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元旦の円覚寺 1月7日(月) [鎌倉の寺社]

年が明けて7日目になりました。

今年は昨日までお休みの人も多かったのではないでしょうか。

いよいよ今日から世の中は本格的に動き出すでしょう。

前記事にも少し記載しましたが、ここ数年元旦の午前中は円覚寺にお参りしています。



円覚寺に着いたのは午前9時前でした。

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お正月は無料で中に入れます。

冬枯れの中の山門、まだ人は少ないです。

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鶴岡八幡宮から歩いてこれますので、破魔矢を持った人などもいます。

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仏殿の宝冠釈迦如来にお参りします。

元気で新年を迎えられたことに感謝します。

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天井の白龍図にもご挨拶。

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人の少ない仏殿で静寂のひと時を過ごしました。

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お参りを済ませ境内を回ります。

来月になると選佛場前の梅も花が咲きだすでしょう。

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選佛場横の庭に入ります。

石仏には蝋梅の花が供えてあります。

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この奥に蝋梅の木がありますが、咲いているでしょうか。

咲いてはいましたが、葉が落ちてなくて花が目立ちません。

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足元の水仙の花は沢山咲いていました。

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元旦は朝から曇り空でしたが明るくなり始めました。

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境内でも個別配達ですね。

郵便屋さんも忙しそうにバイクで走り回っていました。

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いつもはここから先は入れませんが、正月は入れます。

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入って右にある正続院。

屋根は茅葺です。

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正面にある国宝舎利殿

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ここの蝋梅も葉がついたまま、花はまだ蕾でした。

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円覚寺お参りのいつものコース、開基廟前ですが門が開いています。

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そして黄梅院。

黄梅院は足利義詮の遺骨が分骨して葬られていることから足利氏の菩提寺とも言われています。

そういう理由で足利氏の家紋「二つ引両」の提灯です。

上の写真、開基廟は北条氏の廟所なので北条氏の家紋「三つ鱗」の提灯です。

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入り口にある今月の言葉。

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黄梅院はいろんな花が咲いているところですが、正月の時期は何もありません。

正面の聖観世音菩薩にお参りしました。

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総門の方に引き返します。

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10時過ぎになりましたので仏殿前は人が少しずつ増えてきました。

この日は午後に孫たちが来るので準備のために帰りました。

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本日もご訪問ありがとうございました。



次回は、昨年の甲州道中歩き旅の続き(小仏峠越え)です。



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タグ:円覚寺
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