甲州道中歩き旅２の２(2018/04/03) ４月２３日（月）

土曜、日曜は暑い日でした。

私はほとんど家の中にいましたので、ニュースでいうほどの暑さを感じませんでした。

夕方散歩に出てみると子供はみんな半袖で遊んでいました。

私はちょっと汗ばむ程度でした。

今日は気温が下がり、平年並みという事らしいですがどうなるでしょう。

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甲州道中の旅、続きます。



無事に横断歩道を渡り終えました。


（前記事最後の写真です）

立派な歩道ではありませんが、歩きやすい歩道です。



右側を見ると、山崩れの跡が見えました。

ここは人家はない場所だった様です。



街道歩きをしているといろんな面白い物に遭遇します。

家の前に大きな大黒様の石像が立っていました。



旧街道歩きにはこちらの方がピッタリです。



右側の歩道が無くなったので左側の歩道を歩きます。

後ろから大型トラックなどが来ると怖いです。



この建物はセブンイレブンが閉店した店ですね。

交通量も多いのになぜ閉店したのでしょう？

リュックにはおにぎり２個とパンが入っているので大丈夫です。



こんな看板が見えますが、寒天はどこで作っているんでしょう。



しばらく歩くと権現の森と言う小さな森がありました。

金山権現と言う神社があります。



そのまま進むと、歩道が無くなってしまいました。



古い建物が残っています。



これも似たような建物です。



説明板が立っていました。

元は旅籠だった建物で、昭和初期まで旅館として営業していた様です。



この辺りは金沢宿と言う宿場町でした。

左側の歩道が広いのでこちらを進みます。



ログハウス風のレストランがありました。

昼食のために寄ろうかと思いましたが定休日でした。



約３ｋｍの国道歩きも終わり、横道に外れます。



緩い坂道になり静かな道です。



古い石仏があります。



坂を上ると平坦な道になります。

正面のマンションのような建物にはＥＰＳＯＮの文字が見えます。

おそらく社宅でしょう。



１１時半ごろになりました。

休憩しようと思いましたが、腰かける所がありません。

草の生えた地面に座って、お握りをほおばります。



のどかな景色が広がります。



これはタンポポでしょうかね？



約２０分程休憩して歩きだします。

またＥＰＳＯＮの社宅がありました。



こんな所に来ました。

中山道や東海道はこういうところには案内がありましたが、何もありません。

なんとなく左が正しいような感じですが、右の道が正しい道です。



こんな道ですが、右の上にはエプソンのグラウンドがあります

進んでいくと丘陵地帯の道になります。

おそらく標高９００ｍ位です。



誰も歩いていません。

この道を歩くのは私みたいなもの好きしかいないでしょう。



大きな木が見えてきました。

もしかしたら一里塚？



前まで行くと反対側にはこの木がありました。



近くに案内があり、「御射山神戸の一里塚」の説明がありました。

大きなケヤキの木は一里塚が造られた時の木がそのまま残っているようです。
（反対側の木は枯れて後で植えられたものです）

樹齢は約３８０年だそうです。

幹の周囲は約７m、大木です。



今まで見た一里塚跡で当時の姿のまま残っているのはここだけだと思います。

ここは標高の表示がありました。



この先は次回に続きます。

本日もご訪問ありがとうございました。

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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

タグ：甲州道中 御射山神戸の一里塚