭部には石がのせてありました。
横には明王像が立っています。
綺麗な花が供えてあると思ったら造花でした。
左下には横須賀線の電車が走っています。
この坂を下りると、住宅街に入っていきます。
お昼頃になりましたのでこの日はここで昼食です。
6~7人しか入れない小さな店ですがおいしです。
ワインも飲みました。
・
この日は通常非公開のまんだら堂やぐら群の公開日でした。
そちらの様子は後日掲載します。
・
次回は甲州道中の続きです。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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鎌倉に幕府があった頃の鎌倉は、三方山に囲まれ、一方は海で守りには良い立地でした。
しかし、陸路から入る道が無く不便な場所でもあったようです。
この頃、鎌倉七口と呼ばれる切通の道が出来ました。
現在、巨福呂坂切通だけ途中で行き止まりになっており通れません。
その他の切通は現在でも残っています。
名越切通だけ行ったことが無かったので、11月26日に行ってきました。
9時半頃鎌倉駅を出発です。
と言ってもバスで小坪の方に向かいます。
緑ヶ丘と言うバス停で下りました。
この階段を上っていきます。
ちょっと平地があり、更に上ります。
急な所なので息が切れます。
やっと上ったところにこんな案内がありました。
名越切通には3つの切通がある事は知っていました。
どうやら1番目と2番目の間に出たようです。
第一切通に行って見ます。
ありました。
実際にはこの下の方がら上がってくる道が昔の道なんでしょう。
覗いてみたらすぐ近くまで舗装道路で車が止まっていました。
少し戻って、この方が切通らしく見えます。
この日は大町方面に下りるつもりでした。
第二の切通に来ました。
切通と言うより石を積んだように見えます。
名越切通の説明板がありました。
ここは逗子市ですが、鎌倉の市境はすぐ近くです。
進んでいくと第三の切通がありました。
この日は平日でしたが数人のハイキングの人と出会いました。
ここだけ見るとうっそうとした山奥のような感じがします。
現在はこの切通につながる道はいくつかできていますが、最近の道です。
切通は外敵から守ることも重要です。
この大きな石は馬が駆け抜けることが出来ないように置かれているとの事。
道は下って行きます。
コンクリートの壁、金網のフェンスの道に出ました。
上の写真の正面の木、大きなコブが出来ています。
なんとなくお多福が首をかしげているような・・・
頭部が欠けたお地蔵さんが立っています。
頭部には石がのせてありました。
横には明王像が立っています。
綺麗な花が供えてあると思ったら造花でした。
左下には横須賀線の電車が走っています。
この坂を下りると、住宅街に入っていきます。
お昼頃になりましたのでこの日はここで昼食です。
6~7人しか入れない小さな店ですがおいしです。
ワインも飲みました。
・
この日は通常非公開のまんだら堂やぐら群の公開日でした。
そちらの様子は後日掲載します。
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次回は甲州道中の続きです。
本日もご訪問ありがとうございました。
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甲州道中歩き旅11の4(2018/11/29) 12月10日(月) [甲州道中を行く]
北海道、本州日本海側は雪になりましたね。
横浜では天気はまずまずでしたが寒い日になりました。
12月10日、仕事をしていた時はボーナス日でした。
予想通り、がっかり、様々な思い出があります。
・
甲州道中11日目の続きです。
座頭ころがし等の難路を越えて出た所が民家の庭先みたいなところでした。
10軒ぐらいの家が建っている小さな集落でした。
武甕槌神社(たけみかづちじんじゃ)と言う神社がありました。
「軍神」をまつる神社だそうです。
はっきりした道に沿って下りて行きます。
(実はこの道は間違いです)
下り坂を下りると、県道に出ました。
そのまま進むと、左の下り坂が正しい道でした。
矢坪坂の古戦場跡の案内がありました。
1530年北条氏の軍勢を甲斐の小山田軍勢が迎え撃ち激しい戦いがあったとの事。
道は中央高速の上を通ります。
ネット越しで失礼します。
高速道路の上を渡り切ったところにこんな桜が咲いていました。
この木の他にもう1本ありました。
道は高層道路に沿って進みます。
旧道は高速道によって消滅したのでしょうね。
この辺りからおそらく旧道でしょう。
道路沿いの家に咲いていた山茶花、見事な花です。
下に何かの花を藁で囲っているのもかわいいです。
モミジと小さな鳥居が色を添えます。
道路沿いに石碑が立っています。
嶽大先達白倉宝行碑だそうです。
富士講の修験者を統率する行者をたたえたものだそうです。
なぜここにあるか不明です。
萩野一里塚跡に来ました。
(江戸より20番目)
上の写真の案内板の手前から左に曲がります。
また山の中に入るかと思いましたが、すぐに終わりました。
再び中央高速の上を通ります。
フェンスの切れ間から撮ったのでネットは写りません。
談合坂サービスエリアから出て本線に合流する辺りです
高速道路の上を通り、道は下り坂になりました。
お地蔵様、庚申塔、馬頭観音などが並んでいます。
おそらく高速道路の工事中に移設されたものでしょう。
大きなお寺が見えました。
お寺のすぐ前から中央高速の下を通る道があります。
これを通って左に曲がれば、談合坂サービスエリア(下り線)に入ることが出来ます。
(歩行者でも入れます)
事前に調べていたのでここで休憩しようと思っていました。
この時午後2時頃です。
この後上野原までは7km位あります。
歩くだけでも2時間近くかかかります。
ここで時間をつぶすと途中で暗くなります。
温かいうどん、蕎麦でも食べようと思っていましたがあきらめました。
(この判断は正解でした)
このお寺は禅宗のお寺で臨済宗建長寺派のお寺でした。
立派なお寺でした。
前へ進みます。
野田尻が宿場として栄えていた昔、長峰の池という池があり、風趣に満ちていた。
その頃、野田尻宿のえびす屋という宿屋にお玉という美しい女中がいた。
近在の若者たちのあこがれの的だったおかげでえびす屋は大賑わいだった。
ひときわ目立つ美しい若者が夜ごと通うようになった。
お玉と若者は恋に落ち、夜な夜な逢瀬を重ねた。
帰ってくるお玉がいつも全身びっしょりなのをいぶかしく思い、主人が訳を訊いた。
すると、お玉は恋人は長峰の池の主であるのだという。
そして、もう屋敷に仕えるわけにはいかなくなった、お暇をいただきたい、という。
わが娘のように可愛がっていたお玉であったので主人も悩んだが、涙ながらに暇を出した。
野田尻は水が足りなくて困る土地なので、望む場所にきれいな水を出しましょう、といって去った。
こうしてできた井戸がお玉井戸と呼ばれた。
お玉自身が池の主の竜神だった、という話もある。
こういう話は各地にあるようです。
中山道のどこか、甲州道中の富士見町の辺りでもありました。
現在はこの井戸は枯れており、長峰の池は高速道路工事で無くなったとの事。
横浜では天気はまずまずでしたが寒い日になりました。
12月10日、仕事をしていた時はボーナス日でした。
予想通り、がっかり、様々な思い出があります。
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甲州道中11日目の続きです。
座頭ころがし等の難路を越えて出た所が民家の庭先みたいなところでした。
10軒ぐらいの家が建っている小さな集落でした。
武甕槌神社(たけみかづちじんじゃ)と言う神社がありました。
「軍神」をまつる神社だそうです。
はっきりした道に沿って下りて行きます。
(実はこの道は間違いです)
下り坂を下りると、県道に出ました。
そのまま進むと、左の下り坂が正しい道でした。
