中山道歩き31の1(2017/6/23) 7月19日(水) [中山道を行く]
昨日の午後やっと雨が降りました。
雷を伴う豪雨でした。
ぬれた路面を見るのは久しぶりでした。
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雷を伴う豪雨でした。
ぬれた路面を見るのは久しぶりでした。
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中山道歩きも31日目になりました。
6月9日、10日に大湫から太田まで歩きました。
これで、夏までの中山道は終了かなと思っていましたが、梅雨入りしても雨が降りません。
出来たら、真夏になるまでに岐阜まで行きたいと思っていました。
天気予報を見て6月23日、24日に出かけました。
6月23日の朝、とても良い天気でした。
(自宅近くのバス停から・・6:10)
大船駅から東海道線で小田原へ行き、小田原から新幹線です。
小田原からひかり503号に乗ります。
(ジパング利用ではひかりしか乗れませんが30%引きは大きいです。)
しかもこの列車は小田原を出ると名古屋までノンストップなのでのぞみと大差ありません。
定刻の9:17に名古屋に着き、高山本線に乗り換えです。
ひだ5号が入線してきました。
前回、美濃太田から名古屋まで乗りました。
この日は逆コースです。
普段乗らない列車に乗るのは何となくワクワクします。
定刻10:31に美濃太田駅に着きました。
隣の長良川鉄道のホームには観光列車「ながら」が止まっていました。
有名な水戸岡鋭治氏のデザインだそうです。
二週間ぶりの美濃太田駅です。
駅前で軽くストレッチをして、前回終了したところまで向かいます。
途中のスーパーマーケットで飲み物と食べ物を買いました。
前回の最後はここでした。
こういう行灯が掛かっています。
太田稲荷から始まります。
正面まで行きませんでした。
稲荷神社の前になぜかこんな横断幕が・・
隣の祐泉寺の物のようです。
道は桝形と言われる角になっています。
恐らく直角の曲がり角だったと思われます。
太田稲荷もそうでしたが、祐泉寺も木曽川の方を向いて立っています。
こちらは鐘楼です。
街道沿いには旧十六銀行太田支店の建物があります。
今では住居のような雰囲気ですが不明です。
明治40年に作られた建物です。
その向かいには元旅籠の「小松屋」の建物があります。
休憩所になっていました。
中に入って見ましたが、裏は木曽川ですので、風通しの良い建物でした。
手前の店は営業中でした。
長屋造りの建物でいかにも宿場町と言う雰囲気です。
こんな行灯が付いたところもあります。
良い天気でしたが、それほど暑い日ではありませんでした。
向かいの店のガラスに映ったところで、この日の自撮りです。
ご覧の通りの服装ですので、腕は良く焼けました。
ここは昔からの肥料屋さんです。
続いてこちらは脇本陣林家の建物です。
玄関の雰囲気がいいですね。
現在は住居として使っているそうです。
隣には林家の隠居家がありました。
この建物は中に入れるようになっていましたが立派な建物でした。
そして向かい側には、御代櫻醸造の酒蔵が見えます。
大きな建物でした。
こちらは、太田宿中山道会館という資料館です。
歩き出したところで、休憩する必要もないので中に入りませんでした。
その向かいには、本陣の門だけ残っています。
皇女和宮はここで泊まったそうで、その時に作られた門だそうです。
建物は残っておりません。
この辺りで宿場町らしい主だった建物はなくなり、普通の家が増えてきます。
ここだけ古そうな酒屋さん(小売り)がありました。
旧型ポストが良く似合います。
しばらく歩くと道標がが立っています。
その横に、高札場跡の案内板もありました。
関上有知という文字が彫ってありますが、長良川鉄道に同じ名前の駅があります。
ここは郡上街道との追分です。
当然私は左に曲がります。
太田宿の出口辺りです。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7100
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR