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甲州道中歩き旅6の2(2018/6/1) 6月17日(日) [甲州道中を行く]

季節が逆戻りです。

昨日は一昨日よりもさらに気温が低く、長袖を出して着ていました。

こんな変な天気だと、この夏はどうなる事かと心配です。

前記事の続きです。

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青梅街道との分かれ道を通り過ぎると、両側の建物も少なくなりました。

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しばらく進むと川を渡ります。

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綺麗な晴れでしたが、山の方は雲で隠れています。


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立葵が綺麗に咲いていますね。

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小さな祠があり、赤い鳥居も立っていますが、なぜか横に二宮金次郎が??

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大きな交差点に差し掛かり、デニーズなどもああります。

旧街道どころか幹線道です。

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ちょうどお昼頃になりました。

いつもは適当な所に腰かけて、コンビニおにぎりか、パンを食べるぐらいの昼食です。

食料は持っていましたが、こんな所では食べるところがありません。

この日はここで昼食休憩にしました。


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30分ほど休んで、歩きだします。

大きな屋敷があります。

門だけでも十分な大きさがあります。

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同じ並びにまた大きな家がありました。

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真新しい道祖神で、ありがたみが無さそうですね。

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こんな交差点があります。

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アリア?

アリアとは、印伝、ジュエリーなど甲府の地場産業の工業団地の名前でした。

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ここまで歩道があったのに無くなりました。

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おまけに路肩は工事中。

街道歩きをしているとよくある事ですが、嫌ですね。

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セブンイレブンがあったのでこんな物を買いました。

暑い中を歩いているので、熱中症、足の痙攣予防です。

水と一緒に摘まみます。

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立派な道に変りました。

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石和宿に来ました。

ご存じ石和温泉です

そして甲府市から、笛吹市になりました。

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電柱のないすっきりとした街並みになりました。

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道にはこんなタイルが埋めてあります。

石和温泉は昭和36年(1961)に葡萄畑から湧きだしました。

以後、温泉旅館が増え温泉地として発展しました。

昔、金峰山に上った後、泊まった事があります。

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近くの笛吹川では鵜飼いもするんですね。

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石和八幡神社の前を通ります。

こちらの神社は温泉とは違い、鎌倉時代からあります。

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私が歩いている道路の反対側のバス停の近くに足湯があります。

この人はこれからはいる人です。

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この辺りが石和宿の中心地だったと思われます。

本陣跡の案内がありました。

せっかくの案内がフェンスで読めません。

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石和宿は本陣、1 脇本陣、2 旅籠18軒 の宿場町でした。

本陣跡は駐車場、蔵だけが当時の物として残されています。

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今でもこんなものがあるんですね。

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200m位進むと左側に遠妙寺(おんみょうじ)と言うお寺がありました。

謡曲「鵜飼」の発祥の地と言われ日蓮宗の寺院です。

**「おんみょうじ」で変換すると「陰陽師」しか出て来ません**

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山号は「鵜飼山」です。

かなり古い扁額ですね。

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100mほど進むと広い道と分かれて左の方に行きます。

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次回に続きます。



昨日から孫が遊びに来ています。

男の子は自動車ですね。

レゴもよく遊びます。

このレゴは私の息子が使っていたものです。

役立つのではと思い、捨てずにおいてました。

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本日もご訪問ありがとうございました。



D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

タグ:甲州道中
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