初冬の北鎌倉(円覚寺) 12月13日(火) [鎌倉の寺社]
昨日は朝から冬晴れで、白い富士山が綺麗に見えていました。
最近は、午後3時ごろになると日差しも弱まり、寒くなります。
来週は冬至ですね。(12月21日です)
先週はいろいろな人たちと北鎌倉の散策をする機会がありました。
6日(火)・カメラ仲間
8日(木)・昔の友人たち
10日(土)・オフ会
三回も行く事になりました。
本日の写真は3日間で撮った写真の寄せ集めですので撮影日は異なります。
・
円覚寺の紅葉はまずまずでしたが、色はあまりよくありません。
(12/06)
まずは仏殿にお参りです。
(12/06)
12月8日に来た時はちょっと様子が違いました。
12月8日はお釈迦様が悟りになった日と言うことで成道会という儀式が行われます。
(12/08)
仏殿横の居士林奥に黄色いイチョウが見えます。
今まで何回もこの時期に来ているのにこのイチョウには気づきませんでした。
(12/06)
龍隠庵に上がってみました。
(12/10)
側溝には落ち葉が沢山溜まっています。
(12/06)
成道会に参列する塔頭の和尚さんが仏殿に向かっています。
(12/08)
方丈庭園のモミジも色が悪いです。
午後だったので陽が射しています。
(12/06)
12月8日です。
このイチョウの木はどうしたんでしょう。
これも今まで気づきませんでした。
(12/08)
妙香池の方を望みます。
(12/06)
部分的には綺麗な光景が見られます。
(12/06)
こんなモミジも見られました。
(12/06)
横のススキがまだ元気でした。
(12/06)
一番奥の黄梅院に向かいます。
今月の言葉(坂村真民の詩)
(12/08)
黄梅院の中は綺麗でした。
(12/08)
横構図で
(12/08)
かなり散っていますが、落ち着いた紅葉です。
(12/10)
庭では三椏の蕾が大きくなっていました。
(12/10)
引き返します。
佛日庵の木蓮の蕾が見える様になりました。
(12/10)
まだ緑の部分も残っていますが、このまま散ってしまうのでしょうか。
(12/10)
大方丈入り口の背丈ぐらいなモミジが一番鮮やかでした。
(12/10)
今年の円覚寺の紅葉は不完全燃焼で終わったような感じです。
(12/10)
出口に向かって歩いていると何かぶらぶら動いていました。
(12/06)
今週中にはほとんど散ってしまうでしょう。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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初冬の北鎌倉(東慶寺)12月15日(木) [鎌倉の寺社]
風も強く、木々の葉もすっかり落ちてしまいました。
・
前記事の続きです。
円覚寺の向かいの東慶寺に行きました。
(12/06)
東慶寺は鎌倉花の寺の一つで一年中いろいろな花が咲いていますが、今は一番花がない時期です。
但し、奥の方の紅葉が綺麗なお寺です。
円覚寺は多くの人がお参りに来ていましたが、東慶寺はひっそりとしています。
(12/06)
中央に座している金仏様の手も冷たそうです。
仏像の手の形を印相(いんぞう)と言います。
この形は「施無畏印(せむいいん)」と言い、相手の気持ちを和らげるという意味があります。
左手は手のひらを上にしていますが「与願印」と言い相手の願いを聴く態度を表します。
紅葉を背景に、
(12/10)
本堂の前のモミジがかなり赤くなっていました。
(12/06)
木の根元は落ち葉が一杯です。
(12/06)
イチョウの木の隣にある十月桜はほぼ満開の状況です。
(12/06)
春に咲く染井吉野と比べて小さな可憐な花です。
(12/10)
この一角の紅葉は見事でした。
(12/10)
ここも綺麗でした。
(12/10)
境内にはいろんな石仏があります。
(12/10)
石仏の周りは落ち葉で一杯です。
(12/10)
赤い山茶花も色を添えます。
(12/10)
引き返して入り口に戻ります。
正面の建物は円覚寺の弁天堂です。
(12/10)
3月には両側の梅が咲いて綺麗です。
来春も綺麗に咲いてくれるでしょう。
(上の写真と向きが違います・2015/03/09撮影)
赤い木瓜の花が咲いていました。
(12/10)
(12/08)
蝋梅も蕾が膨らみました。
(12/10)
2輪だけでしたが、葉が付いたまま、早くも花が咲いていました。
正月には満開になるかもしれません。
(12/08)
昨日は月一度の病院通いでしたが、予想より早く終わりました。
今日からしばらく晴れの日が続くようです。
出かけたくなりますね。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
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初冬の北鎌倉(明月院・浄智寺)12月17日(木) [鎌倉の寺社]
久しぶりに床屋に行き、頭がすっきりしたのでさらに寒いです。
今朝も相当冷え込んでいます。
・
前回の続きです。
・
北鎌倉駅周辺には有名な臨済宗のお寺があります。
少し離れて建長寺(臨済宗建長寺派総本山)もあります。
紅葉の時期に訪れたのは
円覚寺(えんがくじと読みます)・臨済宗円覚寺派総本山
東慶寺・臨済宗円覚寺派
明月院・臨済宗建長寺派
浄智寺・臨済宗円覚寺派
円覚寺・12/06、12/08、12/10
東慶寺・12/08、12/10
明月院・12/06、12/08
浄智寺・12/08、12/10
に訪れました。
今回の記事は明月院と浄智寺です。
円覚寺から歩いて10分足らずで明月院の入り口に着きます。
(12/08)
拝観料を払って中に入ります。
月笑軒(茶処)前は、紅葉でいつもと違う雰囲気です。
(12/06)
ここも綺麗な紅葉でした。
(12/06)
明月院と言えば紫陽花ですが、秋の紅葉も綺麗です。
もう一つの明月院で有名なのは、この丸窓の光景です。
この日は裏庭が秋の公開日でしたので、注意しないと窓の向こうに人がいたりします。
(12/08)
この光景を撮る人が沢山いるので行列になります。
少し横に移動しただけで見え方がかなり違います。
(12/06)
花もない葉もないアジサイの根元に水仙が咲いていました。
水仙は1月~2月に咲く花と言うイメージを持っていました。
最近は12月から咲く花になってしまいました。
白い万両もありました。
(12/06)
紫陽花の時期には大混雑の明月院ですが、比較的静かな明月院でした。
出口に向かいます。
明月院の紅葉も黄色に近い色でした。
(12/08)
・
< 浄智寺 >
明月院から浄智寺までは5分くらいです。
(12/10)
このすり減った石段が何とも言えない感じで私の好きな所です。
(12/08)
仏殿横のモミジは綺麗でしたが、ここも濃い赤ではありませんでした。
(12/08)
(12/08)
こちらは少し赤みがあるような気がします。
(12/10)
この日の慈母観音様は黄色い背景です。
(12/10)
いつも気になりますが、右手の部分が欠けていることが残念です。
(12/06)
境内を回ります。
この万両は渋い色です。
(12/08)
布袋様のところに来ました。
お腹が沢山の人に撫でられるので、手の脂で黒光りしています。
(12/10)
浄智寺の紅葉も色が良くないですね。
(12/08)
始めに上った階段を下るときに見たこのモミジが最も赤いような気がしました。
(12/08)
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12月10日はその後鎌倉に移動してオフ会参加メンバーで食事会。
隣に座った方がこんなものを取り出しました。
誰が隣にいたか・・・わかりますね。
更に、向かいの人が取り出したもの(左)
向かいの人は誰でしょう・・・これは分からないかな?
・
この原稿を作っている最中から半角英数文字が勝手に斜体になります。
設定など何も触っていないのに、どうしてでしょう??
本日もご訪問ありがとうございました。・
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鎌倉最後の紅葉風景(瑞泉寺) 12月23日(金) [鎌倉の寺社]
暖かい日が続きます。
昨日は曇り時々晴れの天気で、夕方から風が強くなりました。
新潟の糸魚川では火災が発生し大火事になりました。
火事は怖いです。
火の元には注意しましょう。
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昨日(12月22日)午前中、鎌倉の中でも最も遅く紅葉する瑞泉寺に行ってきました。
瑞泉寺だけ行こうと手軽なtakenoko号(原付バイク)で行きました。
開門は8:30と思って行きましたが、9:00でした。
30分も前で待つのも嫌なのでちょっと移動して獅子舞の谷に向かいました。
バイクなので3分もあれば着きます。
バイクでは入れないので入り口に置き歩いて山に入っていきます。
平日の上、見頃のピークは終わっているので誰もいません。
少しぐらい残っているのではないかと進みましたが、何とかみられたのがこの木です。
足元の落ち葉は赤いモミジはほとんどありません。
これ以上進んでも期待できません。
しかも足場が悪いので、転んだら大変です。
引き返します。
ここでも黄色い葉が多いです。
こんな色です。
時間つぶしとはいえ、ちょっとガッカリでした。
9時を過ぎたので瑞泉寺に向かいます。
瑞泉寺に向かう道、橋の欄干です。
昨日の明け方少し雨が降りました。
9時過ぎですので門も開いています。
拝観料を払う時、紅葉は丁度良いですよとの言葉。
期待を膨らませて進みます。
私は、瑞泉寺は何度も来ていますが紅葉の時期に来るのは初めてです。
階段を上っていきます。
横を見ると木の間から色が変った木が見えます。
階段を上りきり、山門の前に立ちます。
ここにはいつも俳句が書いてあります。
山門をくぐって中に入ります。
山門の周りを中心にきれいに紅葉をしていました。
昨日は曇りの日でした。
中々良い景色です。
境内には水仙の花が咲き始めていました。
今週一杯はまだ紅葉が続きそうです。
今日からの3連休は今年最後の紅葉狩りが期待できそうです。
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次回も瑞泉寺が続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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鎌倉最後の紅葉(瑞泉寺続き)12月25日(日) [鎌倉の寺社]
昨晩はクリスマスイブ、年寄り二人の我が家では、いつもの夜と一緒でした。
孫たちはそれぞれの家庭で盛り上がったことでしょう。
・
前記事の続きです。
12月22日(木)の瑞泉寺は想像していたよりもきれいな光景に出会いました。
瑞泉寺は鎌倉の中でも一番遅い紅葉が見られるお寺です。
また、鎌倉花の寺の一つで一年中、何かしらの花が咲いています。
本堂の前では花をつけた水仙が広がっていました。
咲き始めた所なので、綺麗な花ばかりです。
白いツバキが咲いています。
ピンクの山茶花の花が落ちています。
万両の実は色づいて真っ赤になりました。
サツキの植え込みの中から頭を出しています。
こちらの万両はヒヨドリの仕業でしょうか、赤い実がなくなっています。
瑞泉寺の梅も綺麗ですよ。
この梅の木は古木です。
紅葉が芽を出しています。
紅葉ではありませんが、こんなところにもありました。
先日円覚寺の境内でも見ましたが、三椏の蕾が大きくなっています。
何時もは3月初旬に花が咲きますが、今冬はどうでしょうか。
この仏様は紅葉の中でじっと祈りを続けていました。
この仏様は宝珠を持っていますね。
紫陽花の葉は色あせて残っています。
寒々しい姿で冬の光景そのものです。
(ただしこの日は暖かい日でした)
南天の実も赤くなっていますが、南天もヒヨドリにかなり食べられてます。
カメラを向けた途端ヒヨドリが飛び出しました。
瑞泉寺の紅葉も黄色っぽい色でした。
この木だけ、赤いモミジが見られました。
最後に見渡して、
門をくぐります。
階段を下ります。
階段の横には羊歯の葉が広がり、上から落ちてきた枯れ葉が積もっています。
アオキの実が赤く染まりだしていました。
階段を下りた所には、梅林があります。
2月頃には咲くでしょう。
梅の木の下の水仙は、まだ咲いていませんでしたが、年明けとともに咲き始める事でしょう。
この日は私より少し前に来た女性が一人居ただけで、ほぼ独占状態でした。
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鎌倉の紅葉シーズンは終わりました。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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元旦の円覚寺 1月7日(土) [鎌倉の寺社]
新年に入って今日で1週間になりました。
本日より通常の記事を開始します。
今年もよろしくお願いします。
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元旦の午前中に円覚寺にお参りに行きました。
この日は午後に孫たちが来る日です。
あまり時間の余裕がありませんので、takenoko号で出かけました。
比較的暖かい元旦でしたが、バイクは寒いです。
3が日は交通規制があるので、小袋谷の踏切付近にバイクを置いて徒歩で行きました。
鎌倉駅は大混雑でしょうけど、北鎌倉の駅は静かです。
総門には幕がかかっています。
円覚寺に入ったのは9時頃でした。
この日は拝観料は無料です。
八幡宮とは正反対の静けさです。
それでもある程度は人がいます。
仏殿で、宝冠釈迦如来の前でお参りしました。
普段はすぐ前まで行けるのですが、正月の儀式のため中には入れませんでした。
仏殿横はまだ誰も足を踏み込んでいません。
ここに白梅がありますが、この時はまだ咲いていませんでした。
(昨日の居士林だよりでは咲き始めたとの案内がありました)
お参りを済ませ境内の奥の方に進みます。
煙が出ていますが火事ではありません。
国宝の舎利殿に向かいます。
普段は手前の門までしか入れませんが、正月は中まで入れます。
以前は上の写真の奥まで入れましたが、ロープが張ってありました。
上の写真の門から手を出して撮った舎利殿です。
ここには正続院があります。
奥に長い建物で僧堂と禅堂がつながっています。
引き返して、如意庵の玄関に行きます。
正月の飾りです。
佛日庵の入り口の生け花です。
佛日庵の延命地蔵尊にお参りしました。
開基廟前の花も華やかです。
さらに奥の黄梅院へ行きました。
何時もの横田管長の書で坂村真民の詩です。
今月は酉年にちなんだ詩が書いてありました。
私は、今年60代最後の年です。
この詩で元気をもらって、一歩でも前進したいと思います。
黄梅院の庭は人も今ないし、ほとんど花はありません。
三椏は先月に見た時と変わりありません。
蝋梅だけが咲き始めていました。
黄梅院を出て引き返します。
途中でお坊さん一家とすれ違いました。
円覚寺派のお寺の住職一家でしょう。
横田管長に正月のあいさつに行くのでしょうか。
法衣を着た男の子は、私が写真を撮った後、転んでました。
とても良い天気でした。
帰りに居士林横の庭を覗いてみます。
ここでも蝋梅が咲いていました。
そして秋の名残も残っています。
水仙はかなり咲き始めていました。
総門を出る時に、今年の鉄分1枚目。
人が少ないのでうまく撮れました。
小袋谷の三叉路まで歩きます。
交通規制をしているので時々バスが通りますが、静かな道です。
この日の午後から我が家では、臨時保育園が開園しました。
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元旦は一日中良い天気でした。
夕方の富士山です。
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今年、我が家は喪中でしたので前回の記事では、新年のご挨拶は控えさせていただきました。
本年もよろしくお願いします。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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今年の初詣 1月18日(水) [鎌倉の寺社]
毎年鶴岡八幡宮に初詣に行くのですが、今年は遅くなり、1月10日になりました。
1月10日は良い天気でした。
バスで大船に出て、大船駅から電車に乗れば鎌倉駅にはすぐ着きます。
この日は小町通でなく段葛から行きます。
新年になって10日経っていますので人は少ないです。
昨年の3月末に工事完了した段葛は初めてのお正月です。
今年の3が日にはどういう状況だったでしょう。
本殿にはいつもの「迎春」の看板が付いています。
手水舎も順番待ちでした。
手水舎の向かいに梅の木があり、白い花が咲いています。
陽が当たって暖かい雰囲気です。
昨年の破魔矢、御札を納めます。
階段を上って本殿にお参りしまました。
今年の破魔矢とお札を頂くために行列です。
10日と言えども新年でなので混雑しています。
この日は仮設の授与所を撤去作業をしていたので場所が減って混雑しているのでしょう。
さて、いつもの、・・
一昨年は「凶」 昨年は「吉」でした。
今年は・・・・?
「末吉」でした「凶」でないので良しとしましょう。
周りの人の会話が耳に入り、「病気・・医者を選べ」とでた人が多かったようです。
私のおみくじもそうでした。
今年の健康のお願いを込めて結びました。
階段の下に下りて、舞殿の横を進みます。
おそらく貸衣装でしょう。
この通りは人が少ないです。
流鏑馬が行われるときはここで行われます。
源平池の方を覗いてみます。
鎌倉七福神の弁財天の神社に渡る橋から見ています。
白い水鳥が沢山います。
こちらがカモメで、
こちらはユリカモメでしょうか?