矢坪坂の古戦場跡の案内がありました。
1530年北条氏の軍勢を甲斐の小山田軍勢が迎え撃ち激しい戦いがあったとの事。
道は中央高速の上を通ります。
ネット越しで失礼します。
高速道路の上を渡り切ったところにこんな桜が咲いていました。
この木の他にもう1本ありました。
道は高層道路に沿って進みます。
旧道は高速道によって消滅したのでしょうね。
この辺りからおそらく旧道でしょう。
道路沿いの家に咲いていた山茶花、見事な花です。
下に何かの花を藁で囲っているのもかわいいです。
モミジと小さな鳥居が色を添えます。
道路沿いに石碑が立っています。
嶽大先達白倉宝行碑だそうです。
富士講の修験者を統率する行者をたたえたものだそうです。
なぜここにあるか不明です。
萩野一里塚跡に来ました。
(江戸より20番目)
上の写真の案内板の手前から左に曲がります。
また山の中に入るかと思いましたが、すぐに終わりました。
再び中央高速の上を通ります。
フェンスの切れ間から撮ったのでネットは写りません。
談合坂サービスエリアから出て本線に合流する辺りです
高速道路の上を通り、道は下り坂になりました。
お地蔵様、庚申塔、馬頭観音などが並んでいます。
おそらく高速道路の工事中に移設されたものでしょう。
大きなお寺が見えました。
お寺のすぐ前から中央高速の下を通る道があります。
これを通って左に曲がれば、談合坂サービスエリア(下り線)に入ることが出来ます。
(歩行者でも入れます)
事前に調べていたのでここで休憩しようと思っていました。
この時午後2時頃です。
この後上野原までは7km位あります。
歩くだけでも2時間近くかかかります。
ここで時間をつぶすと途中で暗くなります。
温かいうどん、蕎麦でも食べようと思っていましたがあきらめました。
(この判断は正解でした)
このお寺は禅宗のお寺で臨済宗建長寺派のお寺でした。
立派なお寺でした。
前へ進みます。
野田尻が宿場として栄えていた昔、長峰の池という池があり、風趣に満ちていた。
その頃、野田尻宿のえびす屋という宿屋にお玉という美しい女中がいた。
近在の若者たちのあこがれの的だったおかげでえびす屋は大賑わいだった。
ひときわ目立つ美しい若者が夜ごと通うようになった。
お玉と若者は恋に落ち、夜な夜な逢瀬を重ねた。
帰ってくるお玉がいつも全身びっしょりなのをいぶかしく思い、主人が訳を訊いた。
すると、お玉は恋人は長峰の池の主であるのだという。
そして、もう屋敷に仕えるわけにはいかなくなった、お暇をいただきたい、という。
わが娘のように可愛がっていたお玉であったので主人も悩んだが、涙ながらに暇を出した。
野田尻は水が足りなくて困る土地なので、望む場所にきれいな水を出しましょう、といって去った。
こうしてできた井戸がお玉井戸と呼ばれた。
お玉自身が池の主の竜神だった、という話もある。
こういう話は各地にあるようです。
中山道のどこか、甲州道中の富士見町の辺りでもありました。
現在はこの井戸は枯れており、長峰の池は高速道路工事で無くなったとの事。
横の木に赤い葉が巻き付いていました。
この先すぐに野田尻宿に入ります。
次に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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タグ:甲州道中
甲州道中歩き旅11の5(2018/11/29) 12月12日(水) [甲州道中を行く]
寒い日が続きました。
急に寒くなったので寒さが堪えます。
やっと体が慣れてきました。
昨日は年賀状の準備をしていました。
・
甲州道中の続きです。
急に寒くなったので寒さが堪えます。
やっと体が慣れてきました。
昨日は年賀状の準備をしていました。
・
甲州道中の続きです。
臨済宗建長寺派の西光寺の前を通り、野田尻宿に向かいます。
宿場の入り口に野田尻村鎮守の犬嶋神社があります。
ここから野田尻宿が始まります。
右からの横書きの案内です。
上を見ると「野田尻簡易郵便局」これも右からの横書きです。
(このポストには郵便は出せませんと注意書きが・・)
こんな小屋みたいな郵便局でした。
左のポストの入れてくださいという事ですね。
明治19年に火災でほとんどの家が焼失したため、古い家はありません。
元は旅籠だった?
案内板があります。
上野原市の宿場にはこのような石碑が立っています。
本陣があったっ場所でしょう、明治天皇が休憩したところです。
何処でも同じですが人の姿が見えません。
左に「和智組」と言う看板が見えますが、和智と言う家が多い所でした。
道端にあった花梨の木に大きな実が沢山ついていました。
人もいないのにこんな大きな家には誰が住んでいるでしょう。
ここも元旅籠だったようです。
和智さんです。
ほんの500m位で家は途切れます。
この道を通る車も少なく、静かな所でしょう。
集落は無くなり、また高速道路の近くに来ました。
高速往路を越えます。
左へ曲って高速道路の横を進みます。
珍しく、ここで人とすれ違いました。
街道歩きの人ではありませんでした。
進んでくと右側にこんな石碑がありました。
戦国期に上野原の加藤丹後守が築いた砦があったと言われます。
すぐ横にある中央高速の場所にあったと言われています。
ちょうどベンチがあったので少し休憩です。
芭蕉の句碑もありました。
「古池や蛙飛び込む池の音」ですが殆ど読めません。
少し進むと、高層道路から離れ小さな集落の中に入っていきます。
紅葉したモミジに囲まれた家などもあります。
この大きな石は標札代わりでした。
名前が彫ってあります。
午後3時になりました。
日暮れが早いので急ぎます。
観音堂が見えてきました。
大椚観音堂です。
大日如来、千手観音が安置されているとの事。
横の高い所には吾妻神社があります。
観音堂の横に大きな杉の木がありました。
吾妻神社のご神木と言うわけではないようです。
この辺りは大椚(おおくぬぎ)と言う地名です。
大椚宿発祥の地とありますが、甲州道中の宿場にはありません。
おそらく間の宿だったのではないかと思います。
これを越えると鶴川宿に近づきます。
・
次回に続きます。
++++++++++++++++++
甲州道中、この記事ではまだ上野原の辺りです。
今年中に日本橋まで行こうと、実際はかなり進んでいます。
12月7日(金)に小仏峠を越えて東京都に入りました。
小仏峠
12月9日(日)に高尾駅から日野駅まで歩きました。
国道20号線の黄葉。
次回で11月29日の記事の最後です。
道中記はまだまだ続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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甲州道中歩き旅11の6(2018/11/29) 12月14日(金) [甲州道中を行く]
昨日は少し晴れましたがすぐ曇って寒い一日でした。
太陽の陽がないと室内は急に寒くなります。
暖房がないと過ごせなくなりました。
太陽の陽がないと室内は急に寒くなります。
暖房がないと過ごせなくなりました。
間の宿だったと思われる大椚の道標を通ったのは、午後3時ごろでした。
この日は一日中曇りできれいな空を見ることはありませんでした。
高台になっているので、道からの眺めが綺麗でした。
緩やかな坂を下って行きます。
しばらく行くと開けた場所に来ました。
右に行くと工業団地のような所があります。
私はまっすぐ進みます。
大椚の一里塚跡です。
しばらく進んでまた中央高速の上を横断しました。
高速道に沿って下ります。
三叉路があり左に曲がります。
ここから、高速道路に沿った道ではなく離れていきます。
下り坂になります。
鶴川宿に近づきました。
茶褐色になった木の横を進んでいきます。
下り坂も急になります。
突然現れた石造りの蔵(?)、珍しいです。
さらに道は下って行きます。
小さな案内がある右の砂利道に曲がります。
立派な塀の前を下ります。
この塀の家が本陣跡では(?)何も案内が無いのでわかりません。
