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房総方面にドライブ(1) 3月2日(土) [お出かけ]

すっきりしない空が続いています。

今日は晴れマークがついていますが、最近当てになりません。

昨日はCP+に行くつもりでしたが、雑踏の中に行くのが嫌になり止めました。

違うメーカーのカメラを買ってもレンズも買わなきゃいけないしお金もないし・・

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1ヵ月以上前のことです。

1月19日(土)、息子がスケジュールが空いているので、どこかに行こうと言って来ました。

出かけるのが少し遅く、アクアラインを通って13時過ぎにここに着きました。

行先は息子任せです。

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東京湾の魚料理の店です。

あなご丼を食べました。

写真で見る限りそれほどボリューム感はありませんが、結構な量がありました。

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食べ終わってから、こんなお寺に行きました。

木更津駅から300m位離れた所です。

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立派な鐘楼もあります。

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境内には大きな木もあり、本堂の建物も木立の中にありました。

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本堂の戸は閉まっていました。

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境内に案内板があり、その内容は、

この辺りが昼でも暗いほど茂っていた昔の事、寺の和尚さんが夜中に目を覚ますと庭が大変賑やかです。
そっと節穴から覗くと、外は月夜でで昼間のようです。
秋のこととて萩の花ざかり、ところが驚いたことには大小の狸、数十匹が輪になり踊っていました。
證誠寺山のペンペコペン 俺達の友達やドンドコドン と腹を打ちながら踊っています。
和尚さんもつい面白くなり一緒になって踊りました。
こうして毎晩踊りましたが或る夜狸たちが全く姿を消してしまいました。
不思議に思っていると可哀そうにもお腹をたたき破って藪の中で死んでいました。
和尚さんはこの友達を哀れに思ってねんごろに葬ってやったのがこの狸塚です。
この伝説が野口雨情先生によって、狸ばやしの歌が出来、中山晋平先生の作曲により広まりました。

こちらが狸塚です。

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こちらの狸は素朴な顔ですね。

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こちらは歌碑です。

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下には楽譜の石碑もありました。

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車を南の方に走らせます。

私は運転しないので楽ですね。

通り掛かりに、大きな樽を見つけました。

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醤油の醸造元でした。

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昔はこんな容器を使っていたのでしょうね。

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天保五年(1834)創業だそうです。

醤油は買いませんでしたが、もろみを買いました。

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その次に行ったのはここです。

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おわかりですね。

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先ほどの醤油屋さんよりさらに古く、寛政五年(1793)創業です。

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試飲用のカップがたくさん並んでいます。

観光バスが来るような所です。

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この日はドライバーでないので、10種類ぐらい頂きました。

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私が買ったのはこれです。

美味しいお酒でした。

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隣に資料館があり、昔の道具なども並んでいました。

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こんな物が展示してありました。

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この後は次回に、



本日もご訪問ありがとうございました。



D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

タグ:證誠寺
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