中山道歩き24の3(2017/4/20) 5月12日(金) [中山道を行く]
昨日は一昨日の暗い一日と違い、朝から爽やかな晴天となりました。
しかし日差しが強く、外に出ていた方はかなり日焼けをしたのではないでしょうか。
せっかくの晴天の日も病院通いで半日つぶれてしまいました。
しかし日差しが強く、外に出ていた方はかなり日焼けをしたのではないでしょうか。
せっかくの晴天の日も病院通いで半日つぶれてしまいました。
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7日、8日の中山道歩きの筋肉痛も殆ど気にならなくなりました。
但し足にまめができていました。
7日、8日の中山道歩きの筋肉痛も殆ど気にならなくなりました。
但し足にまめができていました。
・
中山道の続きです。
4月20日の事です。
国道から離れ、のんびりと歩いていましたがすぐ横は国道です。
(前記事最後の写真です)
国道に合流しました。
ここは標高588mです。
(この日の出発点である寝覚めホテルは標高730mでした)
古い石塔が並んでいます。
まさに花盛りでした。
道路の右側を歩いていましたが、反対側に大きな枝垂れ桜が咲いていました。
空が白いのが残念です。
前を見たら、歩道がなくななるので枝垂れ桜の方に横断しました。
(横断歩道はありますが、信号はありません)
左側の歩道を歩きます。
横を大きなトラックが走っていきます。
歩道はあっても車道側には何にもありません。
ちょっとふら付いたら大変ですので、出来るだけ遠い方を歩きます。
ストックをつきながら用心して進みました。
歩道が狭くなりました。
安心して歩ける歩道になりました。
日本禁煙友愛会とは?
調べてみたら長野県伊那市に事務局があるそうです。
さらに進んでいくと、歩道はなくなりますが、歩道の代わりの道案内があります。
中山道の案内も立っていました。
(歩道の代わりでなく、旧中山道でした)
ちょっと車道から離れただけでかなり静かな道になります。
但し、すれちがう人はいません。
右手の下に国道19号線が走っています。
桜、川のきれいな景色が見えます。
更に国道から離れ、竹藪の横を通ります。
国道と合流したところが須原宿の入り口です。
ここには一里塚跡がありました。
江戸へ75里、京へ57里
須原駅前の大和屋さんの前に来ました。
小さなタバコ屋さんですが、須原の名産品を売っています。
お店の方とお話ししたところ、今年の花は2週間位後に収穫するという事でした。
ここから離れた山の中腹に木を植えていて、収穫は総出で行うとの事でした。
一箱買いましたがこれは去年の花です。(帰宅してから撮った写真です)
結婚式などで出てくる「桜茶」です。
須原宿は、江戸から39番目の宿場町です。
こういう物も並んでいますが、建物はほとんど現代の建物でした。
水舟の里と言われ、このような水舟が街道に沿っていくつかあります。
道路を独占して歩けるほど静かな街です。
本陣跡は普通の民家で、木の看板が立っているだけでした。
向かいには脇本陣があったようで、その跡は酒屋さんです。
元々、酒屋が脇本陣を務めていたようです。
今でも酒屋さんのようです。
宿場のほぼ中心に水舟と正岡子規の歌碑がありました。
「寝ぬ夜半を いかにあかさん山里は 月いつるほとの 空たにもなし」
小休止して、先へ急ぎます。
次回へ続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
中山道の続きです。
4月20日の事です。
国道から離れ、のんびりと歩いていましたがすぐ横は国道です。
(前記事最後の写真です)
国道に合流しました。
ここは標高588mです。
(この日の出発点である寝覚めホテルは標高730mでした)
古い石塔が並んでいます。
まさに花盛りでした。
道路の右側を歩いていましたが、反対側に大きな枝垂れ桜が咲いていました。
空が白いのが残念です。
前を見たら、歩道がなくななるので枝垂れ桜の方に横断しました。
(横断歩道はありますが、信号はありません)
左側の歩道を歩きます。
横を大きなトラックが走っていきます。
歩道はあっても車道側には何にもありません。
ちょっとふら付いたら大変ですので、出来るだけ遠い方を歩きます。
ストックをつきながら用心して進みました。
歩道が狭くなりました。
安心して歩ける歩道になりました。
日本禁煙友愛会とは?
