甲州道中歩き旅15の4(2018/12/15) 2月10日(日) [甲州道中を行く]
昨日、朝か「雪に注意」のニュースばかりでした。
我が家の近くでは16時半頃こんな状態でしたが18時頃には止んでいました。
道路に積雪はありません。
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府中の中心地に近づいてきますが、高安寺と言う曹洞宗のお寺の前を通りました。
中に入って見ることにしました。
何処からか移設した物でしょうか、甲州道中では見かけなかった双体道祖神がありました。
本堂に向かう途中に立派な山門がありました。
こちらが本堂です。
立派な建物でした。
法要をしているらしく、読経の声が聞こえていました。
お参りし、引き返します。
水子地蔵がたくさん並んでいます。
ここのイチョウも綺麗でした。
戻って先に進みます。
歴史的な建物かと思ったら、飲食店でした。
賑やかな所まで来ました。
注連縄が付いた大きな木が歩道の真ん中にあります。
武蔵の国の守り神、大國魂神社に来ました。
ここは寄らねばなりません。
他のブロガーさんの記事で見たことはありましたが、多数の提灯です。
随神門と言う門があり、更に奥に門があります。
拝殿の前はお宮参りの人達などで一杯でした。
お参りを済ませ、戻ります。
鼓楼の下で何をしているのでしょう。
提灯の裏側は無地なんですね。
この辺りが府中宿の中心地です。
府中宿は生糸を扱う商家が沢山あったところです。
ここで調布まで同行の友人と待ち合わせ。
駅の方までケヤキ並木が続いています。
友人と落ち合い、調布方面に進みます。
府中は競馬場の町ですね。
少し離れると静かな通りになります。
武蔵国府八幡宮です。
ここから調布までの間、神社お寺などが沢山あります。
東府中駅のそばでまた踏切があります。
布を染めるところが多かった、上染屋村の不動尊があります。
ここの阿弥陀如来像は国の重要文化財に指定されています。
この通りは踏切が多いですね。
西武多摩川線の踏切です。
蔵のある屋敷もいくつか並んでいます。
調布市に入りました。
京王線に飛田給と言う駅がありますが、駅の近くにある、薬師堂です。
旧家の大きい家が多いです。
黒塀のお屋敷です。
中央高速の下を通り、進みます。
16時過ぎです。
西光寺と言うお寺がありました。
入り口に、近藤勇の銅像がありました。
1400年代ぐらいに出来た天台宗のお寺です。
大きな仁王門です。
本堂は残念ながらコンクリート造りでした。
12月半ば、かなり暗くなりました。
通り掛かりのお地蔵様、なんと羽織を着ています。
16時30分頃調布駅のそばまで来ました。
12月15日なのでほとんど暗くなっていました。
ついでに布多天神へ向かいました。
こんな通りを通って行きます。
水木しげるは調布に住んでいたんですね。
お参りしてきました。
この後、駅の近くで友人とちょっと・・いい気持になりました。
この日は駅前のホテルに泊まりました。
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12月15日に歩いたのはこのコースです。(JR日野駅~京王調布駅)
15km余りです。
歩数は約38,000歩でした。
本日もご訪問ありがとうございました。
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次回は円覚寺です。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR