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甲州道中歩き旅4の3(2018/5/16) 5月29日(火) [甲州道中を行く]

九州や四国では梅雨入りしたそうです。

昨日の横浜は朝からほとんど曇天で、梅雨入りが近い様な雰囲気でした。

明日は雨が降りそうです。



甲州道中の続きです。

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台ケ原宿を出て、古道に入り途中でわからなくなり、国道20号線に出ました。
(前回の記事)

尾白川(おじらがわ)を渡ります。

この川の上流にはきれいな渓谷、滝などがあるようです。

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直ぐに国道から離れます。

この時、13時過ぎです、この日の目標は韮崎駅です。

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静かな道に入ります。

右の水路にはきれいな水が流れていました。

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正面から街道歩きのような二人連れがこちらに向かって来ます。

私は今回下諏訪から日本橋を目指して歩いています。

日本橋をスタートして、下諏訪へ向かう人が多いので、毎回5人ぐらいはすれ違います。

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立派な家があります。

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やがて、道は国道20号線に出ます。

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街道歩きに出かける時には、事前準備として、この本を参考にしています。

その他、街道歩きの記録をホームページに地図付きで公開されている方が居ますので参考にします。

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この本によれば20号線を行くようになっています。

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しかし、いろんな道中記を見ると直進の道を行く人が多いので直進します。
(白い道)

20号線を横断し、静かな道に入ります。

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甲子塚などが立っているので、間違いではないと思われます。

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道端の栗の木は花が咲いています。

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大きなビニールハウスの向こうには国道が見えます。

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街道歩きは基本的には旧街道を歩きますが、旧街道より古い道もあったりします。

江戸幕府は五街道、その他脇街道の分間延絵図(ぶんかんのべえず)を作っています。
(国立博物館に保管されています)

そこに表されている道と、小さな脇道があったりしてはっきりしないところがあります。

旧街道がそのまま現在の国道になっているところもあります。

中山道にも数か所ありました。

地図ではわかりませんでしたが、こちらの道は坂があります。

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庚申塔、南無阿弥陀仏の石碑などが並びます。

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やがて道は細くなり、昔風の道になります。

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坂を下って行きます。

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行く先に、大きな橋が見えました。

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歩道がきちんとあるかどうか心配です。

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歩道はありました。

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これなら通行車が暴走しても大丈夫でしょう。

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下を流れる川は大武川と言います。

綺麗な水です。

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昔の武川村に入ります。

有名な神代桜はこの辺りにあるようですね。

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ここから20号線と離れます。

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離れたと思ったらすぐに合流しまた離れます。

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静かな道に入ります。

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5分もしない内にまた20号線に合流します。

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またまた離れます。

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静かな道になります。

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上の写真の電柱の辺りで休憩しました。

この時、午後3時頃です。

傍に石碑が立っていますが読めません。

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小さな集落に入ります。

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集落を進むと道は右にカーブします。

現代的な家が建っています。

この先には川があります。

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昔は直進して、川を渡ったのでしょうが、今は渡れません。

カーブした道は国道に合流して橋を渡ります。

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川を渡ると韮崎市になりました。(午後3時20分)

でもこの日のゴール韮崎駅までまだかなりあります。

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次回に続きます。



本日もご訪問ありがとうございました。



D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

タグ:甲州道中
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