調べてみたら長野県伊那市に事務局があるそうです。
さらに進んでいくと、歩道はなくなりますが、歩道の代わりの道案内があります。
中山道の案内も立っていました。
(歩道の代わりでなく、旧中山道でした)
ちょっと車道から離れただけでかなり静かな道になります。
但し、すれちがう人はいません。
右手の下に国道19号線が走っています。
桜、川のきれいな景色が見えます。
更に国道から離れ、竹藪の横を通ります。
国道と合流したところが須原宿の入り口です。
ここには一里塚跡がありました。
江戸へ75里、京へ57里
須原駅前の大和屋さんの前に来ました。
小さなタバコ屋さんですが、須原の名産品を売っています。
お店の方とお話ししたところ、今年の花は2週間位後に収穫するという事でした。
ここから離れた山の中腹に木を植えていて、収穫は総出で行うとの事でした。
一箱買いましたがこれは去年の花です。(帰宅してから撮った写真です)
結婚式などで出てくる「桜茶」です。
須原宿は、江戸から39番目の宿場町です。
こういう物も並んでいますが、建物はほとんど現代の建物でした。
水舟の里と言われ、このような水舟が街道に沿っていくつかあります。
道路を独占して歩けるほど静かな街です。
本陣跡は普通の民家で、木の看板が立っているだけでした。
向かいには脇本陣があったようで、その跡は酒屋さんです。
元々、酒屋が脇本陣を務めていたようです。
今でも酒屋さんのようです。
宿場のほぼ中心に水舟と正岡子規の歌碑がありました。
「寝ぬ夜半を いかにあかさん山里は 月いつるほとの 空たにもなし」
小休止して、先へ急ぎます。
次回へ続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7100
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
D7100
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
2017-05-12 04:14
nice!(87)
コメント(26)
桜を見ながらの歩き・・・よかったですね。
by 斗夢 (2017-05-12 06:47)
良い時期に歩きましたね
脇本陣の方が今は立派ですね
by kazu-kun2626 (2017-05-12 07:02)
見事なしだれ桜
歩いている人の足を止めさずにはいられないですね
ここまでくると江戸より京が近くなるんですね
by きよたん (2017-05-12 07:07)
立山の大谷ウォークは雄大なんですが今回は雨で晴れた日のような景色が拝めませんでしたが高い雪の壁は見てきました。
中山道も中盤に差し掛かりますね、桜の春から紫陽花の時期に成りますとまた景観が変わって楽しめますね。
by 馬爺 (2017-05-12 07:37)
素敵な雰囲気の宿場町ですね^ ^
昔はここをずっと歩いて通っていたんですよね!
本当にすごいなぁと感心してしまいます!!
by モカ (2017-05-12 07:43)
おはようございます^^
全体を通して結構それらしき遺構と言うか遺物が残っていますね。
大型トラックの通る傍の道を除いてはまずまず旧街道歩きの趣。
水舟と言うのは飲み水、生活用水だったのかしら。
by mimimomo (2017-05-12 07:45)
素敵な枝垂れですね
綺麗な桜がいっぱいで、ゆっくり歩いてしまいそうですね^^
by さる1号 (2017-05-12 07:48)
おはようございます!
満開サクラの街道を歩くのもいいですね。
樹木1本1本その樹形を見ながら楽しいです。
by Take-Zee (2017-05-12 07:51)
桜が満開で、しかも桜の花も買われてきたんですね。^^
日本禁煙友愛会、祖父が入っていました。
そう言えば、祖父は伊那の出身でした。なんとなく懐かしいです。
by moz (2017-05-12 09:21)
桜を愛でながらの良い道行でしたね。
水舟がある風景、趣があります。水舟を見るのは初めてです。
by cooper (2017-05-12 09:55)
こんにちは。
桜に癒やされながらの歩きでしたね(∩.∩)
by yakko (2017-05-12 11:38)
桜が見事ですね。足を止め、写真に収めずにはいられない感じがします。
国道は50キロの表示がありますが走る車はかなりスピードをだしているようですね。
by kuwachan (2017-05-12 12:32)
まだ桜が見事なんですね。桜湯懐かしいす。
by JUNKO (2017-05-12 13:15)
景色を見ながら花を愛でながら うらやましいです。
by ゆうみ (2017-05-12 15:12)
ゴロゴロした石が点々とする木曽川に降りてみたくなりますね。^^
by ゆうのすけ (2017-05-12 17:55)
水舟、何に使ったんでしょうね!?