池の中でのんびりしています。
遠くで急に飛び立ちました。
そのままこちらに飛んできました。
襲われそうな気になってしまいます。
橋の下にみんな下りました。
欄干の上にも止まりました。
お昼になりましたので、仕立屋で昼食にしました。
この日は10日だったので本覚寺に10日戎に行って帰るつもりでした。
食事の時に熱燗1本でいい気分になり、本覚寺に行くのを忘れてしまいました。
・
今年の絵馬はこれです。
毎年破魔矢とお札を頂いて帰ります。
本日もご訪問ありがとうございました。
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冬の明月院(1) 1月20日(金) [鎌倉の寺社]
相変わらず寒い日が続いています。
今日は、低気圧の通過などで太陽の姿は見えないようです。
今朝は家の屋根にうっすらと雪が積もっているのが見えます。
まだしばらく寒い日です。
・
寒いのであまり出歩く事はしません。
ブログネタは2、3回分おいてないと、無くなった時に慌てます。
在庫が少なくなってきたので、16日(月)に明月院にお参りしてきました。
そろそろマンサクが咲き始めるのではないかと期待していきました。
明月院の前には2輪車が置けるスペースがありますので、takenoko号で行きました。
この季節は訪れる人も少ないので静かです。
拝観料を払うところにこんな表示がありました。
手書きです。
冬の境内はモノトーンの雰囲気です。
花のないアジサイが並んでいる間を進んでいきます。
竹藪の緑の色も少し薄いような気がします。
6月になると人で一杯になる階段も嘘のように人の姿が見えません。
山門の柱にはいつ行っても花が活けてあります。
山門をくぐって右を見ると、鳥の巣箱にリスが入っています。
後で寄ってみましょう。
ここは、いつも平家物語と、生け花があります。
本堂として使われている方丈の前には一人しか人はいませんでした。
タブレットで丸窓の写真を撮っています。
この日の丸窓です。
梅はまだ咲いていないようです。
手前の縁側にはバードカービングなどが置いてありました。
酉年だからかもしれませんが、ここで見るのは初めてです。
奥の開山堂に進みます。
ここまでは山影で陽が当たりませんが、この辺りは午後に日差しが射し込みます。
開山堂の後ろには蝋梅があるはずです。
満開の蝋梅でした。
青空と蝋梅の黄色が映えます。
開山堂横の水仙はこれだけでした。
櫓と呼ばれる岩穴の墓が周りにあります。
こちらの櫓の中には、お地蔵様が静かに立っています。
毛糸の防寒衣装にすっぽり入っています。
花想い地蔵様は完全防寒で暖かそうです。
人の声がすると思ったら、バスガイドさんの研修の一団でした。
さてマンサクはどうなんでしょう。
まだ早いようですが、咲いていました。
か細い、繊細な花ですね。
先ほどのリスがいた所に行ってみましょう。
続きは、次回に。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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冬の明月院(2) 1月22日(日) [鎌倉の寺社]
一昨日は結局雪が積もるような事はありませんでした。
但し、太陽の姿は見えず寒い日でした。
昨日は一転して朝から快晴でしたが、冷たい風が強くて外は寒い日でした。
昨日午前の撮影ですが、丹沢の雪はそのまま残っています。
・
前記事の続きです。
人の少ない冬の明月院境内を回ります。
蝋梅の花はピークでした。
むせかえるような香りが漂っています。
山門を入ったすぐ右手に、鳥の餌場があります。
以前はこの辺りに雀が沢山いましたが、昨年餌場が作られました。
そこにリスが現れます。
リスが巣箱に潜り込みました。
この前に、係の人が餌を補給していましたが、リスの餌だったようですね。
足元にヤマガラが来ました。
そして、猫も
自分の食べ物がないのでふてくされているのかな?
上からは雀が心配そうに見ていました。
ここから離れてまた境内に戻ります。
マンサクの花が逆光で光っています。
これからもっと開いてくるでしょう。
もう一度蝋梅を見て。
空は青空です。
と言っても明月院はほとんど日陰です。
アオキの実が赤くなっています。
抹茶でも飲んで帰ろうかと思いましたが
入り口のウサギとカメを見て境内を出ました。
北鎌倉駅前の儀平でお菓子を買って家へ帰ってからお茶にしました。
明月院はおしまいです。
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ベランダのクリスマスローズの花が大きくなりました。
(1月8日)
(1月14日)
(1月18日)
1月21日(昨日)
蕾もたくさんついています。
これからの楽しみです。
チューリップの芽が出てきました。
15個の球根を植えましたが、現在6つ芽を出しています。
本日もご訪問ありがとうございました。
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2月の東慶寺 2月13日(月) [鎌倉の寺社]
昨日の朝、目が覚めた時に、いつもと違う空気の冷たさを感じました。
もうしばらく寒さは続きそうです。
・
2月になり、梅の花も各地で本格的に咲きだしました。
東慶寺の梅も気になります。
2月7日(火)に、今年初めてお参りしました。
朝9時半頃に行きました。
山門前の大きな梅の木は、沢山花が咲いています。
東慶寺の山門が開くのは8:30からですが、9:30でもまだ人の姿は見えません。
梅の花はかなり咲いているようです。
まずはお参りします。
本堂前の庭が何かすっきりしています。
以前は万両が沢山あったはずですが少しだけになっています。
緑愕梅でしょうか、薄い緑色が綺麗です。
日本水仙ではありません。
真っ白な水仙が咲いています。
東慶寺が昔、縁切寺だったということは知らないでしょうね。
枝垂れ梅もありますが、まだ開花していません。
こちらはもうすぐでしょうか。
5月にはイワタバコの花が咲く岩壁にひっそり佇むお地蔵様。
東慶寺に来た時には、いつもシャッターを押してしまいます。
境内にはいくつか石仏があります。
これも気になる石仏です。
ピンクの梅の花が一輪。
金仏様も寒そうです。
先ほどの水仙とは違いますね。
こちらは清楚な感じです。
円覚寺の茶店が見えます。
黒塀に映った影が面白かったので、
マンサクの花はまさに豊年満作の様に咲いていました。
梅はまだ蕾も多く、今週でも十分見る事が出来るでしょう。
足元を見ると福寿草が顔を出していました。
鐘楼の横にあるピンクの椿が綺麗です。
東慶寺もだんだんカラフルになってきました。
10:30頃になりました。
人も多くなりました。
山門の下にも多くの人がいます。
この後円覚寺に向かいました。
・
寒さは木曜日まででしょうか。
金曜日だけが、バカ陽気になりそうです。
本日もご訪問ありがとうございました。
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2月の円覚寺 2月15日(水) [鎌倉の寺社]
最近は午前中晴れていても午後から曇りになり寒くなることが多いような気がします。
昨日もそうでした。
しかし、先週より寒さは少し和らいだ様な感じがします。
+++++++++++++++++++++++++
前記事の東慶寺から円覚寺に移動します。
歩いて5分もかかりません。
この時期、北鎌倉の店ではこのような吊るし飾りが店先に吊るしてあります。
総門から入り、拝観料を払い大きな階段の前に立ちます。
全く人がいなかったわけではありませんが、たまたま人の姿が見えませんでした。
2月は、やはり人が少ないです。
じっと祈っている人がいました。
円覚寺ご本尊、「宝冠釈迦如来」です。
私は手前の椅子に腰かけて静かに瞑想にふけるのが好きです。
人が少ない時は静かで心が落ち着きます。
今年は元旦に円覚寺にお参りしました。
その時、選佛場前の梅はまだ咲いていませんでした。
今は満開の花をつけています。
佛殿の横の梅もこれ以上はないほど花が咲いています。
少し散り始めていました。
円覚寺でも福寿草が咲き始めていました。
お正月に来た時は藁ですっぽりと覆わていました。
陽当たりの良い所では明るい陽差しを受けていくつかの花が咲いていました。
春の訪れを感じます。
小さなしだれ梅もあります。
方丈庭園の木が光っていました。
この日の如意庵の玄関はこんな飾りでした。
いつも思うのですが、後ろの屏風をじっくり見てみたいものです。
坂村真民の詩は、今月はこんな言葉でした。
円覚寺境内の一番奥にある黄梅院に入ります。
黄梅院でもマンサクが咲いています。
東慶寺でもそうでしたが、今が見頃でした。
三椏はまだ蕾のままです。
ちょっと寒々しいですね。
円覚寺には梅の木が沢山ありますが、ところどころに点在しています。
黄梅院の横に大きな梅の木がありました。
ピンク色の椿も綺麗です。
円覚寺の境内は広いので人の姿は目立ちません。
梅の花が、咲いていても目立ちません。
円覚寺には毎月、お参りしています。
その都度、季節の花が見られ、何よりも境内の広さ、静けさがお気に入りの理由です。