直線道路に出ました。
鶴川宿は本陣1.脇本陣2、旅籠57の宿場でした。
この先の鶴川が川止めになるとにぎわったそうです。
この時午後3時50分、薄暗くなりました。
大きな家が並びます。
とは言っても旅籠風な建物ではありません。
鶴川神社です。
外灯も点灯しました。
上の写真の大きな木の下にお地蔵様がひっそりと立って居ます。
古い物でしょう、ほとんど風化して顔がありません。
宿場の出口に宿場案内がありました。
昔は、「渡し」であった鶴川の橋を渡ります。
こんな川です。高速道は遠くになりました。
ここから上野原宿まで、上り坂になります。
自動車はヘッドライトをつけ始めました。
この道ではなく、歩道の道がありましたが気づきませんでした。
歩道のあるところに来ましたが上りは続きます。
後ろを振り向くと、通ってきた鶴川宿の町が見えます。
三叉路に差し掛かりました。
朝下鳥沢で分かれた20号線に合流します。
左に曲がって緩い坂を上っていきます。
街の明かりが見えてきました。
街に着いてから暗くなって良かったです。
談合坂サービスエリアで休憩しなくて正解でした。
もう少しです。
この交差点を直進します。
ほとんど暗くなりました。
この先を右に曲がるとこの日のホテルがあります。
この時午後4時40分、季節の良い時ならばまだ明るいです。
泊ったホテルはルートイン。
ルートインは大浴場があるので、一日中歩いた足を休めるには良いホテルです。
この日は約7時間の歩行で約3万歩でした。
ホテルでゆっくり休み、翌日も続きを歩きます。
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次回は鎌倉の記事になります。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
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まんだら堂やぐら群 12月16日(日) [鎌倉探訪]
街道歩き記事はお休みにして鎌倉の記事になります。
12月8日に名越切通の記事を掲載しました。
最初に上った階段です。
この階段の下にこんな案内がありました。
第二切通を過ぎた所にこんな上り口があります。
上がって見るとこんなところに出ました。
ボランティアスタッフの方が4~5人いて、こんなパンフレットを頂きました。
やぐらとは崖に横穴を掘り、内部に石塔を立て納骨・供養する穴です。
鎌倉ではよく見ることがあります。
明月院、円覚寺にもあります。
鎌倉市内に散在していますが、ここは小さなものを含めると150もあるそうです。
今風に言えば霊園でしょうか。
13~14世紀によくこんなものを作りましたね。
左の大きな木はイチョウの木ですが、今年は塩害でダメです。
例年は黄色い葉が綺麗だそうです。
五輪塔が並んでいます。
なぜここに集中しているかはわからないそうです。
鎌倉市内の他の場所にもこれほどの規模のところはないそうです。
裏の方にも続いています。
「まんだらどう」と長い間呼ばれていた場所ですが、発見された時は畑でした。
その後の発掘で建物の痕跡が見つかっていますが、史料がなくどんな建物か不明です。
ここの住民?猫がいました。
ここを訪れたのは11月26日でしたが、水仙が咲き始めていました。
スタッフの方が説明してくれます。
先生に連れられた子供たちが来ました。
鎌倉でしか見られない貴重な教材ですね。
この場所は期間限定の公開です。
春(4月下旬~6月初め)と秋(10月下旬~12月中旬)しかありません。
< 土日祝日と月曜日 >
今年の案内です。
今年は今日と明日で終わりです。
逗子市教育委員会の管轄です。
来年の予定はわかりませんが、4月頃に検索すればわかるでしょう。
(逗子市のホームページ)
+++++++++++++++++++++++++++
正月が近いので寄せ植えを作りました。
本日もご訪問ありがとうございました。
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12月8日に名越切通の記事を掲載しました。
最初に上った階段です。
この階段の下にこんな案内がありました。
第二切通を過ぎた所にこんな上り口があります。
上がって見るとこんなところに出ました。
ボランティアスタッフの方が4~5人いて、こんなパンフレットを頂きました。
やぐらとは崖に横穴を掘り、内部に石塔を立て納骨・供養する穴です。
鎌倉ではよく見ることがあります。
明月院、円覚寺にもあります。
鎌倉市内に散在していますが、ここは小さなものを含めると150もあるそうです。
今風に言えば霊園でしょうか。
13~14世紀によくこんなものを作りましたね。
左の大きな木はイチョウの木ですが、今年は塩害でダメです。
例年は黄色い葉が綺麗だそうです。
五輪塔が並んでいます。
なぜここに集中しているかはわからないそうです。
鎌倉市内の他の場所にもこれほどの規模のところはないそうです。
裏の方にも続いています。
「まんだらどう」と長い間呼ばれていた場所ですが、発見された時は畑でした。
その後の発掘で建物の痕跡が見つかっていますが、史料がなくどんな建物か不明です。
ここの住民?猫がいました。
ここを訪れたのは11月26日でしたが、水仙が咲き始めていました。
スタッフの方が説明してくれます。
先生に連れられた子供たちが来ました。
鎌倉でしか見られない貴重な教材ですね。
この場所は期間限定の公開です。
春(4月下旬~6月初め)と秋(10月下旬~12月中旬)しかありません。
< 土日祝日と月曜日 >
今年の案内です。
今年は今日と明日で終わりです。
逗子市教育委員会の管轄です。
来年の予定はわかりませんが、4月頃に検索すればわかるでしょう。
(逗子市のホームページ)
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正月が近いので寄せ植えを作りました。
本日もご訪問ありがとうございました。
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タグ:まんだら堂やぐら群
甲州道中歩き旅12の1(2018/11/30) 12月18日(火) [甲州道中を行く]
16日の日曜日まで寒い日が続きましたが昨日から暖かくなりました。
・
前々記事(甲州道中歩き旅)の続きとなります。
11月30日の事です。
4月2日に下諏訪をスタートした甲州道中歩き旅。
この日で延べ12日目になりました。
前夜、暗くなるころに着いたホテルでぐっすり寝て翌日も続けて歩きます。
泊ったホテルはこれですが、この場所は上野原宿の脇本陣があったところです。
すぐ近くに本陣跡があると言うので行って見ました。
今はこの門しかありません。
朝8時頃出発しました。
国道20号線は上野原を通過する車、路線バスなどが絶え間なく通ります。
上野原は酒饅頭のお店が沢山あるようです。
ここにも
店はまだいていません。
途中で食べるために2,3個欲しかったのですが残念でした。
ほんの500m位のところにもう一軒ありました。
上野原には10件ほどあるそうです。
これは普通の家みたいですが、土蔵を住宅に改造したのでしょうか。
ホテルからここまで20号線を歩いて来ましたが、ここから右手に分かれます。
急に静かな道になりました。
幼稚園の送迎バスが2台も来ています。
前日はほとんど曇り空でしたが、この日は綺麗な青空になりました。
疱瘡(天然痘)から守る神様を祀ってある疱瘡神社がありました。
その横にはお地蔵様、結構古そうです。
神社の裏手に塚場の一里塚跡があるので行って見たら、土盛が残っているだけでした。
道は中央高速の上を通ります。
家並みが途切れました。
偶々玄関の前にいた人が教えてくれましたが、この道は旧甲州街道ではない。
本当の道は下の写真の左を大きく回ってあったけど、今は無くなったとの事。
進んでいくと大きな家がありました。
油屋と言う屋号が付いています。
昔は旅籠か??
この横に旧道らしき道がありましたが定かではありません。
朝日を受けて、気持ち良い街道歩き日和になりました。
真新しい馬頭観音が立っていました。
古くなったものを替えたのでしょうか。
こういう事をする人もいるのですね。
杉木立に囲まれた神社があります。
諏訪神社でした。
この地を支配した古郡氏が諏訪神社を勧請したので、古郡神社とも呼ばれているそうです。
二十三夜搭などが立っていますが草が生えっぱなしです。
ケヤキの葉でしょうか、秋の景色です。
自動車学校の横に来ました。
ここから下り坂になります。
下り坂の途中に番所跡の案内がありました。
通行取り締まりと物資の監視などをしていたようです。
右を見ると相模川の上流が見えます。
道はどんどん下りますが、再び正面のところまで上がらなくてはなりません。
下って行くと橋がありますが、この橋は渡りません。
V字型に左に曲がります。
左の道を下りてきましたが、右の道を進みます。
上の写真の下りた所に橋があり、渡ると山梨県は終わり、神奈川県になります。
(ここから小仏峠までは神奈川県でその先は東京都です)
坂を上って、国道20号線に合流します。
この先関野宿に続きます。
次回に続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
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前々記事(甲州道中歩き旅)の続きとなります。
11月30日の事です。
4月2日に下諏訪をスタートした甲州道中歩き旅。
この日で延べ12日目になりました。
前夜、暗くなるころに着いたホテルでぐっすり寝て翌日も続けて歩きます。
泊ったホテルはこれですが、この場所は上野原宿の脇本陣があったところです。
すぐ近くに本陣跡があると言うので行って見ました。
今はこの門しかありません。
朝8時頃出発しました。
国道20号線は上野原を通過する車、路線バスなどが絶え間なく通ります。
上野原は酒饅頭のお店が沢山あるようです。
ここにも
店はまだいていません。
途中で食べるために2,3個欲しかったのですが残念でした。
ほんの500m位のところにもう一軒ありました。
上野原には10件ほどあるそうです。
これは普通の家みたいですが、土蔵を住宅に改造したのでしょうか。
ホテルからここまで20号線を歩いて来ましたが、ここから右手に分かれます。
急に静かな道になりました。
幼稚園の送迎バスが2台も来ています。
前日はほとんど曇り空でしたが、この日は綺麗な青空になりました。
疱瘡(天然痘)から守る神様を祀ってある疱瘡神社がありました。
その横にはお地蔵様、結構古そうです。
神社の裏手に塚場の一里塚跡があるので行って見たら、土盛が残っているだけでした。
道は中央高速の上を通ります。
家並みが途切れました。
偶々玄関の前にいた人が教えてくれましたが、この道は旧甲州街道ではない。
本当の道は下の写真の左を大きく回ってあったけど、今は無くなったとの事。
進んでいくと大きな家がありました。
油屋と言う屋号が付いています。
昔は旅籠か??
この横に旧道らしき道がありましたが定かではありません。
朝日を受けて、気持ち良い街道歩き日和になりました。
真新しい馬頭観音が立っていました。
古くなったものを替えたのでしょうか。
こういう事をする人もいるのですね。
杉木立に囲まれた神社があります。
諏訪神社でした。
この地を支配した古郡氏が諏訪神社を勧請したので、古郡神社とも呼ばれているそうです。
二十三夜搭などが立っていますが草が生えっぱなしです。
ケヤキの葉でしょうか、秋の景色です。
自動車学校の横に来ました。
ここから下り坂になります。
下り坂の途中に番所跡の案内がありました。
通行取り締まりと物資の監視などをしていたようです。
右を見ると相模川の上流が見えます。
道はどんどん下りますが、再び正面のところまで上がらなくてはなりません。
下って行くと橋がありますが、この橋は渡りません。
V字型に左に曲がります。
左の道を下りてきましたが、右の道を進みます。
上の写真の下りた所に橋があり、渡ると山梨県は終わり、神奈川県になります。
(ここから小仏峠までは神奈川県でその先は東京都です)
坂を上って、国道20号線に合流します。
この先関野宿に続きます。
次回に続きます。
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タグ:甲州道中
甲州道中歩き旅12の2(2018/11/30) 12月20日(木) [甲州道中を行く]
昨日は朝から良い天気でした。
久しぶりにきれいな富士山を見ることが出来ました。(朝7時頃)
夕方は雲に隠れていました。
・
前記事の続きです。
上野原を出て、一度20号線から離れましたが、20号に合流しました。
(出発して1時間半ぐらい経っています)
こんな道が始まります。
歩道があるので安心です。
但し、横はトラックが頻繁に通ります。
ここで左に入るつもりですが、横断歩道はありません。
ガードレールをまたいで、車の切れ目で反対側に渡ります。
小路を入っていきます。
雰囲気の良い道です。
赤いモミジの木があり、落ち葉が一杯です。
このような道が続くと良いですが、すぐに普通の道になりました。
この坂を下りるとまた20号線に合流します。
この辺りは関野宿の中心部ですが、案内は何もありません。
先へ進んで中央本線の線路を越えなければなりません。
本当はきちんとした道がありますが、駐車場のような所から入ります。
跨線橋がありました。
偶々、各駅停車の電車が通過しました。
跨線橋を渡り線路沿いに進みます。
道がだんだん細くなります。
こんな道でもグーグルの地図に表記されています。
やっと家が見えてきました。
こんな道に変りました。
道は下って行きます。
住宅街を通りますが、昔はどんな道だったのでしょう。
甲州道中は20号線と合流しますが、坂を上る必要があります。
「 ありゃ~ !」
迂回する道もありますが、かなり引き返さなければいけません。
なんとなく通れそうなので、鉄骨をまたいで通りました。
何とか20号線に出ましたが、ここから歩道のない怖い道がしばらく続きます。
この道を大型トラックが通ります。
交差する道を見ると藤野駅が見えました。
こんな道です。
日蓮(にちれん)と思ったら日連(ひづれ)でした。
この辺りは現在相模原市緑区ですが、以前は藤野町でした。
こうなると、歩くのをやめて通り過ぎるまで待ちます。
横を見ると相模湖の奥部の水面が見えます。
下の道は日連入口から分かれた道路です。
事前に調べていた情報ではこの辺りに蕎麦屋があるはずです。
11時半頃です。
ついていませんね。
火曜・金曜は休み。
この日は金曜日でした。
歩道のない20号線から離れ左に行きます。
静かな道になりました。
数分でまた20号線に合流します。
景色が広がります。
相模湖の一部で入江みたいなっています。
釣をしている人が見えました。
安心して歩ける歩道のある道に変りました。
この先はすぐ吉野宿です。
・
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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久しぶりにきれいな富士山を見ることが出来ました。(朝7時頃)
夕方は雲に隠れていました。
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前記事の続きです。
上野原を出て、一度20号線から離れましたが、20号に合流しました。
(出発して1時間半ぐらい経っています)
こんな道が始まります。
歩道があるので安心です。
但し、横はトラックが頻繁に通ります。
ここで左に入るつもりですが、横断歩道はありません。
ガードレールをまたいで、車の切れ目で反対側に渡ります。
小路を入っていきます。
雰囲気の良い道です。
赤いモミジの木があり、落ち葉が一杯です。
このような道が続くと良いですが、すぐに普通の道になりました。
この坂を下りるとまた20号線に合流します。
この辺りは関野宿の中心部ですが、案内は何もありません。
先へ進んで中央本線の線路を越えなければなりません。
本当はきちんとした道がありますが、駐車場のような所から入ります。
跨線橋がありました。
偶々、各駅停車の電車が通過しました。
跨線橋を渡り線路沿いに進みます。
道がだんだん細くなります。
こんな道でもグーグルの地図に表記されています。
やっと家が見えてきました。
こんな道に変りました。
道は下って行きます。
住宅街を通りますが、昔はどんな道だったのでしょう。
甲州道中は20号線と合流しますが、坂を上る必要があります。
「 ありゃ~ !」
迂回する道もありますが、かなり引き返さなければいけません。
なんとなく通れそうなので、鉄骨をまたいで通りました。
何とか20号線に出ましたが、ここから歩道のない怖い道がしばらく続きます。
この道を大型トラックが通ります。
交差する道を見ると藤野駅が見えました。
こんな道です。
日蓮(にちれん)と思ったら日連(ひづれ)でした。
この辺りは現在相模原市緑区ですが、以前は藤野町でした。
こうなると、歩くのをやめて通り過ぎるまで待ちます。
横を見ると相模湖の奥部の水面が見えます。
下の道は日連入口から分かれた道路です。
事前に調べていた情報ではこの辺りに蕎麦屋があるはずです。
11時半頃です。
ついていませんね。
火曜・金曜は休み。
この日は金曜日でした。
歩道のない20号線から離れ左に行きます。
静かな道になりました。
数分でまた20号線に合流します。
景色が広がります。
相模湖の一部で入江みたいなっています。
釣をしている人が見えました。
安心して歩ける歩道のある道に変りました。
この先はすぐ吉野宿です。
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次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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甲州道中歩き旅12の3(2018/11/30) 12月22日(土 [甲州道中を行く]
今日は冬至ですね。
昨日スーパーには柚子、カボチャがたくさん並んでいました。
昨日の天気は晴れ、車の洗車をしたり、WAXをかけたり、用事で区役所などに出かけたりしました。
・
前記事で、人が通るだけの道がグーグルマップに載っていると記載しました。
この道です。
今日も甲州道中を進みます。
道は吉野宿に入りました。
元旅籠のふじやの建物があります。
昔の建物は明治29年の大火で焼失し、現在の建物は明治30年頃に建てられたものです。
現在は郷土資料館になっています。
向かいには吉野本陣跡があります。
五層楼閣の建物でしたが、ここも明治29年の火災の被害にあったようです。
玄関だけ残ったようです。
ここでやっとセブンイレブンのお店がありました。
いつも、お握りとパンを持って歩きますがこの日はコンビニの前を通りませんでした。
蕎麦屋は定休日だったし、やっと食べられます。(この時11:50)
このお店はイートインスペースが無いのでおにぎりを買って出発しました。
しばらく行くと国道20号線から離れて左折します。
上り坂になります。
高札場があったところです。
横にはお地蔵様が並んでいます。
坂道を上ると相模湖の光景が広がります。
この下は相模湖インターチェンジに繋がる道路です。
昔ながらの道になり、二十三夜搭などが並びます。
人家は途切れ山道になって行きます。
甲州古道の道標が立っていました。
落ち葉だらけの道に変りました。
足元は落ち葉でふかふかです。
この道もGoogleマップにありました。
落ち葉のない道に変ります。
こんな所に出ました。
座る所見つけて、ここで昼食休憩です。
ここは赤坂という所です。
休憩し元気が出た所で前へ進みます。
こんな所に住んでい居る人もいるんですね。
ここで中央高速の上を通ります。
こちらに向かって走っているのが上り線(東京方面)です。
この案内が所々にあります。
ここからのどかな道になります。
石仏、石塔が並び後ろには小さな祠が建っています。
車はほとんど来ない道を進みます。
なんと!竹で作った鳥居です。
ちょっと風情が異なるお地蔵様がありました。
なんとなくユーモアを感じます。
道は二手に分かれます。
事前に調べていた情報ではこの先は沢を渡る場所があるとの事。
渡れないときは右の道(手前の下り坂)へ、となっていました。
とりあえず左に行きました。
偶々いた人に聞いたらこの道が旧道だけれども丸太橋がある。
その橋を渡ることが出来れば先に行けるとの事。
先に行きましょう。
右下の眺めがいいです。
やがて道が無くなってきます。
ちょっと不安になります。
次回に続きます。
本日の記事はこの辺りです。
この辺りに住んでいる人しか通らないところです。
本日もご訪問ありがとうございました。
この週末は天気が悪そうですね。
三連休の方もいらっしゃると思います。
街は賑わうでしょう
昨日スーパーには柚子、カボチャがたくさん並んでいました。
昨日の天気は晴れ、車の洗車をしたり、WAXをかけたり、用事で区役所などに出かけたりしました。
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前記事で、人が通るだけの道がグーグルマップに載っていると記載しました。
この道です。
今日も甲州道中を進みます。
道は吉野宿に入りました。