by Mitch (2017-05-12 18:56)
このあたりも、見事なシダレがたくさんあるようですネ
道端に「水」があるのは、なにか落着く感じがあります
脇本陣、久しぶりの杉玉でしょうか...
by myossy (2017-05-12 20:01)
綺麗な桜や川の流れを見ながら歩いていると
少しは疲れも癒されるでしょうね。
by 美美 (2017-05-12 21:49)
道ばたの桜がいい風情ですね。
車通りの無い道は何かを物語っているようですね。
by そらへい (2017-05-12 21:58)
旅の途中で見かけるいろんな石塔を見るのは楽しめますね。
水船は珍しいですが昔のままなんでしょうか?。
by 旅爺さん (2017-05-13 05:51)
昔の街道を歩くって色々発見があるでしょうね。
宿場、宿場で昔の名残が有ったり、暮らし方を知ったり・・・!
歩きたいけど勇気が必要なのでできません、楽しませていただきます。
by せつこ (2017-05-13 10:53)
月が出るほどの空もない・・ですか、気分的には分かりますが・・
by OJJ (2017-05-13 11:43)
桜の花弁で作る桜茶・・・開花中に収穫して
塩漬けするのですよね。
自分で作れたらと思いますが桜の木を植えないと
できませんね。
by yoko-minato (2017-05-13 13:46)
こんにちは。
お見事な桜を眺めながらのウォーク色々な出合が楽しそうですね。
そう言えば桜茶は何十年も縁がなくなりました(+_+)
by akanenosora (2017-05-13 14:08)
ほんの半月前だというのに、ずいぶん雰囲気が違うように感じますね。
いつも建物の写真にとっても興味がわきますよ。
by さとし (2017-05-13 20:01)
斗夢さん
横浜より丁度2週間遅れくらいでしたね。
kazu-kun2626さん
いろんな宿場を歩くとこういうケースはよく出てきます。
きよたんさん
この大きな枝垂れ桜は車でも嫌でも目に入ります。
馬爺さん
もうすぐ三分の二ぐらいのポイントになります。
モカさん
昔は舗装もしていないし。草鞋ですので大変だったと思います。
mimimomoさん
湧き水が沢山あるところ。生活用水を一時溜めるのでしょう。
さる1号さん
見事な枝垂れ桜です。これ以外にも沢山ありましたよ。
Take-Zeeさん
じっくり見る時間はありませんが次々出てきて楽しいです。
mozさん
この辺りは丁度飯田の裏辺りでしょう。
cooperさん
奈良井宿辺りではみんなコンクリートの物しかありませんでした。
yakkoさん
ちょうど桜の満開時期に重なりました。
kuwachanさん
50kmで走っている車はほとんどいないでしょう。でもパンダさんも時々見かけます。
JUNKOさん
これは4月20日の写真です。もう完全に散っているでしょう。
ゆうみさん
よそ見ばかりしていると、躓いて転んだりするといけないので注意が必要です。
ゆうのすけさん
昔は川遊びなどされたのですか。
Mitchiさん
湧き水が沢山あるので一時的に溜めるところでしょう。生活用水です。飲めますよ。
myossyさん
ここで作っているかどうかよくわかりませんでした。
美美さん
遠くの景色を見るとよくもここまで来たな~と思ってしまいます。
そらへいさん
旧街道歩きですので静かな道がいいですね。
旅爺さん
石仏、石塔は時代を感じさせます。
せつこさん
あるく旅は歩くなりの発見が多くあります。
OJJさん
山深い谷を歩いている感じでしょうか。
yoko-minatoさん
八重桜でしょうね。いい香りがします。
akanenosoraさん
私は5年ぐらい前に次男の結婚式で飲みました。
さとしさん
都市部に咲いている桜と田舎に咲いている桜は周りの風景が違います。
by takenoko (2017-05-14 03:35)