甲州道中歩き旅5の2(2018/517) 6月7日(木) [甲州道中を行く]
昨日は朝から雨が降り、近畿から関東は梅雨入りの発表がありました。
子供達も傘をさして通学です。
紫陽花もやっと一息つきました。
甲州道中の続きです。
ローソンで休憩した後、先へ進みます。
韮崎市もここまでです。
振返って、鳳凰三山の方を見ます。
塩川の橋を渡ります。
塩川橋と言います。
右手には薄く富士山が見えます。
(本当の写真は中央に電線が横切っていますが、修正ソフトで消しています)
左手は中央本線の鉄橋です。
電車が来ないかと、ちょっと待ちましたが来ませんでした。
塩川の上流は瑞牆山の辺りです。
橋を渡ると甲斐市になります。
歩道はありますがこんな歩道です。
横を大きなトラックが通ると怖いです。
カーブを曲がったところで横に入ります。
以前はこんな所でも商売が出来たんですね。
小さな集落に入りました。
旧街道らしい道です。
二十三夜搭が二つ並んでいます。
誰かが手入れされているでしょう、マツバギクが綺麗に咲いています。
台地のような場所ですので家が切れるとこんな景色が見えます。
道は下って行きます。
坂を下りたらまた車の多い道になります。
山梨県道6号甲府韮崎線です。
大型トラックはほとんど通りませんが、通行量の多い道です。
道の横に小さな神社がありました。
船形神社と言う神社です。
元は諏訪神社で近くに船の形をした古墳があったたため船形神社と言うようになったそうです。
今にも壊れそうな鳥居です。
1397年の建立です。
(二段目の石は新しそうですね・・後で修復したのでしょうか)
次に進みます。
旧庄屋宅の大きな蔵です。
こちらも大きな家です。
何かの史跡のような感じがしますが、説明板もなくわかりません。
三界萬霊塔が立っています。
始めてこの言葉を知りました。
奥の方に丸い石がありますが、道祖神で、この地域ではこの形が多いです。
なまこ壁の蔵が多い地域です。
JR塩崎駅まで来ました。
駅のほうには行かずに進みます。
大きな石が道端にあります。
中央部の割れ目から水が出ていたけど、中央線の開通により、水脈が切れてしまったようです。
実際には後で移設された石です。
インターチェンジみたいな所に来ました。
正面は国道20号線(双葉バイパス)です。
私は左に曲がります。
左に曲がるとレンガ造りの鉄道の橋がありました。
明治36年1903年に出来たものです。
奥に見える橋梁は中部縦貫自動車道です。
煉瓦の表面には子供達が描いた画がありました。
今は横にきちんとした道路があるので大型トラックは通りません。
積み荷がぶつかった跡がたくさん残っています。
少し進んでこれから緩い上り坂が始まります。
直進します。
続きます。
(次回は甲州道中は休みして、他の記事になります)
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
子供達も傘をさして通学です。
紫陽花もやっと一息つきました。
甲州道中の続きです。
ローソンで休憩した後、先へ進みます。
韮崎市もここまでです。
振返って、鳳凰三山の方を見ます。
塩川の橋を渡ります。
塩川橋と言います。
右手には薄く富士山が見えます。
(本当の写真は中央に電線が横切っていますが、修正ソフトで消しています)
左手は中央本線の鉄橋です。
電車が来ないかと、ちょっと待ちましたが来ませんでした。
塩川の上流は瑞牆山の辺りです。
橋を渡ると甲斐市になります。
歩道はありますがこんな歩道です。
横を大きなトラックが通ると怖いです。
カーブを曲がったところで横に入ります。
以前はこんな所でも商売が出来たんですね。
小さな集落に入りました。
旧街道らしい道です。
二十三夜搭が二つ並んでいます。
誰かが手入れされているでしょう、マツバギクが綺麗に咲いています。
台地のような場所ですので家が切れるとこんな景色が見えます。
道は下って行きます。
坂を下りたらまた車の多い道になります。
山梨県道6号甲府韮崎線です。
大型トラックはほとんど通りませんが、通行量の多い道です。
道の横に小さな神社がありました。
船形神社と言う神社です。
元は諏訪神社で近くに船の形をした古墳があったたため船形神社と言うようになったそうです。
今にも壊れそうな鳥居です。
1397年の建立です。
(二段目の石は新しそうですね・・後で修復したのでしょうか)
次に進みます。
旧庄屋宅の大きな蔵です。
こちらも大きな家です。
何かの史跡のような感じがしますが、説明板もなくわかりません。
三界萬霊塔が立っています。
始めてこの言葉を知りました。
奥の方に丸い石がありますが、道祖神で、この地域ではこの形が多いです。
なまこ壁の蔵が多い地域です。
JR塩崎駅まで来ました。
駅のほうには行かずに進みます。
大きな石が道端にあります。
中央部の割れ目から水が出ていたけど、中央線の開通により、水脈が切れてしまったようです。
実際には後で移設された石です。
インターチェンジみたいな所に来ました。
正面は国道20号線(双葉バイパス)です。
私は左に曲がります。
左に曲がるとレンガ造りの鉄道の橋がありました。
明治36年1903年に出来たものです。
奥に見える橋梁は中部縦貫自動車道です。
煉瓦の表面には子供達が描いた画がありました。
今は横にきちんとした道路があるので大型トラックは通りません。
積み荷がぶつかった跡がたくさん残っています。
少し進んでこれから緩い上り坂が始まります。
直進します。
続きます。
(次回は甲州道中は休みして、他の記事になります)
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
タグ:甲州道中
2018-06-07 04:11
nice!(82)
コメント(23)
明治36年は父親が生まれた年です、早々と逝って仕舞いましたが。
by 斗夢 (2018-06-07 06:01)
梅雨ですね。
しばらく憂鬱な時期が続きますが、梅雨があけたら暑い暑い夏ですね♪
by モカ (2018-06-07 07:42)
おはようございます^^
旧庄屋宅の蔵、こう言うのがあると昔が偲ばれますね。
↑、うちの父は35年生まれ。こう言う建造物を見ると人の命は儚いと思います。
このトンネル(?)はこの先もずっとこうして鉄道を支えていくのでしょうね。
by mimimomo (2018-06-07 07:45)
こんにちは!
