甲州街道歩き旅９の２(2018/9/23) ９月２７日（木）

この記事の９月２３日はまずまずの天気でしたがそれ以後は曇りか雨。

家内が、洗濯物が乾かなくて困っています。

また台風ですね。

大きな被害が出なければよいですが・・・心配です。

前記事の続きです。

静かな道は終わり、国道２０号に出ます。



この日は三連休の中日、天気もよくツーリングのバイクも次々に通ります。



こんな人も坂を上っていきます。

笹子峠に行くのでしょう。



幸い、国道歩きは１００ｍ程でした。

左に入ります。



静な集落になりました。



ここは白野宿です。



白野宿は、阿弥陀海道宿、黒野田宿とで宿場機能を担っていたそうです。

本陣跡とか宿場の案内はありません。



ここにも大きな金木犀が香っていました。



バス停の名前で宿場町であったことがわかります。
（この他に下宿、上宿のバス停があります）



庚申塔などがあったりすると旧街道であることがわかりますが知らないと普通の集落です。



宿場町と言っても５００m位の集落でした。

国道に出ます。



なんと！！　歩道がありません。

中山道でも歩道のない国道歩きは何ヵ所かありましたが、甲州道中では初めてです。

こういうところは向かいから車が来る方が良いので、基本的には右側を歩きます。

ただし、ここは右は余裕がありません。



左の方が余裕がありそうなので左側を歩きました。

私の右を車が何台も通って行きます。

この先のカーブは反対側から歩くと怖いカーブです。



上の写真のカーブを曲がると少し広くなりました。



その後またこういうことになります。



ちょっと広くなったので景色を見る余裕が出ます。



この先は歩道がありそうです。



秋らしい風景です。



後ろは中央本線です。



電車が来ないかと２，３分待ちましたが来ないので歩きだします。

ちょうどその時、スーパーあずさが通過しました。



この道か定かではありませんが、旧道は奥の方に入り巻き道で白野宿へ通じていたようです。

中央自動車道の建設で消滅したそうです。



今はコスモスの時期、あちこちに咲いていました。



国道歩きが続きます。

道の反対側に石碑が立っています。

親鸞上人が船形の石に乗って説法したとか・・・・



舟石橋という橋を渡ります。



笹子川の流れは続きます。

相模川水系の川なので、相模湖に流れているのでしょう。



こういうものが並んでいると街道歩きを実感します。

歩道があると言っても細い歩道です。

こんな道が続きます。



大きな家が見えてきました。

３階建てです。



昔の学校のような建物ですね。
（住宅でした）



いつの間にか中初狩の宿場町に入っていました。

次回に続きます。

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本日もご訪問ありがとうございました。

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本日は所用で出かけます。

次回の更新は３０日（日）です。

D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

タグ：白野宿 甲州道中