円覚寺を出て、北鎌倉駅前の儀平に立ち寄ります。
このお店は本店が和歌山県串本町です。
このお店の「うすかわ饅頭」を買いました。(バラ売りもしています)
福島の「薄皮饅頭」とは違います。
お店でも頂けますが、家に帰ってから食べました。
甘さも控えめで素朴な味です。
こんなお菓子です。
饅頭ならば抹茶が欲しいですね。
いつも同じ茶碗ですが・・・
本日もご訪問ありがとうございました。
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2月の明月院(1) 2月17日(金) [鎌倉の寺社]
この2、3日、比較的暖かい日でした。
今日は、最高気温予想が19度でバカ陽気になるそうです。
でも、今日限りで明日からはまた冬に逆戻りの様です。
・
東慶寺、円覚寺と続きました。
北鎌倉のお寺ならば、明月院が気になります。
東慶寺、円覚寺は2月7日にお参りしましたが、明月院には2月13日にお参りしました。
それほど寒くなかったので、この日もtakenoko号です。
実際にはここに置いたわけでなく、右手に二輪車が止めるスペースがあります。
・
拝観料を払う総門にいる方との会話です。
「ここでの仕事は寒いでしょう??」・・私
・
「冷蔵庫の中にいるようです」・・係りの方
境内に入ると、紫陽花の枝ばかりです。
よく見ると円覚寺、東慶寺では終わっていた蝋梅が咲いています。
こんなにも沢山咲いていました。
着いたのは午前10時頃でした。
緩い階段を上っていきます。
綺麗に履き清められています。
山門の花はいつも楽しみです。
今日はどんな花が活けてあるでしょう。
方丈にある本尊にお参りしました。
北鎌倉のお寺では梅が沢山咲いています。
と言うことは、丸窓の梅も咲いているでしょう。
天気が良く枯山水の庭も順光の光に当たりきれいですね。
この日のもう一つの目的は、鉄瓶から上がる湯気を撮る事でした。
しかしまだお湯が沸いていないようです。
ちょうど炭を埋けたばかりで、沸くまで時間がかかりそうです。
係りの人がいたので聞いたら、鉄瓶にお湯を入れるので少し待ってくださいとのこと。
鉄瓶を持って行きました。
空は青空です。
鉄瓶が戻されましたがまだ湯気が見えるほどではありません。
お湯が沸いたようです。
このような写真は3年前に撮り、あるフォトコンで入賞しました。
今年も何とか撮影できました。(今年は応募するつもりはありません)
香炉の屋根の宝珠がキラッと光っていました。
足元には猫が来ました。
開山堂の方に行きます。
開山堂の裏の蝋梅は香りを感じるほど咲いていました。
横には大きな櫓(墓地)があります。
中の岩壁にはこんな像が彫ってあります。
そしてこちらの像もあります。
櫓の手前には、クリスマスローズが咲いていました。
そして、ピンクの椿もありましたが、少し枯れていました。
花想い地蔵さんは暖かい装いでした。
先月(1月16日)はマフラーだけでした。
昨年2月もマフラーでしたが、色が違います。
こちらのお地蔵様はカラフルな毛糸の前掛けです。
昨年は白でした。
衣装持ちですね。
次回も明月院が続きます。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
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D810
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Nikon 1 V2(FT1使用)
2月の明月院(2) 2月19日(日) [鎌倉の寺社]
一昨日は予報通り、バカ陽気と強風で出かけるのも大変でした。
昨日は 一転して曇り空になり、気温が下がりました。
そうは言っても先月の様な気温でもなく、前日の反動で寒く感じました。
今朝は未明から強い風が吹いています。
徐々に暖かい春に向かっているのでしょう。
・
2月13日に行った明月院の続きです。
蝋梅は2月7日に行った東慶寺も円覚寺もう終わっていました。
ここ明月院ではまだきれいに咲いています。
マンサクも咲いています。
マンサクは東慶寺、円覚寺でもきれいに咲いていました。
水仙は花があまり見られません。
紫陽花で有名な明月院ですが、わざと残してあるのか知りません。
枯れた紫陽花も絵になります。
暖かな春の陽に透けた赤い葉が目につきました。
蝋梅は境内のあちこちにあります。
ヒイラギ南天の花が開花準備に入りました。
明月院に行った方はご存じでしょうが、境内の一角に竹藪があります。
竹藪の中には瓦のようなものが置いてありました。
「福源山」とは明月院の山号です。
おそらく昔の建物の屋根材の一部でしょう。
天女の形もありました。
竹の間から太陽の光が射し込みます。
抹茶を頂こうかと思いましたが、この日は止めました。
茶処「月笑軒」の奥にある北条時頼廟の前にある梅が綺麗でした。
白梅は綺麗ですね。
ちょうどよいタイミングでした。(ストロボ使用)
今年も北鎌倉の梅を満喫しました。
外に出ると、道路の両側から大きな梅の木が白い花を咲かせていました。
2月13日の明月院でした。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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2月末の東慶寺 3月9日(木) [鎌倉の寺社]
1月末頃の寒さに比べるとかなり気温は高くなりましたが、まだ寒い日が続いています。
昨日、午前中は青空が見えていましたが、午後になると雲が出て、小雨が降り出しました。
太陽が見えなくなると急に寒くなります。
・
2月27日(月)に東慶寺に行ってきました。
今年になって東慶寺は2回目です。
2月7日にも来ています。
その時も梅は咲いていましたが、少し早目でした。
この日(2月27日)の梅は見ごろでした。
前回来た時はこんな状態でした。(2月7日)
2月27日は、右側の梅が綺麗に咲いていました。
この日は違う目的で訪れました。
水無月観音は、普段は特別に申し込まないと見ることは出来ません。
・
撮影禁止ですので、ホームページよりお借りしました。
高さが7,80cm程度の大きさでした。
宝蔵から出て境内を回ります。
宝蔵の中からここが見えていました。
宝蔵の裏はこんなふうになっているのですね。
階段の上に何があるか知りません。
(立ち入り禁止なので行った事はありません)
奥の方の梅も綺麗に咲いています。
こちらから写真を撮る事は初めてでした。
井戸の横にあるのは、
この水桶は綺麗ですね。
(多くのお寺ではほとんどプラスチック製です)
岩壁に生えているのは?
前回来た時は水仙でしたが、この日は椿の花が挿してあります。
三椏の花も膨らんできました。
梅の花もまだ元気でした。
2月7日には、ほとんど咲いていなかった、しだれ梅も綺麗に咲きました。
頭上から降りかかっているような気持になります。
金仏様もやっと華やいだ光景になってきました。
この日は曇天でしたので、黒塀も真っ黒に写ってくれます。
(赤と黒)
マンサクもまだ元気に咲いています。
前回、咲き始めたばかりの福寿草でしたが、こんなに沢山になりました。
この日は曇り空で寒い日でした。
浄智寺も行こうと思っていましたが、寒いのでここだけにする事にしました。
北鎌倉は寒いです。
階段を下りて白椿の花を、
今年の冬に見た椿の中で一番きれいな花でした。
サンシュユの花が咲き始めました。
サンシュユって「山茱萸」と書くのですね。
(別名・・はるこがねばな)
本日もご訪問ありがとうございました。
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光則寺の花海棠 4月18日(火) [鎌倉の寺社]
先週末から気温が上がり、薄着にしても汗が出るような気温になりました。
昨夕から降り出した雨は今朝も降り続いています。
昼頃には雨は上がり、昨日よりもさらに気温が高くなるそうです。
今度は「熱中症に気を付けましょう」の言葉が聞かれそうです。
・
今年の桜は開花宣言は例年と変わりありませんでしたが、最終的には遅れていました。
前記事に掲載した、4月5日に大岡川、桜木町周辺の桜も満開にはなっていませんでした。
翌日の4月6日に光則寺へ行ってみました。
目当ては「花海棠」です。
入り口は綺麗に桜が咲いていました。
大きな屋敷の板塀がいい感じです。
花海棠を目当てに行きましたが、桜に圧倒されます。
山門前には大きな枝垂れ桜があります。
花のピークは過ぎていました。
山門で100円硬貨を置いて中に入ります。
(誰もいません)
まず本堂にお参りします。
光則寺は日蓮宗のお寺です。
本堂の前に大きな花海棠の木があります。
とてもきれいな花を見ることが出来ました。
数年前、源氏山に咲いていた海棠の花に感激し、その時から大好きな花の一つとなりました。
まだたくさん蕾が付いていました。
こちらの海棠は樹齢150年以上だそうです。
染井吉野の桜と違い、濃いピンク色が天気の悪い日でも映えます。
この花がとてもかわいかったのでパチリ
光則寺の海棠は有名なので、次々と人が訪れます。
光則寺は鎌倉花の寺の一つで、季節によりいろんな花が咲きます。
白いシャクナゲも咲いていました。
三椏もありましたが、もう終わりでした。(写真はありません)
足元にはスノーフレーク(スズランスイセン)?の花が咲いています。
入り口には大きな辛夷の木がありました。
(この時は私の家の近所では辛夷はみんな散っていましたが、この木は綺麗に咲いていました。
木の根元にはヤマブキの花が咲き始めていました。
山には山桜(?)も咲き春らしい天気です。
最初に見た桜をもう一度見ます。
満開です。
茶色の板塀を背景に、
黒っぽい背景があるとどうしても撮りたくなります。
この日もtakenoko号で行きました。
本日もご訪問ありがとうございました。
海蔵寺の海棠と報国寺の桜 4月22日(土) [鎌倉の寺社]
鎌倉には海棠の花で有名なお寺が他にあります。
光則寺、海蔵寺、妙本寺の海棠が有名です。
今回の記事は海蔵寺の記事になります。
訪れたのは4月10日です。(10日以上経っています)
海蔵寺は鎌倉駅から徒歩15~20分で行けますが、この日もtakenoko号です。
開門は9時半ですが、ちょうど9時半に着きました。
本堂にお参りした後、お庭の海棠の木を見ます。
ここの海棠も大きな木です。
ここの海棠も綺麗な花を咲かせていました。
アップで
こんな感じです。
庭の隅にはヤマブキの花が咲いていました。
シャクナゲも咲き始めていました。
本堂の裏山には山桜が綺麗に咲いていました。
うす曇りでしたので、映えません。
海棠の花は濃いピンクなので、景色に溶け込みます。
庭の隅には、三椏とツツジの花もありました。
もう一度、海棠の木を見て門に向かいます。
門を出た所にシャガの花が沢山咲いていました。
シャガはこの時期あちこちに咲き始めます。
山門前のモミジの木では新しい葉が出ようとしています。
この時は桜の満開の時期でした。
報国寺へ向かいました。
途中宝戒寺の前を通ったら桜が綺麗だったので一枚パチリ。
竹の寺報国寺へ着きました。
竹林で有名な報国寺ですが、桜も綺麗です。
空が白くて残念です。
竹をバックに桜の花です。
報国寺のモミジも芽を出し始めています。
筧から水がつくばいに落ちています。
桜は散り始めていました。
報国寺を出て、北鎌倉の円覚寺へ向かいます。
途中通った段葛の桜も綺麗に咲いていました。
昨年改修された段葛の桜も立派になっていました。
次回は、4月10日の円覚寺境内です。
・
19日と20日、久しぶりに中山道を歩きました。
19日朝、8:32分八王子発スーパーあずさ5号に乗りました。
この電車に乗るには6時過ぎのバスに乗らなければなりません。(八王子は遠いです)
帰りは、名古屋に出て東海道新幹線に乗りますので、今回が最後のあずさになりました。
塩尻で乗り換えて、木曽福島に11時半ごろ着きました。(家から5時間半かかります)
その日は寝覚ノ床まで歩いて初日を終わりました。
今回の中山道の記事は、後日になります。
(次回の円覚寺の次に光明寺の記事が入ります)
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円覚寺の桜 4月24日(月) [鎌倉の寺社]
湿度も低く爽やかな天気でしたが、冷たい風が吹き、外に出る時は上着が必要でした。
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前記事と同じ、4月10日の写真です。
久しぶりの円覚寺です。
白鷺池横の桜が綺麗に咲いていました。
こんなところで赤ちゃんの写真を撮っている人がいました。
踏切を渡ったところの桜も満開でした。
総門を入ると、いつもは階段の上に大きな山門が見えますが、この時期は桜の花が前面に出ます。
総門を入ったところで前撮り撮影の人たちに出合いました。
鎌倉では各所で出会うことが多いですが、円覚寺で見かけたことは初めてです。
この日は境内にある北鎌倉幼稚園(伝宗庵)の入園式だったようです。
外国の人も多いです。
山門を通ると、松嶺院の前の桜も綺麗に咲いていました。
横の選佛場にお参りしました。
いつもの通り奥の方へ進みます。
僧堂のある、通路では雲水の方がトラックから廃材を下していました。
下した廃材を僧堂の方へ運んでいます。
おそらく薪として使うのでしょう。
いつも行く黄梅院に進みます。
ここに咲くヤマブキも大きく伸びています。
花も綺麗でした。
今月の坂村真民の詩です。
黄梅院の中に入ると新緑の世界でした。
緑の中に春も赤いモミジが目立ちます。
黄梅院を出て戻ります。
下り坂の横には花大根が沢山咲いていました。
平日のお昼頃です、人も多くなりました。
中学生(高校生)?が桜の下で写真を撮っていました。
仏殿裏の桜も満開です。
神奈川中央交通とは私がよく利用するバス会社です。
円覚寺は広々していつ行ってもゆっくりとお参りできていいです。
桜の時期はここからの眺めが一番です。
総門を出る時、なぜかランドセルの小学生??
境内に幼稚園はありますが、小学校はありません。
総門を出る時、お坊さんとすれ違いました。
円覚寺の桜は有名ではありませんが、広い境内のところどころで楽しむことが出来ます。
4月10日(月)のお参りでした。
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本日もご訪問ありがとうございました。
何がおかしいのでしょう?
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桜満開の光明寺 4月26日(水) [鎌倉の寺社]
新緑、次々といろんな花が咲く季節になりました。
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4月13日撮影です。
鎌倉の桜が見頃になった頃、鎌倉の情報を見ていました。
材木座の光明寺では光明寺展という催しがされていて、山門に上がれるとの事でした。
是非とも行かなければと思い、4月13日に出かけました。
山門を通り中に進みます。
山門を通ると本堂との間の広場はまさに桜の花園でした。
横の幼稚園の園児たちが散歩に出て行きました。
いいタイミングに来ました。
光明寺は浄土宗大本山で創立は鎌倉時代の寛元元年で西暦1243年といわれています。
以前と違い展望所が作られていました。(写真はありません)
ここからの眺めもいいです。
山門横の寺務所に行き山門の拝観料(500円)を払います。
(お寺の拝観料は無料です)
急な階段を上ります。(上からみた写真です)
上まで上がってとりあえず1枚パチリ
反対側はこんな景色です。(運が良ければこの方向に富士山が見えます)
中はこのようになっています。
釈迦三尊・四天王・十六羅漢が祀られています。
釈迦三尊
普賢菩薩(左)、釈迦如来(中央)、文殊菩薩(右)
左側には
右側です。
もう一度本堂の方を見ます。
山門を下りて本堂横の記主庭園に行きます。
本堂と開山堂をつなぐ回廊から見ます。
この建物は大聖閣(たいしょうかく)といい、中には阿弥陀三尊が安置されています。
手前の桜も見事でした。
お地蔵様が弘化4年(1847)に作られた鐘楼を見ています。
回廊から下りて境内の広場に戻ります。
天気もよく空は青空でした。
桜の下で老夫婦が休憩していました。
境内の片隅の桜を撮っていると
調べてみたらお墓では無いようです。
綺麗な桜を楽しめました。
山門に上がれるのは限られた日ですが今年は光明寺展開催期間中は上がれるそうです。
光明寺展は5月7日までです。
4月13日、光明寺をお参りした時の写真でした。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
次回から中山道の記事になります。
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6月の北鎌倉(円覚寺) 6月7日(水) [鎌倉の寺社]
前回来たのは桜が咲いている時期でした。
この日は朝4時ごろに雷と共に強い雨が降りました。
8時半ごろに着きましたが雨は上がっており、しっとりした境内でした。
雨に洗われて空気が綺麗になり、とても落ち着いた雰囲気でした。
木々の葉には水滴が付いたままです。
上から水滴が垂れてきます。
まだ人は多くなく静かな境内です。
前回お参りした時は仏殿の工事中で中に入れませんでした。
工事終了後から、入り口で靴を脱ぎスリッパで入るように変更されました。
以前のように座って宝冠釈迦如来を見ることが出来ません。
左右の菩薩様にもお会いします。
以前から奥の方にあったのですが、照明が点けられました。
達磨大師坐像(左)と無学祖玄禅師坐像(右)です。
境内を回ります。
居士林前のモミジも新緑からさらに緑が濃くなってきました。
宗務所前の竹も綺麗です。
アッ!イワタバコが咲いていました。
こちらも
この日から円覚寺夏期講座が始まっており、大方丈から横田管長の法話が聞こえていました。
朝の雨はかなり降りました。
白いツツジもかわいそうなぐらいびしょぬれです。
黄梅院前の今月の言葉です。
黄梅院の中もひっそりとしています。
これは、以前の「居士林だより」に名前が載っていましたが忘れました。
これはキョウガノコ(京鹿子)かな?
ムラサキツユクサですね。
紫陽花もまだこんな状況でした。
ユキノシタはあちこちにありましたが、かなり散っていました。
雨上がりだと、見える景色がなんとなく新鮮な気がします。
歩いていると、上からしずくがポタリ
円覚寺の紫陽花もこれからです。
居士林の横では、
上を見ると、梅の実が沢山生っています。
もうすぐすると、収穫されて、僧堂では梅干づくりが始まります。
境内がにぎやかになってきました。
団体です。
外では観光バスが3台ほど止まっていました。
この時、午前9時半頃です。
この日は明月院と東慶寺に友人を案内する予定でした。
この後10時頃から明月院に向かいました。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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6月の北鎌倉(明月院) 6月9日(金) [鎌倉の寺社]
梅雨入りしたとはいえ、今日の天気予報は晴れです。
・
前記事の続きです。
円覚寺の前で友人たちと待ち合わせて、明月院に向かいました。
この日(6月1日)から菖蒲庭園が解放されました。
紫陽花はまだ早いので、こちらが目当てでした。
拝観料を払って中に入ります。
(6月は拝観料が500円に変ります)
山門の花は、バラでした。
(入り口にバラが咲いている場所があります)
明月院の紫陽花の説明がありますが、まだほとんど咲いていません。
方丈の横から菖蒲庭園に入ります。(別途500円必要)
あれ?こんな所はなかったはずだけど!
ヤマボウシの花が一斉に咲いていました。
菖蒲も見ごろになっていました。
ここでも花は水滴で濡れていました。
まだたくさん蕾がありましたが、枯れた花がないのでいいですね。
自撮り棒で撮影ですか。
この日私は案内役、連れて来たのは「元乙女」
丸窓の向こうからも写真を撮っているでしょう。
青地蔵様、何を祈っているのでしょう。
横ではせっせと清掃中です。
この方が教えてくれました。
羽化したばかりのトンボが止まっています。
こちらは赤地蔵様
新しく出来た庭をもう一度。
見る角度を変えるとずいぶん違います。
お月様の石もあります。
(三日月の石もありましたが、写っていません)
青地蔵様にお別れして菖蒲庭園を出ました。
表の境内を回ります。
紫陽花はまだです。
この時から一週間余り経ちました、今はもう少し色が付いているでしょう。
ここでも小学生のグループがいました。
入り口に近い所の紫陽花は毎年早いです。
この紫陽花も毎年5月末ごろから咲きます。
これはもう少しです。
午前11時頃ですが、人が増えてきました。
この日から、10日近く経ちました。
この週末はこの数倍の人になるでしょう。
この後東慶寺に向かいました。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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6月の北鎌倉(東慶寺) 6月11日(日) [鎌倉の寺社]
9日、10日は出かけており、皆さんの訪問が出来ていません。
後ほど訪問させていただきます。
・
前記事の続きです。
明月院の後は東慶寺に向かいました。
毎年この時期はイワガラミの公開があります。
そして、イワタバコの花も見応えがあります。
この日の朝は強い雨が降りましたが、11時頃には青空が見えてきました。
東慶寺も鎌倉花の寺の一つでいろいろな花があります。
入るとすぐにホタルブクロが沢山咲いていました。
6月には紫陽花です。
早速本堂にお参りし、本堂の裏にあるイワガラミを見ました。
派手な花ではありません。
落ち着いた花です。
明月院のイワガラミは、本堂の裏一杯に咲きます。
東慶寺のイワガラミの公開は今日(11日)までです。
境内を回りましょう。
ドクダミの花が沢山見られましたが、八重のドクダミも沢山ありました。
(年々増えているような気がします)
東慶寺のシャクナゲは毎年この時期まで咲いています。
イワタバコの咲く岩壁に進みます。
開花が少し遅れ気味でした。
朝の雨に打たれたのでしょう、花が落ちていました。
すぐ横にトカゲがいました。
岩壁に張り付くようなところにいる小さなお地蔵様、なんとなく寂しそうです。
宝蔵裏の大きなヤマボウシが綺麗です。
中央の菖蒲は咲き始めたばかりです。
ツツジは終わりかけです。
晴れたり、雲が出たりの天気です。
東慶寺の梅の木も梅の実が沢山生っていました。
山アジサイを見て山門を出ました。
すっかり青空になりました。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
次回は中山道の記事(5月27日、28日)になります。
この時の記事もこれからアップするのに、昨日、一昨日に中山道を歩いてきました。
美濃太田まで行きました。(全体の消化率は70%で残り、約150kmです。)
・
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鎌倉駅周辺花散歩 7月27日(木) [鎌倉の寺社]
雨が降りましたが、弱い雨で、「雨が降った」だけという天気でした。
それでも気温は上がることはなく、昨晩はエアコンなしで寝ることが出来ました。
追記・・・今朝は窓を開けるとTシャツ一枚では寒いです。(6:00AM)
・
7月17日朝、8:00頃の鎌倉駅です。
3連休の最終日、この時期は由比ガ浜に向かう人が多いですが、私は若宮大路を横断します。
まずは本覚寺へ、
境内に鉢植のハスが咲いていました。
近寄ってみましょう。
こんな色もあります。
仏様の台座のようです。
山門から出ます。
この寺は通り道になっていて、いつも駅からの入り口から入ってしまいます。
滑川を見ると涼しげですが、この日は暑い日でした。
その後、向かったのは妙本寺です。
殆ど乾燥した花でしたが、一部に紫陽花が残っていました。
ここは「昼なお暗き」という言葉が合うところです。
久しぶりに妙本寺を訪ねました。
ある事が気がかりでした。
6月24日に中山道を歩いていて、ノウゼンカズラの花に出会いました。
近所の散歩道でもきれいな花を見ることが出来ました。
妙本寺の凌霄花はもう散ってしまったのではないかと気になっていました。
お! 花が見えました。
お参りしてから近づきます。
間に合ってよかった。
地面に落ちている花もあります。
むしろいつも早すぎたのかもしれません。
この数年、毎年来ていますが、こんなに咲いているのは初めて見ました。
静かな境内です。
おや! 誰かが階段を上がってきました。
綺麗ですね。
先ほど階段を上がってきた人と目が合いました。
なんと!! さる1号さんでした。
光明寺のハスを見てからこちらに回ってきたとの事でした。
さる1号さんの記事にも私の姿が写っていました。
これはセンサーが付いていて近づくと水が出ます。
今年はいいタイミングで来ることが出来ました。
約10日前です、いまはどうなっているかわかりません。
再開は来年です。
再び暗い道を戻ります。
木の間から明るい光が差し込んでいます。
さる1号さんのベス君が待っていました。
この後、大巧寺(おんめさま)へ
いつもいろんな花が咲いていますが、この時期は花が少ない時期。
オニユリが咲いていました。
ここにも鉢植えのハスがありましたが、それほど綺麗な花でなく写しませんでした。
代わりにトンボを、
ちょっと寂しい庭でした。
鎌倉駅に戻りました。
円覚寺へ向かいます。
JRのポスターは丁度円覚寺の黄梅院でした。
円覚寺は後日。
次回は中山道32日目です。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
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夏の円覚寺 8月6日(日) [鎌倉の寺社]
・
7月27日の記事で鎌倉駅周辺のお寺(本覚寺、妙本寺、大巧寺)を掲載しました。
その時の記事はこちらです。
その日は電車で行きましたので、鎌倉駅でこのポスターを見ていました。
帰りに北鎌倉で降りて、円覚寺に寄りました。
7月17日の9時過ぎです。
6月の北鎌倉は大変な混雑になりますが、7月になると静かになります。
まず仏殿にお参りします。
靴を脱がなければいけなくなりましたが、仏様の前は広くなりました。
本覚寺で鉢植のハスが綺麗に咲いていたので、龍穏庵に向かいます。
居士林横の庭にはノカンゾウが沢山ありましたが、遅すぎて綺麗な花は少なかったです。
階段横にある可愛いお地蔵様。
今年のイワタバコはもう終わりました。
さて、期待した蓮の花は・・・
まだでした。
仕方ないので元に戻りました。
紫陽花がかなり残っていました。
人も少なくてゆっくりできます。
黄梅院のまえの掲示板です。
この言葉は7月の物ですので、今は違う言葉になっています。
黄梅院の門には鎌倉駅で見たポスターが貼ってありました。
ここですね。
春、秋にはいろんな花を見ることが出来ますが、今はほとんどありません。
緑と違う色はこれだけでした。
舎利殿に向かう道の辺りは私の好きな場所の一つです。
お墓参りの人とすれ違いました。
円覚寺にお墓があるなんて、古い家なんでしょうね。
自分のお墓のことはそろそろ考えなければいけないかな~と思いつつ何年も経ってしまいました。
このお坊さん、お洒落ですね。
大方丈前には石仏がたくさん並んでいます。
その内の一部ですが。
大方丈が空いていたので入って見ました。
ここで法話会などがひらかれます。
ここから見る庭も好きな光景です。
この庭は、日当たりが良すぎて苔が育たないのが残念です。
しばらく静寂を楽しんだ後、境内に戻ります。
さるすべりの季節になりました。
帰りに、いつもは素通りする桂昌庵に寄りました。
ここの十王堂(閻魔堂とも呼ばれます)にはこんな仏様がいらっしゃいます。
この横には弓道場があります。
この日は朝早く出てきたので、帰ります。
帰りにこちらでお饅頭を買って、家に帰って抹茶です。
・
+++++++++++++++++++++++++++++
数日後
+++++++++++++++++++++++++++++
私の父も母も7月下旬が命日です。
お墓は故郷(島根県)にあるためお墓参りは出来ません。
お墓のあるお寺は臨済宗のお寺なので、毎年円覚寺にお参りします。
今年は25日にお参りに行きました。
8時30分頃です。
仏殿にお参りします。
蕾だったハスの花も咲いていました。
居士林前は綺麗に掃き清められていました。
何かいつもと違います。
写真を撮っていると・・「アリガトウ、ワタシノアートデス」
外人の女性の声が聞こえました。
角度を変えて写真を撮ると波のように見えます!!
(ここは平らな所です)
仏殿裏のシコンノボタンが咲き始めました。
花期が長いので秋になっても綺麗な花が見られるでしょう。
この日は用事があったので早めに帰りました。
もうすぐお盆ですね、帰省などで交通機関は混みだします。
台風の進路が気がかりです。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
中山道の記事が終わりましたので、在庫が少なくなりました。
ネタ探しが必要になりました。
・
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ぼんぼり祭り(日没まで①) 8月16日(水) [鎌倉の寺社]
週末まで続きそうです。
・
我が家の臨時保育園は無事終了しました。
残念ながら天気が悪く、買い物以外ほとんど出かけることが出来ませんでし。
もっぱらトランプで過ごしました。
小学校1年生と2歳の女の子です。
・
前記事の続きです。
前記事では鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りダイジェストでした。
今回から3回にわたりもう少し内容をご紹介します。
前回の記事と多少ダブるところがありますがご容赦ください。
東京駅ステーションギャラリーで不染鉄の展覧会を見て横須賀線に乗り鎌倉に向かいました。
鎌倉駅に着いたのは午後4時半頃でした。
小町通は通らずに段葛を進みます。
夕方からお出かけは浴衣姿が多いです。
ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの3日間(年により4日間)行われます。
鎌倉の夏の風物詩ともいえるお祭です。
立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、
そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。
鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人に揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられます。
夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされ、境内は夜まで賑わいます。
(ネット資料より)
今年は4日間行われる年で、私が行ったのは3日目の8月8日でした。
翌日の案内が貼ってあります。
早速見ていきます。
一番最初にあったのは蛭子能収さんの絵でした。
毎年の常連です。
書いてある通り、涼しそうなぼんぼりです。
綺麗な女性ですね。
風刺画のような物もあります。
こちらも漫画家ですね。
この人の絵は去年はテニスの錦織でした。
今年は藤井四段でした。
「琥珀の夢」、日本経済新聞に連載中ですね。
サントリーの創業者鳥居信治郎の物語です。
竹中直人、毎年こんな絵です。
絵と文の組み合わせもいいですね。
円覚寺、横田管長の絵入りのぼんぼりです。
鎌倉の友禅染織作者坂井教人さんの作品です。
この方(中島千波)も常連です。
養老先生はいつも虫です。
石原伸晃、こちらも常連です。
五時前になり、舞殿の前には海上自衛隊横須賀基地の音楽隊が並びました。
続きは次回に
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D7500
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ぼんぼり祭り(日没まで②) 8月18日(金) [鎌倉の寺社]
蒸し暑く、まだ梅雨状態です。
いつまで続くか先が見えません。
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鶴岡八幡宮の夏の風物詩、ぼんぼり祭りの続きです。
舞殿前に整列した海上自衛隊横須賀基地の音楽隊の演奏が始まりました。
5時過ぎですので、曇り空でもまだ明るいです。
耳は吹奏楽に向けながら、他のぼんぼりを見て回ります。
一部前回の記事とダブるかもしれません。
ハスを淡い色で表現していますね。
夏らしい絵です。
演奏を聴く人が階段に座って、ぎっしりです。
これはおそらく「幸来夢」でしょう。
日本画家、平松礼二さんのハスです。
行き詰ってもあきらめないようにしましょう。
係りの人と談笑でしょうか。
演奏はポピュラー曲を中心に続いています。
浴衣姿のお嬢さん、スマホで写真を撮っています。
舞殿の横には浄智寺朝比奈住職、禅語の「両忘」の書です。
八幡宮総代石山陽さん
「両忘」に相通じるものがあります。
光明寺住職の書
この言葉、胸の中にも刻んでおきましょう。
大竹五洋(美人画家)さんの絵です。
演奏も次々と楽しいメロディーが続きます。
大きいスーザホンも女性が演奏していました。
体格も良かったです。
一通り演奏が終わり最後は軍艦マーチで終了しました。
6時頃演奏が終了しました。
小林亜星の曲メドレーで張り切っていたスーザホン奏者の人です。
似ているでしょ。(本物ではありません)
日が暮れてきました。
6時半近くになり、境内に「職員はぼんぼりに火をつけてください」とのアナウンスが流れました。
巫女さんも「職員」なんですね。
ろうそくの火を持って階段を上がります。
同時に境内にある300近くのぼんぼりに火をつけるので何人いるでしょう?
火をつける瞬間にはカメラを持った人が囲みます。
(私もその一人ですが・・)
こうして一つ一つ明りが点いて行きます。
ぼんぼりに火がともりました。
次回に続きます。
次回は暗くなってからの写真です。
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ぼんぼり祭り(日没後) 8月20日(日) [鎌倉の寺社]
午後7時過ぎから、雷鳴が響き、強い雨が降り出しました。
今日はどんな天気になるでしょう。
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鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りの続きです。
日没後、灯をつけられたぼんぼりが浮き上がります。
養老先生の昆虫はひっそりと
?
東大寺森本公誠長老の書
平松礼二さん(日本画家)のハス。
建長寺吉田正道老師の「〇」
禅宗のお寺には「〇」の掛け軸がよく掛けてあります。
円覚寺横田管長の書
滑川公一さん(漫画家)の絵
Catsの絵に見えます。
涼しげな絵ですね。
伊集院静さんの書
「琥珀の夢」毎朝の楽しみです。
(日本経済新聞連載小説)
高村さんの「私の履歴書」も面白いので合わせて読んでいます。。
藤井四段の絵も暗くなってみると雰囲気が違います。
舞殿の舞台では雲龍「KNOB」の演奏が始まりました。
この日までKNOBの事は全く知りませんでした。
外人のお姉さんにはわかるかな?
笛の音と祝詞のような歌(?)が八幡宮の境内の雰囲気と合っています。
但し、何か前衛的でもあり、あまり好みではありません。
蒸し暑い夜でした。
この歌は聞かれなくなりました。
今の子供たちは知っているのでしょうか。
続いています。
我が家は鎌倉に近いと言っても1時間はかかります。
8時過ぎになったので駅に戻りましょう。
ぼんぼりを見ながら戻ります。
鎌倉らしい絵ですね。
この方はいつもこのような文章一つです。
出店もいくつかありましたが客はいません。
去年はさくら貝の歌でした。
可愛い童子です。
入り口にあった蛭子能収さんの絵。
夜に見ると怖い絵ですね。
まだまだたくさんの人が居ました。
鎌倉駅に向かいます。
昼は賑わう小町通りも夜8時過ぎにはこんな状態です。
今年のぼんぼり祭りは終わりました。
来年の立秋は8月7日のようです。
来年も8月6日から8月9日に開催されるでしょう。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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瑞泉寺の芙蓉の花 9月7日(木) [鎌倉の寺社]
風邪の兆候もほぼ治まった9月5日(火)にこの時期には毎年訪れる瑞泉寺に行きました。
takenoko号に乗り、約20分で瑞泉寺に着きました。
秋らしくなったと言え、まだセミの鳴き声が聞こえ、ムクゲの花も咲いていました。
階段の上り口からタマアジサイが続きます。
大きな蕾も沢山ついています。
花も咲いています。
玉のような蕾からこんな繊細な花が咲くとは驚きです。
緩やかな階段を上っていきます。
先月下旬にお休みしていた時にはこんな景色が見えるところで監禁されていました。
短期間でしたが、動かないと足が弱ります。
こんな坂でもいつものペースではありません。
二手に分かれます。
古い階段は急な階段で、苔が付いているから滑って危険です。
当然右手の階段を上りました。
少し上れば山門に着きます。
ここにはいつも俳句を書いた板が掛かっています。
今は高浜虚子の句でした。
「秋草の名もなきを我が墓に植ゑよ」
私は俳句の事はわかりませんがこれって俳句でしょうか?
門をくぐって中に入ります。
瑞泉寺で芙蓉の花を初めて見たのは20年ぐらい前の事でした。
今年もちょうど良いタイミングでした。
瑞泉寺は、鎌倉駅から遠いので、お参りに来る人も少ないです。
静かなお寺に、白い芙蓉がピッタリです。
本堂の裏に回ってみました。
以前は見かけなかったのですが、ピンクの秋明菊が咲いていました。
ミズヒキソウも見られます。
繊細な植物ですが、絡まる様にあると目立ちます。
万両の実も生り始めています。
鐘楼の横に手に宝珠を乗せた、半跏倚坐 (はんかいざ)の仏様がいらっしゃいます。
この日は少し汗ばむような気温でした。
蝉の声はまだ聞こえていました。
抜け殻は彼方此方で見かけます。
門の付近には白い秋明菊が咲き始めました。
まだそれほど咲いていませんでした。
芙蓉の時期に行くと少し早すぎます。
ミズヒキソウと一緒に、
今日(9月7日)は少し暑くなるようですが確実に秋は進んでいます。
皆様にご心配頂きました私の夏風邪は、おかげさまでほぼ回復しました。
ありがとうございました。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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9月の東慶寺 9月9日(土) [鎌倉の寺社]
と言っても20度台後半です。
真夏のような事はありません。
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前回の続きです。
瑞泉寺を出た後には北鎌倉の東慶寺に向かいました。
瑞泉寺はほとんど人の姿が見えませんでしたが、八幡宮前辺りは結構混雑していました。
北鎌倉まで行くと静かになります。
東慶寺も静かでした。
本堂にお参りし、振り向くと本堂前の庭には石造多宝塔が立っています。
何度もこの前を通っていますがじっくり見たことはありませんでした。
よく見ると、手を合わせている仏様
違う面には座禅の姿勢の仏さまが彫ってあります。
初めて気づきました。
本堂を出るとすぐ前に、女郎花がいつもの場所に咲いています。
今がピークでした。
宝蔵前に来ました。
毎年咲いている秋桜。
そしてピンクの秋明菊。(白い秋明菊は見当たりませんでした)
宝蔵の奥にある石像
いい顔ですね。
秋海棠の花も見られました。
ここでもタマアジサイの花が咲いていました。
ジンジャーの花も咲いています。
いくつか咲いていましたが、ほとんど色あせていて、この花だけがきれいでした。
周りのイワタバコは葉だけで寂しそうなお地蔵さん。
なんとなく泣きそうな顔に見えます。
奥の墓苑から見た宝蔵の方向です。
この近くにはいくつかの石像があります。
特に案内もないので東慶寺にあった石像なのか、いつ頃の物かわかりません。
野葡萄の実が色づいています。
沢山ありましたので、これからでしょう。
あまり目立った花は見当たりませんでした、足元にホトトギスが咲いていました。
蕾もあり、これから増えていくでしょう。
こんな所にtakenoko号を置かせていただきました。
本日もご訪問ありがとうございました。
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今日、明日は久しぶりの晴天の予報です。
ネタの補充に出かけましょうか・・
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円覚寺 10月26日(木) [鎌倉の寺社]
24日(火)は午前中少し晴れ間があったものの、ほぼ曇りの一日でした。
しばらくお参りしていなかった円覚寺にお参りに行きました。
北鎌倉駅前の駐輪場にバイクを止めて、白鷺池の横を通り門へ向かいます。
ここは円覚寺の敷地です。
総門の階段を上ります。
ここのモミジは円覚寺のモミジの中でも早く紅葉します。
しかしまだ緑のままです。
円覚寺境内にある北鎌倉幼稚園の園児たちはここを通って通園します。
境内に入ったのは午前9時前です。
参拝者も少なく静かです。
階段の横を見ると、大きな木の下に枯れ葉と言うのでしょうか、たくさん落ちています。
いつも撮るアングルですが、人の姿はありません。
仏殿の宝冠釈迦如来にお参りです。
仏殿内は誰もいませんでした。
静かな仏殿で心が落ち着きます。
無学祖元と達磨大師の像が並んでいます。
仏殿を出ると選佛場の前に外国人の男女が何やら話していました。
居士林横のモミジほんのり色づいた箇所があります。
茅葺の屋根は落ち着きますね。
貸し切り状態です。
あれ?
以前、大方丈の辺りをうろうろしていました、かなちゃんのようです。
円覚寺には総門のところに、しいちゃんという猫もいます。
この日も総門に居て、幼稚園児が撫でていました。
少し明るくなり青空がのぞいています。
妙香池の庭はいつみても綺麗です。
ススキもまだ元気ですが、もうそろそろ枯れるでしょう。
台風の時に降った雨が白鹿洞からにじみ出ていました。
水道から出るような流れもあります。
黄梅院の前に来ました。
今月の言葉です。
黄梅院に入ります。
すぐに目についたコムラサキ。
ここも貸し切り状態でした。
調べてみたら「関屋の秋丁子」と言うらしいです。
秋明菊がありましたが、台風の風で傾いていました。
花ももう終わりでしょう。
これは?
聖観世音菩薩にご挨拶
平成元年に作られた新しい観音様です。
庭を見渡していると季節の変りを感じます。
サネカズラの実が赤くなり始めました。
千両の実も付きました。
そして黄色の千両も
万両もこれからさらに赤くなるでしょう。
突然人の気配がしましたが、比較的静かでした。
三椏は来春の準備を始めています。
黄梅院を出ました。
次回に続きます。
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昨日は一日中冷たい雨が降り寒い一日でした。
今日は晴れそうです。
今日から中山道へ行きます。
次回更新は29日になるかもしれません。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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円覚寺(続き) 10月29日(日) [鎌倉の寺社]
昨日から曇り空になりました。
台風の動向が気になります。
前記事でお知らせしていた通り、26日、27日は晴天の下、中山道歩きをしてきました。
美濃路を離れ、近江路に入りました。(岐阜県と滋賀県の県境)
道中記は次回の記事より始めます。
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円覚寺の続きです。
色とりどりの円覚寺境内一番奥の黄梅院から出ます。
今まで何度も来ていますが、こんな木がある事に気づきませんでした。
黄梅院の階段の上から見ると少しだけ赤くなった紅葉が見えました。
佛日庵の前まで来たところで法衣姿のお坊さんが僧堂の方から出てきました。
円覚寺境内にはいくつかの塔頭寺院がありますが、その住職の方でしょう。
久しぶりに佛日庵に入りました。
入る時に線香を渡されます。
開基廟前に立てます。
開基廟の隣にある佛日庵で、前には大きな泰山木があります。
大きな実が付いていました。
久しぶりに抹茶を頂きました。
お菓子は豊島屋の小鳩豆楽でした。
横には大きな木蓮の木がありますが、もう来春の準備です。
数年前、10月の台風で潮風にやられ、モミジの紅葉が見られなかったことがあります。
先日の台風の雨では何とか被害を受けなかったようです。
いつもは乾いている道も浸みだした水で濡れていました。
大方丈の庭のモミジも少し赤くなっています。
普段はあまり気にしたことはありませんが、この辺りの崖はほとんどこんな地層です。
大方丈の玄関前には大きなビャクシンの木がありますが、半分ぐらいコンクリートで補強されています。
周りには古い石仏が沢山並んでいます。
何時頃のもので、どこにあった石仏かよくわかりません。
その内の一つです。
それぞれ違う形の石仏です。
向かいの高い所には色が変り始めたモミジが見えます。
(先ほどの崖の上です)
徐々に総門の方に向かいます。
仏殿裏にシコンノボタンが咲いていました。
これは8月ぐらいから咲いていたように思います。
仏殿裏にはヒメツルソバが一面に咲いています。
仏殿前まで行き、選佛場の屋根越しに黄色くなった公孫樹が見えます。
来た時は貸し切り状態でしたが、どんどん人が入ってきました。
今年の春から、仏殿内は土足禁止になりましたので混雑します。
総門前には外国人のグループがいました。
来た時は晴れ間が出ていましたが、帰るころは曇り空なってしまいました。
総門を出ます。
総門前のモミジは少し赤くなっていました。
再び白鷺池の横を通って駐輪場に向かいました。
東慶寺はすぐそこですが、この日は午前中で帰りました。
もうすぐ11月、鎌倉が込みだす時期になります。
11月末には紅葉もピークになるでしょう。
本日もご訪問ありがとうございました。
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