あの低い鳥居、レンガ造りの橋と歴史的な
ものが残っていますね。
by Take-Zee (2018-06-07 07:49)
車の多い国道を歩くには嫌ですね、旧街道をゆっくり歩きたいですよね。
なめこ壁が多いですね、道祖神も丸型なんですか、長野県の安曇野とは
違いますね。
by kohtyan (2018-06-07 10:03)
新しいバイパス道路よりに工場や施設が出来て旧来の小さな街並は寂れてしまいましたね。
by dojita (2018-06-07 14:12)
1枚目の写真が好きです。
by JUNKO (2018-06-07 14:20)
積み荷がぶつかった跡が生々しいですね。
高さが書いてないと、気にせずに突っ込んじゃいますね。(^▽^)
アーチ型だから、一番低いところを書くのかな。。
by 横 濱男 (2018-06-07 19:30)
旧街道の古い家は、街道名が違っても
どこか似ていますね。
by そらへい (2018-06-07 19:55)
よーくわかりますよ、私も甲州街道の大垂水峠付近を走るときがありますが、ガードレールがないとトラックが恐怖です。
by さとし (2018-06-07 20:06)
鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクは、見えなかったのでしょうか…
電線修正、おちかれさまでした 地中化が必要ですネ
おーーーッ、塩川の源流は瑞牆でしたかぁ…
レンガ造りのガード、あずさが走っておりますネ
by myossy (2018-06-07 20:26)
こんばんは。
二十三夜搭を初めて知りました。( ; ; )
なまこ壁の多いのはお金持ちが多いってことですね〜
by yakko (2018-06-07 20:35)
交通量の多い道路は人が通りにくいですね〜
古い街道沿いは大きな家が多いようです
by きよたん (2018-06-07 21:42)
梅雨時に歩くのも嫌いじゃないです。(雨男)
傘、カッパ、長靴、でもって平気のへのカッパ!
by hanamura (2018-06-08 05:11)
お早う御座います。
梅雨入りでこれからの旅はままなりませんね。
写真見てると爺も旅してる気分になります。
工事や地震で水脈が途切れる話は何度か聞いたことがあります。
by 旅爺さん (2018-06-08 06:08)
甲州道中は昔の面影は
中山道に比べると少ないですね
古いレンガのトンネル積み上げるには
相当の労力とお金が掛かりってますね
by kazu-kun2626 (2018-06-08 06:38)
今にも崩れそうな鳥居がすごいです。1397年ですか。色々な歴史の出来事を見てきたのでしょうね。
by kuwachan (2018-06-08 08:53)
おはようございます^^
色々な街道をご存知ですね(@@)
昔の街道だった建物や名残を見せていただきました。
by せつこ (2018-06-08 09:22)
RSSを頼りに訪問しておりますが新ブログにお出で頂きありがとうございます。
毎日アップする事が叶わなくなりましたので切り替えました。
梅雨時の歩く旅は気儘にとは行きませんね、大雨等が降る時等は注意してください。
by 馬爺 (2018-06-08 20:13)
以前はお店が成り立っていたのでしょうね。
新しい道路が出来たり大きなお店が出来ると
閉店せざるをえなくなってしまうのでしょうか!!
by yoko-minato (2018-06-08 20:15)
斗夢さん
お父様はこの橋と同じ年だったんですね。
モカさん
梅雨どころか台風が来そうですね。
mimimomoさん
私の父も明治35年生まれでした。
Take-Zeeさん
旧街道とは直接関係ありませんが、こういう街道沿いは昔から何らかのものがあったのでしょう。
kohtyanさん
甲府から先、勝沼の方はみんなこんな道祖神でした。
dojitaさん
その代り、道路が出来たために、大金持ちも増えたのではないでしょうか。
JUNKOさん
JUNKOさん的な写真でしょう。
横 濱男さん
今はここは車はほとんど通りません。
そらへいさん
なんとなくそれらしい雰囲気があります。
さとしさん
ここは歩道らしきものがあるだけマシです。路肩の線だけのところもあります。
myossyさん
ここからは遠くて地蔵岳は確認できませんでした。
yakkoさん
なまこ壁は綺麗にするのは手入れが必要でしょうね。
きよたんさん
庄屋さんや等が多いですね。
hanamuraさん
天気予報を見て出かけますので、今まで雨になったことはありません。
旅爺さん
今はお休みです。秋に再開します。
kazu-kun2626さん
甲州道中は道案内もほとんどないし、史跡案内もほとんどありません。
kuwachanさん
この下を通るのが怖いくらいです。
せつこさん
甲州道中は五街道の一つですよ。
馬爺さん
これからもよろしくお願いします。
yoko-minatoさん
近所にもこのような店がありましたが閉鎖しました。
by takenoko (2018-06-09 04:00)
山陽新幹線開通時にも神戸トンネルで湧水にぶつかり灘五郷の酒作りの宮水が影響受けたと聞きました。阪神大地震の時は比較的短期で復活したとか。
by OJJ (2018-06-10 10:29)
OJJさん
幸いここはそういう重要な水ではなかったようです。
by takenoko (2018-06-10 13:09)