中山道歩き28の3(2017/5/27) 6月27日(火) [中山道を行く]
日曜日から梅雨らしいどんよりとした天気になりました。
今週は同じような天気が続くようです。
(但し週末は気温が上がるようです)
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一昨日朝の木曽地方の地震はかなり強かったようですね。
NHKのニュースに出ていたAコープきそ、日産自動車のディーラーは今年の春に通ったところです。
今年の4月19日に通りました。
日産のディーラーの裏の道が旧中山道です。
Aコープは飲み物などを買ったところです。
今週は同じような天気が続くようです。
(但し週末は気温が上がるようです)
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一昨日朝の木曽地方の地震はかなり強かったようですね。
NHKのニュースに出ていたAコープきそ、日産自動車のディーラーは今年の春に通ったところです。
今年の4月19日に通りました。
日産のディーラーの裏の道が旧中山道です。
Aコープは飲み物などを買ったところです。
前記事の続きです。
山の中の中山道を歩いていると、ゴルフボールが落ちていました。
なぜここにゴルフボールが落ちていたか・・・・???
理由はこれです。
ゴルフ場のコースの間を通っている細い線が中山道です。
ゴルフ場の名前は「中仙道ゴルフ倶楽部」、そのものずばりの名前です。
この先がカート道です。
通る時に右を見ました。
左側です。
この日は土曜日でしたのでプレーする人がいました。
プレーする人達も、この道が400年も前からある中山道とは思っていないでしょう。
右手のゴルフコースの境には馬頭観音があり、この近くにもゴルフボールが落ちていました。
毎日、OBボールの危険にさらされていますが、石だから大丈夫でしょう。
しばらくゴルフコースの横を進みますが、ここで最後でしょう。
ここから下り坂になり、途中こんなところに来ました。
道中安全を祈って天保十一年(1840年)に建立された観音石窟で三十三所観音です。
昔はこの檻のようなものは無かったでしょう。
三十三体の観音は、大湫宿内の馬持ち連中と助郷に関わる近隣の村々からの寄進とのことです。
さらに進むと、左側になにか・・
昔、ここに清水が出ており、感謝の気持ちでお地蔵様が建てられた。
清水で尻を冷やしているように見えたので、尻冷やし地蔵と呼ばれている。
案内板にはそう書いてありますが、わかったような解らないような・・・
何個目の坂かは知りませんが、しゃれこ坂という坂を下ります。
しばらく下り坂を進むと、行く手に人家が見えてきました。
ここで長かった十三峠も終わりです。
ここから大湫宿に入ります。
大きな、なんじゃもんじゃの木が迎えてくれました。
家並みが続いています。
宿場町に入りました。
観光案内所になっている旧森川家(通称丸森)の住宅に立ち寄りました。
この時、途中で追い越された女性(前記事に掲載)が出て行くところでした。
13時頃になりました。
これから先へ行くかどうか迷います。
案内の人に聞くと、ここは交通機関はないとの事。
JR釜戸駅までは約4km(徒歩1時間)(下図の青い線)
これから先16kmもありバスなどの交通機関はない。
すでに山道を15kmぐらい歩いている。
御嵩駅に着くのは19時頃になる。
家へ着くのは夜遅くなると判断し、釜戸駅まで歩くことにしました。
< 6月7日にこの続きを歩きましたが、この判断は正解でした >
少し休憩して出発します。
大湫宿は47番目の宿場町で本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠30軒の宿場でした。
何回も火事があったそうです。
脇本陣跡はこの案内板だけです。
残っている建物はこの奥にあり、見えません。
静かなところです。
この宿場のシンボルである高さが50mぐらいの大杉です。
宿場の出口に高札場がありました。
ここで、中山道とは別れ、釜戸駅に向かって歩きました。
殆ど下り坂で、約1時間で駅に着きました。
この時、14時半、14:41の電車で名古屋まで行き、新幹線で帰りました。
5月26日、27日の道中記でした。
5月26日(中津川宿~大井宿)の歩数・・21,329歩
5月27日(大井宿~大湫宿)の歩数・・・32,275歩
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本日もご訪問ありがとうございました。
次回は6月3日に行ったすずらんの里の記事になります。
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IXY 650