元旅籠のふじやの建物があります。
昔の建物は明治29年の大火で焼失し、現在の建物は明治30年頃に建てられたものです。
現在は郷土資料館になっています。
向かいには吉野本陣跡があります。
五層楼閣の建物でしたが、ここも明治29年の火災の被害にあったようです。
玄関だけ残ったようです。
ここでやっとセブンイレブンのお店がありました。
いつも、お握りとパンを持って歩きますがこの日はコンビニの前を通りませんでした。
蕎麦屋は定休日だったし、やっと食べられます。(この時11:50)
このお店はイートインスペースが無いのでおにぎりを買って出発しました。
しばらく行くと国道20号線から離れて左折します。
上り坂になります。
高札場があったところです。
横にはお地蔵様が並んでいます。
坂道を上ると相模湖の光景が広がります。
この下は相模湖インターチェンジに繋がる道路です。
昔ながらの道になり、二十三夜搭などが並びます。
人家は途切れ山道になって行きます。
甲州古道の道標が立っていました。
落ち葉だらけの道に変りました。
足元は落ち葉でふかふかです。
この道もGoogleマップにありました。
落ち葉のない道に変ります。
こんな所に出ました。
座る所見つけて、ここで昼食休憩です。
ここは赤坂という所です。
休憩し元気が出た所で前へ進みます。
こんな所に住んでい居る人もいるんですね。
ここで中央高速の上を通ります。
こちらに向かって走っているのが上り線(東京方面)です。
この案内が所々にあります。
ここからのどかな道になります。
石仏、石塔が並び後ろには小さな祠が建っています。
車はほとんど来ない道を進みます。
なんと!竹で作った鳥居です。
ちょっと風情が異なるお地蔵様がありました。
なんとなくユーモアを感じます。
道は二手に分かれます。
事前に調べていた情報ではこの先は沢を渡る場所があるとの事。
渡れないときは右の道(手前の下り坂)へ、となっていました。
とりあえず左に行きました。
偶々いた人に聞いたらこの道が旧道だけれども丸太橋がある。
その橋を渡ることが出来れば先に行けるとの事。
先に行きましょう。
右下の眺めがいいです。
やがて道が無くなってきます。
ちょっと不安になります。
次回に続きます。
本日の記事はこの辺りです。
この辺りに住んでいる人しか通らないところです。
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この週末は天気が悪そうですね。
三連休の方もいらっしゃると思います。
街は賑わうでしょう
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甲州街道歩き旅12の4(2018/11/30) 12月24日(月) [甲州道中を行く]
今日はクリスマスイブ、孫へのプレゼントは既にしてあります。
ジジババ家では淡々と時は流れていきます。
昨日は雨、一日中暗い一日でしたが今日は晴れるようです。
・
甲州道中の続きです。
前記事の最後の写真です。
この先どうなるでしょう。
草木をかき分けたら道がありました。
・
しかし!!
なんとかすり抜けて下の方に下りました。
途中、丸太橋の廃材のようなものがありました。(写真はありません)
沢まで下りてしまいましたが、流れはほとんどありません。
問題なく渡ることが出来ました。
渡ってからここを上ります。
林道のような道に出ました。
坂を下るとここに出ました。
この付近の20号線を走ったことのあるかたはすぐわかるでしょう。
中央高速のガード下を通りこの先は左の階段を上ります。
静かな道に変ります。
しばらく進むと与瀬神社の鳥居の前に出ました。
本殿はこの奥の階段を上がり、中央高速の上を通りさらに奥にあります。
道は20号線に合流しますが、その手前に本陣跡があります。
今は建物はありませんが広い敷地でした。
ここで少し休憩です。
20号線に入りました。
昔からの道で歩道はありますが狭いです。
土蔵の解体中?それとも塗り直し中でしょうか????
相模湖駅まの交差点に来ました。
この日はこの先の小原宿がゴールです。
このまま直進します。
20号線を進めば小原宿はすぐですが、旧道は違います。
上の写真の歩道橋の下に案内が立っていました。
歩道橋の下を左に曲がります。
山の方に向かっています。
さらに曲がって緩い坂道を上ります。
階段のところに出ました。
階段を上ったところに案内がありました。
先ほどの坂は「えんどう坂」と言うようです。
先に進みます。
少し上って景色の良い所に来ました。
平坦な道になりました。
ここはこの地図のJRと高速道路の間のくねっているところです。
道は下り坂に変ります。
この山は嵐山{京都ではありません)。
下りてきた所はここです。
20号線を横切りこの道に入ります。
少し進んで、この公園を横切ります。
公園の出口から20号線に合流します。
宿場らしい雰囲気になってきました。
小原宿本陣前に着きました。
この日はここで終了です。
この先は小仏峠越えになります。
最初の予定では相模湖駅をこの日のゴールにしていました。
その先の予定を考えると小原宿まで行った方が良いと判断しました。
帰宅するため相模湖駅まで引き返します。
途中、お医者さんの紅葉がとてもきれいでした。
相模湖駅に15:45に着きました。
相模湖駅は久しぶりに来ましたが随分きれいになりました。
ここから我が家の最寄り駅までは2時間かかります。
18時に着きました。
この日は11月30日、真っ暗でした。
次回は鎌倉の記事になります。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
ジジババ家では淡々と時は流れていきます。
昨日は雨、一日中暗い一日でしたが今日は晴れるようです。
・
甲州道中の続きです。
前記事の最後の写真です。
この先どうなるでしょう。
草木をかき分けたら道がありました。
・
しかし!!
なんとかすり抜けて下の方に下りました。
途中、丸太橋の廃材のようなものがありました。(写真はありません)
沢まで下りてしまいましたが、流れはほとんどありません。
問題なく渡ることが出来ました。
渡ってからここを上ります。
林道のような道に出ました。
坂を下るとここに出ました。
この付近の20号線を走ったことのあるかたはすぐわかるでしょう。
中央高速のガード下を通りこの先は左の階段を上ります。
静かな道に変ります。
しばらく進むと与瀬神社の鳥居の前に出ました。
本殿はこの奥の階段を上がり、中央高速の上を通りさらに奥にあります。
道は20号線に合流しますが、その手前に本陣跡があります。
今は建物はありませんが広い敷地でした。
ここで少し休憩です。
20号線に入りました。
昔からの道で歩道はありますが狭いです。
土蔵の解体中?それとも塗り直し中でしょうか????
相模湖駅まの交差点に来ました。
この日はこの先の小原宿がゴールです。
このまま直進します。
20号線を進めば小原宿はすぐですが、旧道は違います。
上の写真の歩道橋の下に案内が立っていました。
歩道橋の下を左に曲がります。
山の方に向かっています。
さらに曲がって緩い坂道を上ります。
階段のところに出ました。
階段を上ったところに案内がありました。
先ほどの坂は「えんどう坂」と言うようです。
先に進みます。
少し上って景色の良い所に来ました。
平坦な道になりました。
ここはこの地図のJRと高速道路の間のくねっているところです。
道は下り坂に変ります。
この山は嵐山{京都ではありません)。
下りてきた所はここです。
20号線を横切りこの道に入ります。
少し進んで、この公園を横切ります。
公園の出口から20号線に合流します。
宿場らしい雰囲気になってきました。
小原宿本陣前に着きました。
この日はここで終了です。
この先は小仏峠越えになります。
最初の予定では相模湖駅をこの日のゴールにしていました。
その先の予定を考えると小原宿まで行った方が良いと判断しました。
帰宅するため相模湖駅まで引き返します。
途中、お医者さんの紅葉がとてもきれいでした。
相模湖駅に15:45に着きました。
相模湖駅は久しぶりに来ましたが随分きれいになりました。
ここから我が家の最寄り駅までは2時間かかります。
18時に着きました。
この日は11月30日、真っ暗でした。
次回は鎌倉の記事になります。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
由比ガ浜から光則寺へ 12月26日(水) [鎌倉探訪]
寒くなりました。
年末から元旦にかけてさらに寒くなるようですね。
重ね着の枚数が増えます。
・
甲州道中の記事はお休みにして、先月の鎌倉の記事になります。
ちょうど一か月前、11月26日です。
名越の切通(12月8日掲載)、まんだら堂やぐら群(12月16日掲載)に行った日の午後です。
昼食後、由比ガ浜に行きました。
たまには海岸を歩くのもいいです。
この日はうす曇り、伊豆大島も見えません。
人物をシルエットで入れるのもいいです。
静かな海でした。
カモメがいましたが飛び立とうとしています。
海の中にお地蔵様?
街道歩きで、お地蔵様を沢山見ていると、ついそんなふうに見えます。
海岸では漁師の人が翌日の仕掛けづくりをしています。
海岸に船を引き上げる時に使う台車。
アルミホイルですね。
海岸から上がって、江ノ電を横切ります。
光則寺に行きました。
本堂前の海棠の木。
咲いていない時はこんな様子なんですね。
紅葉の時期に来た事はありませんが、変な色でした。
三俣の蕾が出来ています。
万両もしっかり実が生っていました。
光則寺には裏山を上がったところに土牢があります。
日蓮が佐渡へ流された時に日蓮の弟子であった日朗上人が幽閉されたところです。
上を見ると綺麗な白い椿が咲いていました。
階段を下りる途中、大きな葉が茂っています。
これは何の木でしょう。
庭を手入れしていた人に教えていただきましたが、こんなものを見せていただきました。
小さな鉢植です。
ウサギゴケと言います。
(ウサギに見えますね)
名前はウサギゴケですが、苔の仲間ではないそうです。
この時はマクロレンズを持っていませんでしたので、少し離れて望遠で撮りました。
帰り際にあったモミジは真赤でした。
11月26日の鎌倉散策でした。
・
一か月前の写真でしたので、昨日撮った写真を少し。
我が家のベランダです。
11月初めに植えたチューリップが芽を出しました。
鉢植の梅、蕾が少し膨らみました。
クリスマスローズ、花芽が大きくなりました。
・
次回は甲州道中小原宿本陣です。
年末から元旦にかけてさらに寒くなるようですね。
重ね着の枚数が増えます。
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甲州道中の記事はお休みにして、先月の鎌倉の記事になります。
ちょうど一か月前、11月26日です。
名越の切通(12月8日掲載)、まんだら堂やぐら群(12月16日掲載)に行った日の午後です。
昼食後、由比ガ浜に行きました。
たまには海岸を歩くのもいいです。
この日はうす曇り、伊豆大島も見えません。
人物をシルエットで入れるのもいいです。
静かな海でした。
カモメがいましたが飛び立とうとしています。
海の中にお地蔵様?
街道歩きで、お地蔵様を沢山見ていると、ついそんなふうに見えます。
海岸では漁師の人が翌日の仕掛けづくりをしています。
海岸に船を引き上げる時に使う台車。
アルミホイルですね。
海岸から上がって、江ノ電を横切ります。
光則寺に行きました。
本堂前の海棠の木。
咲いていない時はこんな様子なんですね。
紅葉の時期に来た事はありませんが、変な色でした。
三俣の蕾が出来ています。
万両もしっかり実が生っていました。
光則寺には裏山を上がったところに土牢があります。
日蓮が佐渡へ流された時に日蓮の弟子であった日朗上人が幽閉されたところです。
上を見ると綺麗な白い椿が咲いていました。
階段を下りる途中、大きな葉が茂っています。
これは何の木でしょう。
庭を手入れしていた人に教えていただきましたが、こんなものを見せていただきました。
小さな鉢植です。
ウサギゴケと言います。
(ウサギに見えますね)
名前はウサギゴケですが、苔の仲間ではないそうです。
この時はマクロレンズを持っていませんでしたので、少し離れて望遠で撮りました。
帰り際にあったモミジは真赤でした。
11月26日の鎌倉散策でした。
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一か月前の写真でしたので、昨日撮った写真を少し。
我が家のベランダです。
11月初めに植えたチューリップが芽を出しました。
鉢植の梅、蕾が少し膨らみました。
クリスマスローズ、花芽が大きくなりました。
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次回は甲州道中小原宿本陣です。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S Mirco NIKKOR 60mmf2.8G ED(最後の3枚)
小原宿本陣 12月28日(金) [甲州道中を行く]
今年も後わずかになりました。
日本海側の地方では寒波、雪で大変でしょう。
関東地方は年末から正月にかけての天気はおおむね晴れの予想です。
前々記事で相模湖駅の近くの小原宿まで行きました。
小原宿本陣の存在は、以前から知っていましたが、入ったことはありませんでした。
街道歩きの途中に立ち寄る事も出来ますが、この後には小仏峠があります。
予め見ておこうと9月に見に行きました。
家から車で行きました。
車はここに止めていきます。
ここから歩いて数分、小原宿本陣です。
神奈川県には13の宿場がありました。
大名が泊まる本陣は全部で26ありました。
その内、建物が残っているのはこの小原宿だけです。
この地の名主、清水家が務めました。
こんなパンフレットをもらい中に入ります。
こちらは控の間
襖も昔のままと思われます。
開け放しにしてありましたので庭もよく見えます。
こちらが上段の間で大名の部屋です。
こんなモダンな障子もありました。
(いつ頃のものかわかりません)
広い廊下のような縁側からはきれいな庭が見えます。
大名用の厠(かわや)です。
下には砂箱があり、家来が健康状態をチェックしていたそうです。
(中山道の和田宿の本陣でも同じでした)
建物の中央部分は居間などがあり、この家の家族が使っていたと思われます。
納戸には食器やお膳が保管されていました。
こちらの納屋には、法被や半纏などが掛けてあります。
消防用の防火服と書いてあったような・・?
