甲州道中歩き旅11の6(2018/11/29) 12月14日(金) [甲州道中を行く]
昨日は少し晴れましたがすぐ曇って寒い一日でした。
太陽の陽がないと室内は急に寒くなります。
暖房がないと過ごせなくなりました。
太陽の陽がないと室内は急に寒くなります。
暖房がないと過ごせなくなりました。
間の宿だったと思われる大椚の道標を通ったのは、午後3時ごろでした。
この日は一日中曇りできれいな空を見ることはありませんでした。
高台になっているので、道からの眺めが綺麗でした。
緩やかな坂を下って行きます。
しばらく行くと開けた場所に来ました。
右に行くと工業団地のような所があります。
私はまっすぐ進みます。
大椚の一里塚跡です。
しばらく進んでまた中央高速の上を横断しました。
高速道に沿って下ります。
三叉路があり左に曲がります。
ここから、高速道路に沿った道ではなく離れていきます。
下り坂になります。
鶴川宿に近づきました。
茶褐色になった木の横を進んでいきます。
下り坂も急になります。
突然現れた石造りの蔵(?)、珍しいです。
さらに道は下って行きます。
小さな案内がある右の砂利道に曲がります。
立派な塀の前を下ります。
この塀の家が本陣跡では(?)何も案内が無いのでわかりません。
直線道路に出ました。
鶴川宿は本陣1.脇本陣2、旅籠57の宿場でした。
この先の鶴川が川止めになるとにぎわったそうです。
この時午後3時50分、薄暗くなりました。
大きな家が並びます。
とは言っても旅籠風な建物ではありません。
鶴川神社です。
外灯も点灯しました。
上の写真の大きな木の下にお地蔵様がひっそりと立って居ます。
古い物でしょう、ほとんど風化して顔がありません。
宿場の出口に宿場案内がありました。
昔は、「渡し」であった鶴川の橋を渡ります。
こんな川です。高速道は遠くになりました。
ここから上野原宿まで、上り坂になります。
自動車はヘッドライトをつけ始めました。
この道ではなく、歩道の道がありましたが気づきませんでした。
歩道のあるところに来ましたが上りは続きます。
後ろを振り向くと、通ってきた鶴川宿の町が見えます。
三叉路に差し掛かりました。
朝下鳥沢で分かれた20号線に合流します。
左に曲がって緩い坂を上っていきます。
街の明かりが見えてきました。
街に着いてから暗くなって良かったです。
談合坂サービスエリアで休憩しなくて正解でした。
もう少しです。
この交差点を直進します。
ほとんど暗くなりました。
この先を右に曲がるとこの日のホテルがあります。
この時午後4時40分、季節の良い時ならばまだ明るいです。
泊ったホテルはルートイン。
ルートインは大浴場があるので、一日中歩いた足を休めるには良いホテルです。
この日は約7時間の歩行で約3万歩でした。
ホテルでゆっくり休み、翌日も続きを歩きます。
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次回は鎌倉の記事になります。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR