中山道歩き32の2(2017/6/24) 7月31日(月) [中山道を行く]
前記事で横浜南部ではほとんど雨が降らないと言ったら、土曜日の夜から降り始めました。
雨が上がったのは昨日の午前でした。
土曜日は、近所の公園で夏祭をしていましたが、雨のため、早目に終わりました。
雨が上がったのは昨日の午前でした。
土曜日は、近所の公園で夏祭をしていましたが、雨のため、早目に終わりました。
昨日は問題なく出来たようです。
昨日、夕方5時半頃です。
今日で7月は終わりです。
8月は例年通りの暑い夏になるのでしょうか。
それとも今のような(梅雨のような)天気が続くでしょうか。
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中山道の続きです。
コンビニで休憩し、歩きだします。
この辺りは、原野だったところなので道はまっすぐです。
昔は、追剥ぎなどがよく出たと言われています。
今はすっきりした道です。
電柱、電線も見えません。
土曜日の午前9時半頃ですが人の姿が見えません。
(普通の住宅よりオフィスの方が多い様な気がします)
各務原市役所の前を通ります。
土曜日なのでお休みです。
横には大きな公園が広がっていました。
本音を言えば、このような所には案内があっても無くてもいいのですが・・
那珂橋という橋まで来ました。
この先は商店街になっているようです。
電線の地中化もここで終わりのようです。
橋を渡ります。
商店街を進むと地面には、
同じようなものですが絵が違います。
もう一種類ありました。
こうなると、「旧街道歩き」でなくてただの「街歩き」になってしまいます。
この道は主要幹線道路ではありませんが、車は多い通りでした。
凌霄花が綺麗に咲いていました。
この時、6月24日ですが、鎌倉の妙本寺が気がかりになりました。
道の分岐に来ました。
車が多い道は左に分かれていきます。
ここから、「間の宿(あいのじゅく)新加納」に入ります。
急に静かになりました。
大きな白い建物が立っています。
蔵元林本店です。
後ろに酒蔵があります。
「榮一」は創業者林栄一の名前だとか、
日吉神社の前を通ります。
蛙にまつわる伝承があり、狛犬ではなく、狛蛙があるそうですが奥にあるので通過します。
こんな所に蛙が乗っていました。
進んでいくと道はまた分かれます。
中山道は左に見える直進道路です。
こんな案内板があります。
ここには、一里塚跡がありました。
静かな道を進みます。
正面には今尾医院がありますが、昔、新加納を納めていた坪内氏の御典医を努めた今尾医院です。
裏に以前の建物があるようですが非公開です。
突き当りに高札場があったようです。
曲ったところに大きなお屋敷があります。
新加納間の宿の説明です。
鵜沼宿から加納宿の間が長い(約17km)ので立場が出来た。
旗本坪内氏の納める小さな城下町なので、間の宿となった。
通りは続き、この先で左に曲がります。
現代の地図(航空写真)ではこういう道です。
左に曲がってすぐに善林寺の入り口がありました。
道は緩やかな下り坂になります。
長閑な農耕地帯に出ました。
高架の道路は東海北陸自動車道です。
ここを越えると、岐阜市になります。
加納宿はまだ先です。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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D7100
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
タグ:間の宿新加納