裏地がお洒落ですね。
いろんなところで公開されている古民家の風景です。
二階に上がれるので上がってみました。
すじかいをして補強してありました。
(これは昔のものではありません)
二階はいろんなものが展示されていました。
古民家にあるような古い農機具。
簡便な駕篭
どこかに使われていた木戸
急な階段を下ります。
下には土間があります。
前の庭に出てみました。
この建物は石の上に乗っているだけです。
こちらは玄関です。
秋にはこんな催しがあるそうです。
この時に使うのでしょう、綺麗な殿様用の駕篭が玄関に置いてありました。
本陣の前は国道20号線です。
前には高札場があったようです。
現存する本陣跡とはいえ、古民家と言う雰囲気でした。
・
小原宿から終点日本橋まではこの先小仏峠を越えて約60km残っています。
幾つか前の記事で日野宿までは行ったと記載しました。
まだその先があります。
正月も近いので、甲州道中記は年始に持ち越しになります。
何時ゴールになるか、最後の記事まで秘密です。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
次回の記事は30日、今年の振返りをしたいと思います。
その後しばらくチビ台風の来襲のためお休みさせていただきます。
・
D810
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
日本海側の地方では寒波、雪で大変でしょう。
関東地方は年末から正月にかけての天気はおおむね晴れの予想です。
前々記事で相模湖駅の近くの小原宿まで行きました。
小原宿本陣の存在は、以前から知っていましたが、入ったことはありませんでした。
街道歩きの途中に立ち寄る事も出来ますが、この後には小仏峠があります。
予め見ておこうと9月に見に行きました。
家から車で行きました。
車はここに止めていきます。
ここから歩いて数分、小原宿本陣です。
神奈川県には13の宿場がありました。
大名が泊まる本陣は全部で26ありました。
その内、建物が残っているのはこの小原宿だけです。
この地の名主、清水家が務めました。
こんなパンフレットをもらい中に入ります。
こちらは控の間
襖も昔のままと思われます。
開け放しにしてありましたので庭もよく見えます。
こちらが上段の間で大名の部屋です。
こんなモダンな障子もありました。
(いつ頃のものかわかりません)
広い廊下のような縁側からはきれいな庭が見えます。
大名用の厠(かわや)です。
下には砂箱があり、家来が健康状態をチェックしていたそうです。
(中山道の和田宿の本陣でも同じでした)
建物の中央部分は居間などがあり、この家の家族が使っていたと思われます。
納戸には食器やお膳が保管されていました。
こちらの納屋には、法被や半纏などが掛けてあります。
消防用の防火服と書いてあったような・・?
裏地がお洒落ですね。
いろんなところで公開されている古民家の風景です。
二階に上がれるので上がってみました。
すじかいをして補強してありました。
(これは昔のものではありません)
二階はいろんなものが展示されていました。
古民家にあるような古い農機具。
簡便な駕篭
どこかに使われていた木戸
急な階段を下ります。
下には土間があります。
前の庭に出てみました。
この建物は石の上に乗っているだけです。
こちらは玄関です。
秋にはこんな催しがあるそうです。
この時に使うのでしょう、綺麗な殿様用の駕篭が玄関に置いてありました。
本陣の前は国道20号線です。
前には高札場があったようです。
現存する本陣跡とはいえ、古民家と言う雰囲気でした。
・
小原宿から終点日本橋まではこの先小仏峠を越えて約60km残っています。
幾つか前の記事で日野宿までは行ったと記載しました。
まだその先があります。
正月も近いので、甲州道中記は年始に持ち越しになります。
何時ゴールになるか、最後の記事まで秘密です。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
次回の記事は30日、今年の振返りをしたいと思います。
その後しばらくチビ台風の来襲のためお休みさせていただきます。
・
D810
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
2018年の振返り 12月30日(日) [独り言]
今年も今日、明日だけになりました。
寒い年末になりました。
簡単に今年の振返りをしてみます。
・
+++++++ 1月 +++++++
2018年も晴天の元旦を迎えました。
初詣は鶴岡八幡宮にお参りしますが3が日の混雑を避けて1月4日に行きました。
今年の冬は例年にない寒さで震えました。
徒歩30分、鎌倉の市境にある公園にて。
寒い年末になりました。
簡単に今年の振返りをしてみます。
・
+++++++ 1月 +++++++
2018年も晴天の元旦を迎えました。
初詣は鶴岡八幡宮にお参りしますが3が日の混雑を避けて1月4日に行きました。
今年の冬は例年にない寒さで震えました。
徒歩30分、鎌倉の市境にある公園にて。
+++++++ 2月 +++++++
北鎌倉周辺の寺院では梅が咲き始めます。
東慶寺にて。
円覚寺にて。
+++++++ 3月 +++++++
毎年横浜で開催されるCP+ 今年も行きました。
帰りに寄った山下公園にて。
今年の桜は3月20日より前に咲き始めました。
3月18日撮影
++++++++ 4月 +++++++
昨年末に中山道歩き旅のゴールをしましたが、今年は甲州道中に挑戦します。
スタートは下諏訪で、日本橋を目指します。
4月2日スタートです。
出発に際して諏訪大社秋宮にお参りしました。
++++++++ 5月 ++++++++
甲州道中は歩きだしたところでしたが、暑くなる前に笹子峠を先に越えました。
ゴールデンウィークの最中でした。
北鎌倉の東慶寺では、紫陽花が咲き始めます。
+++++++ 6月 +++++++
今年は梅雨があったような無かったような・・
甲州道中歩き旅は、笹子峠まで終わりました。
勝沼のワイナリーに立ち寄りました。
息子の運転で、世界遺産である富岡製糸場に行きました。
+++++++ 7月 +++++++
毎年見ている妙本寺の凌霄花、今年も行きました。
今年の夏は猛暑の連続でした。
その中を川崎大師の風鈴市に行きました。
+++++++ 8月 ++++++++
鶴岡八幡宮のぼんぼんり祭、今年も行きました。
お盆には孫たちが集まって大騒ぎでした。
いとこ同士です。
+++++++ 9月 +++++++
初めて横浜マリーンタワーに上がりました。
夏の間中断していた、甲州道中歩き旅を再開しました。
笹子駅からスタートです。
学生時代のクラブ仲間と茅野に行った時、諏訪大社上社にお参りしました。
+++++++ 10月 ++++++++
10月は半分ぐらい入院生活でした。
おまけに予期しなかった突発性難聴にもなり、2回入院する事になりました。
今年は3月にも入院治療していますので計28日間入院しました。
元気な時に行った、俣野別邸庭園です。
+++++++ 11月 +++++++
鎌倉七口の一つ、名越の切通にあるまんだら堂やぐら群を見ました。
甲州道中歩き旅は、相模湖の周辺まで来ました。
+++++++ 12月 ++++++++
12月20日を過ぎると街は一気に正月準備になります。
横浜中華街にて。
門松準備も忙しそうです。
今年も明日で終わりです。
入院生活もありましたが、おかげさまで元気に新年を迎えることが出来ます。
来年もこの空の様に明るい世の中になって欲しいものです。
昨日の朝撮影です。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
正月は臨時保育園になりますのでブログ更新はお休みさせていただきます。
新年はおそらく5日頃から開始します。